残雪の皇海山・鋸山:不動沢コース ピストン
- GPS
- 05:56
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々 曇 やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ・不動沢コル手前 : 急斜面に残雪多く、底層部では沢となって雪解け水が流れ、滑落や踏み抜くと危険 ・鋸山山頂手前 : 岩場・雪渓の急斜面でクサリ場が続く。 ・テープや標識は要所要所であるものの、上り下りとも何度か道迷いした。すぐに引き返して事なきを得ることができたが。 【トイレ】 ・皇海橋 【登山ポスト】 ・皇海橋のトイレにノートあり 【山小屋・避難小屋・売店】 なし |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
手袋
ストック
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
サングラス
アウタージャケット
タオル
携帯電話
スパッツ
雨具
帽子
ストック
水筒
時計
非常食
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
GPS(i-Phone)
車
|
感想
・自家用車を持たないので普段は公共交通機関を使っているが、たまたま車を使った出張が入ったため、この好機を活用して思い切って交通の便が悪い山行を決行することになった。登山者も相対的に少なく、静かにゆっくりとしたハイキングを楽しむことができる。
・皇海山へは、主に、栃木県側の銅親水公園あるいは赤倉から入山するルートと、群馬県側の不動沢から入るコースがあるが、今回は距離の短い不動沢ルートを選択。それでも自宅の川崎から日帰りで往復するのは結構ハードな行程。帰りの高速道路の渋滞がなければ、もう少し楽なのだが。
・しかし、皇海橋へ続く林道はハード。よくもあれほど長いダートコースを一般開放しているものだ。感心する。タイヤがいつパンクしないか気が気でなかった。落石・対向車とのすれ違い・崖下への転落に注意。それに野猿の飛出しにも気をつけたい。
・皇海山だけのピストンでは体力的には物足りない。山頂の眺望もイマイチなので、余計に達成感が味わえない。体力的、時間的、技術的に余裕がある人には、是非とも鋸山も併せて登頂することをお薦めする。ただ、危険度はかなり上がるので、それなりの覚悟は必要だ。でもその苦労を取り返すだけの見返りはあるはずだ。
・この時期でもまだまだ多くの残雪がある。アイゼンを装着したほうが安心。私はすっかり念頭から抜け落ちていたので、スリリングな体験ができた。でも危険と背中合わせなので、気をつけたい。
【本日のトラックレコード】
平面距離 7.7km
沿面距離 8.8km
記録時間 05:56:25
最高高度 2151m
最低高度 1205m
累計高度(+) 1672m
累計高度(-) 1521m
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