また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

高度順応(こうどじゅんのう) / 高度順化, 高所順応, 高所順化, 高地順応, 高地順化

最終更新:2023-01-07 12:59 - jj1xgo
基本情報
低地環境に慣れている身体を酸素の少ない高地環境に慣らしていくこと。高山病の発症率を下げるために必要不可欠。
徐々に高度を上げていくのが基本。その他に
・沢山水分補給して、沢山排尿する。
・飲酒/喫煙/食べ過ぎを控える。
・防寒対策をしっかり取る。
・荷物は極力軽くする。
等の順応策がある。

関連する写真リスト

高度順応で3時間ほど滞在
高度順応兼ねながら金峰村散策
高度順応もほどほどに先を急ぐ
7日目 散歩で高度順応をする。
高度順応で、5,070mピークへ

山の解説 - [出典:Wikipedia]

高度が人に与える影響(こうどがひとにあたえるえいきょう)はかなり大きい。地球の大気圏内では、高地への移動などにより高度が上がるにつれ、気圧や気温が低下し、人の呼吸に必要な酸素を含む空気が希薄になるためである。ヘモグロビンの酸素飽和度は、血液中の酸素の量を決定する。人体が海抜高度2,100mに達すると、酸素で飽和したヘモグロビンの割合は急落し始める。
しかし、人体は短期的にも長期的にも高度に順応し、酸素の不足をある程度補償することができる。アスリートは、この順応を利用してパフォーマンスを向上させる。しかし順応には限度があり、登山家は8,000mを超える高度を「デス・ゾーン」と呼び、ここでは人体は順応することができない。
時に地表の最高点を超える高空を飛行する航空機の操縦士や乗客は、与圧調整(特に旅客機)や酸素マスク着用、加温などにより、機外の過酷な環境から守られている。航空事故などで空気漏出が起きると、操縦士が意識を失い、墜落につながることもある。

「高度順応」 に関連する記録(最新3件)

南アメリカ
67:4460.5km4,926m10
  41     3  2 
runninvestor, その他9人
2023年12月22日(14日間)
アジア
11:4919.7km1,048m5
  30    1 
akagaeruhappisl, その他1人
2024年03月11日(2日間)
アジア
05:1010.7km221m2
  68    14  2 
okinawa123, その他2人
2024年03月04日(日帰り)