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Yamareco

記録ID: 450193
全員に公開
山滑走
甲信越

本日も五月晴れ 蓮華岳大沢右俣

2014年05月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
yama56 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:36
距離
8.1km
登り
1,281m
下り
1,623m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

扇沢7:00−1590mシール登行7:20−蓮華岳大沢出合7:55
−2700mアイゼン装着−蓮華岳前峰11:35−蓮華岳11:45
−2745m滑降12:20−針の木雪渓出合12:50−1590m滑降終了13:0­0
−扇沢13:30
天候 晴れ!(^^)!
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝6時半で無料駐車場は9割満車。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト入山口に有り。
扇沢から針の木雪渓右岸台地から上がる1590mからシール登行(帰り時もここまでの滑降出来ました)
稜線直下で氷化していて、シール+クトーでは登行困難となり、アイゼン装着しました。
滑降には時、氷化が緩んでいて、怖く無かったですが、緩み過ぎて滑り辛かったです。
又、谷の狭くなった所からは、雪の中に隠れ落石小石が有り、スキーが悲鳴を上げていました。
6時半ごろ、扇沢無料駐車場に到着。
安曇野IC降りた時は、山に雲が掛かっていたが、しかし、ここに来た時は、雲が広がって来て、上天気に成りそう。
早朝にも関わらず、満車近くで、
多くの山スキーヤーが支度をしていた。
針の木雪渓を目指すと思っていたが、7割が立山に入るようであった。
2014年05月18日 06:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/18 6:54
6時半ごろ、扇沢無料駐車場に到着。
安曇野IC降りた時は、山に雲が掛かっていたが、しかし、ここに来た時は、雲が広がって来て、上天気に成りそう。
早朝にも関わらず、満車近くで、
多くの山スキーヤーが支度をしていた。
針の木雪渓を目指すと思っていたが、7割が立山に入るようであった。
山支度をして、針の木雪渓へ
登山口の登山ポスト。
2014年05月18日 07:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/18 7:01
山支度をして、針の木雪渓へ
登山口の登山ポスト。
担ぐスキーが樹木の枝に引っかかってうっとおしい。
しかし、20分歩いて、針の木雪渓右岸へ渡る所から、シール登行する事が出来た。
2014年05月18日 07:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 7:30
担ぐスキーが樹木の枝に引っかかってうっとおしい。
しかし、20分歩いて、針の木雪渓右岸へ渡る所から、シール登行する事が出来た。
今年は、残雪が多いため、蓮華岳大沢出合まで雪切れなし。
2014年05月18日 07:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 7:42
今年は、残雪が多いため、蓮華岳大沢出合まで雪切れなし。
蓮華大沢へ入るのは、私達だけの様であった。
2014年05月18日 07:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 7:55
蓮華大沢へ入るのは、私達だけの様であった。
デブリも殆ど無く、快適にシール登行。
2014年05月18日 08:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 8:46
デブリも殆ど無く、快適にシール登行。
傾斜が強く成ってきたので、クトーを装着。
2014年05月18日 09:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 9:32
傾斜が強く成ってきたので、クトーを装着。
狭い谷間の急登を抜ける。
稜線は近いと思ったが。意外に遠い。
ガンバー!(^^)!
2014年05月18日 10:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 10:06
狭い谷間の急登を抜ける。
稜線は近いと思ったが。意外に遠い。
ガンバー!(^^)!
広い斜面に出た。稜線は近い、もう一頑張りだ。
クトーで快適に登っていたが、急登に加え、雪面が氷化して来た。
2014年05月18日 10:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 10:47
広い斜面に出た。稜線は近い、もう一頑張りだ。
クトーで快適に登っていたが、急登に加え、雪面が氷化して来た。
2700m付近、稜線まで標高差50m足らずであるが、しかし、クトーでは限界と成って来た。
「山スキーヤー滑落!!」言葉が頭を過ぎった。
何とか、這松帯に辿り、靴アイゼンを着ける。
2014年05月18日 11:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/18 11:08
2700m付近、稜線まで標高差50m足らずであるが、しかし、クトーでは限界と成って来た。
「山スキーヤー滑落!!」言葉が頭を過ぎった。
何とか、這松帯に辿り、靴アイゼンを着ける。
ふ~(~_~;)
直に山頂稜線に立った。
2014年05月18日 11:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 11:28
ふ~(~_~;)
直に山頂稜線に立った。
蓮華岳前峰。
針の木峠方面から人影が見えた。
2014年05月18日 11:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 11:39
蓮華岳前峰。
針の木峠方面から人影が見えた。
蓮華岳に発登頂!!
2014年05月18日 11:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/18 11:47
蓮華岳に発登頂!!
前峰から赤沢岳、鳴沢岳。
2014年05月18日 12:04撮影 by  HDR-AS30V, SONY
5/18 12:04
前峰から赤沢岳、鳴沢岳。
登り詰めた付近へ降りて、滑降準備。
2014年05月18日 12:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/18 12:08
登り詰めた付近へ降りて、滑降準備。
蓮華岳大沢のイメージは狭いと思っていましたが、上部はビックバーンが広がっていました。
滑降!!
2014年05月18日 12:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 12:22
蓮華岳大沢のイメージは狭いと思っていましたが、上部はビックバーンが広がっていました。
滑降!!
登行時はアイスバーンでしたが、すっかり緩んで
快適な(ちょと緩み過ぎ)滑降
狭くなる中間部からは、雪の中に隠れ小石が有り
時々、スキーが悲鳴を上げていた。
2014年05月18日 12:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 12:29
登行時はアイスバーンでしたが、すっかり緩んで
快適な(ちょと緩み過ぎ)滑降
狭くなる中間部からは、雪の中に隠れ小石が有り
時々、スキーが悲鳴を上げていた。
登り3時間30分。滑降は30分足らずで針の木雪渓出合に戻る。
上部から出合まで、滑降に支障の出る様な、雪上の亀裂はなく、デブリもさほど無かった。
2014年05月18日 12:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/18 12:51
登り3時間30分。滑降は30分足らずで針の木雪渓出合に戻る。
上部から出合まで、滑降に支障の出る様な、雪上の亀裂はなく、デブリもさほど無かった。
朝、シール登行をした所まで滑降出来ました。
2014年05月18日 13:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/18 13:10
朝、シール登行をした所まで滑降出来ました。
2014年05月18日 13:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 13:20
2014年05月18日 13:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 13:22
2014年05月18日 13:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 13:25
雲一つない五月晴れの扇沢に戻った。
2014年05月18日 13:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/18 13:28
雲一つない五月晴れの扇沢に戻った。

感想

蓮華岳大沢右俣は上部から出合まで、滑降に支障の出る様な、雪上の亀裂はなく、デブリもさほど無かった。
今シーズンは雪の質、量共に大変良いと思います。
滑降シーンはYouTubeをご覧下さい。
(曇り止めクリームを丁寧に塗らなかった為、レンズ曇りが発生して為、多くカットしたので時間が短いです(ーー;)


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