【日本百名山】斜里岳へ😊天気悪いけど

2022年07月19日(火) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:09

距離 10.2km 登り 1,042m 下り 1,041m

4:44 清岳荘 登山口
4:57 旧清岳荘 登山口
5:49 5:55 下二股
7:32 上二股
8:20 8:40 斜里岳
9:19 9:24 上二股
9:30 9:37 竜神ノ池
10:15 10:16 熊見峠
10:51 10:57 下二股
11:40 旧清岳荘 登山口
11:53 清岳荘 登山口

渡渉が苦手なので、時間かかってます😅

天候

曇りでガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「パパスランドさっつる」に車中泊。温泉とレストランもあり。
https://papasland-satturu.com/
清岳荘に駐車。協力金100円。車中泊は520円。平日なので到着時4台。下山時は20台は停まってましたね

コース状況／危険箇所等

渡渉が数えきれないくらいあります。林道を終えてから、下二股までに15回はあるそうです。1ヶ所靴を脱がないと無理なところがありました（私はトレランシューズだったので、裸足で渡りました😅）。下二股から先は、渡渉ルートを考えたり、濡れた岩場を直登したり、滝の真横を飛沫を浴びながら歩くなど、かなり痺れます。帰りは、なんの躊躇いもなく、無言で渡渉する自分がいました😊

写真

7/19 4:39

清岳荘。ここでも既にガスってます😢

7/19 4:43

登山ルートの概要。ポイントを押さえていてわかりやすい。でも、しっかり見たのは下山してからです😅

7/19 4:43

ここからスタート。登山ポストはなく、名簿への記入方式。下山した時もその時間を追記するのですが、私は記入するのを忘れました😣すみません

7/19 4:55

まずは林道歩き

7/19 4:57

ここから登山道。意外と近いと思ったら、既に騙されてました😯

7/19 5:04

ここ数日水量は多めらしいです。

7/19 5:04

いきなり渡渉です。

7/19 5:05

渡った後からみると、意外と簡単ではないように見えます

7/19 5:10

渡渉

7/19 5:18

渡渉

7/19 5:23

渡渉

7/19 5:27

ここは水の落ちる縁にある岩を使います。ミスったらかなり濡れるかもですけど😅

7/19 5:36

ここは足首くらいまであるので、トレランシューズの私は裸足で渡りました。気持ちいい😊。渡った後の画像

7/19 5:40

どんよりとした天気です。

7/19 5:42

仙人洞。ヒカリゴケがありました

7/19 5:51

ようやく下二股に到着。ここから旧道を登ります😊

7/19 5:58

文字通り旧道。沢登のしたことない私でも大丈夫でしょうか？😲

7/19 6:01

まずは、水蓮の滝

7/19 6:01

シモツケソウ

7/19 6:19

羽衣の滝を下から

7/19 6:20

滝の下を右岸に渡ります

7/19 6:23

滝の右岸を歩き、登り切ったら左岸に渡ります

7/19 6:25

見た目ほど岩場滑らない

7/19 6:27

滝の左岸を登って行きます

7/19 6:37

紫色のラッパのような花

7/19 6:41

万丈ノ滝

7/19 6:42

少し登ると直線的な滝です

7/19 6:51

たくさん滝があって、あとから見ると訳わからない

7/19 6:59

見晴の滝の全景

7/19 7:01

カニコウモリとミヤマアキノキリンソウ

7/19 7:03

見晴の滝。ここで右岸を行くか左岸を行くか迷う。右岸の方が歩くスペースが広く見えたので、右岸に渡渉

7/19 7:07

水温が低いので、滝の上は白く霞んだりしてます。足元に気を配りながら先に進みます

7/19 7:08

近くの花に癒されてます。見晴の滝を越えれば、それほど大きな滝はありません。

7/19 7:11

チシマフウロ。花をじっくり見る余裕も出てきました😅

7/19 7:21

水の流れは小さくなって

7/19 7:21

しかし、相変わらずの沢歩きです

7/19 7:24

バイケソウ

7/19 7:25

滑らないよう岩を歩いて進みます

7/19 7:28

タカネトウウチソウ

7/19 7:30

エゾノキンバイソウ

7/19 7:31

もうどこでも歩けます

7/19 7:32

ようやく上二股。山頂へはそのまま進みます。帰りは右の新道へ行きます

7/19 7:47

ガスは切れても遠くは見えず

7/19 7:47

エゾノキンバイソウ

7/19 7:55

チシマフウロ

7/19 7:56

山頂はガスガスだぁ

7/19 8:00

振り返る

7/19 8:01

ミヤマダイコンソウ

7/19 8:03

稜線に出ました。ここから馬の背です

7/19 8:03

斜里岳山頂はこのピークの後ろにあります

7/19 8:12

エゾカンゾウ

7/19 8:14

斜里岳神社⛩と斜里岳山頂

7/19 8:15

斜里岳神社

7/19 8:16

なんの花だろう？見たことない花

7/19 8:17

斜里岳の山頂が見えてきました

7/19 8:22

前日羅臼岳でお会いした福島の方に撮っていただきました。ありがとうございます。前日は下の清岳荘に泊まられたそうです。

7/19 8:39

山頂から少し下りたところにある三角点

7/19 8:41

クロトウヒレンたくさん咲いてます

7/19 8:44

チシマギキョウ

7/19 8:57

ミヤマダイコンソウとチングルマ

7/19 8:58

チングルマ一輪だけ残ってくれてました😊

7/19 9:00

ウコンウツギ

下りてきたら晴れた。よくあるパターン

竜神の池に立ち寄りました。

めちゃくちゃ透明です

念のためプレートも

舐めてみたら硫黄の味がしました。底から湧いてます

熊見峠手前の稜線

稜線歩きですが、ガスガス

7/19 10:15

熊見峠

7/19 10:17

オトギリソウ

7/19 10:36

斜里岳の山頂が見えます

7/19 11:40

林道の終点には、パトカー🚓と消防の車両が。そこにいたお巡りさんに聞いたら、羽衣滝の上で登山者が転倒して動けないとのこと。
「父が転んでけがをして動けない」斜里岳の沢で足を滑らせ転倒した65歳男性ヘリコプターで救助　清里町（HBCニュース） https://news.yahoo.co.jp/articles/495be627f58f3d70eab29f6af0e78b1e321d3e82

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 短パン タイツ 靴下 雨具 日よけ帽子 トレランシューズ ザック 行動食 非常食 ペットボトル 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

とぉ〜とくん

前日道の駅　パパスランドさっつるに車中泊したのですが、19時くらいからあり得ないような豪雨となり、どうなることかと心配してました。あまり日程に余裕もないので、雨が降らなければと行きました。やはり、前日の雨の影響か？水量は多く渡渉は大変でした。最初は向こうの岩に飛び移るのに、思い切りがなくなかなかでしたが、もう何十回も飛んでると、最後にはどうでもいいような、緊張感のない渡渉となりました。それなりの成果があったのでしょうか？
同じルートで転倒してヘリで救助されたようなので、常に緊張感を持って、山に行かなきゃと改めて思いました😅