記録ID: 4502255
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ハイキング
甲信越
二百名山・七面山(表参道&北参道周回) 〜額縁富士と早川町温泉巡り〜
2022年07月20日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:21
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,149m
- 下り
- 2,146m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:19
距離 22.1km
登り 2,165m
下り 2,146m
12:46
ゴール地点
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中部自動車横断道の新清水JCT〜双葉JCTが全て開通してるのだが、少し遠回りになるので費用対効果がどれほどあるのか微妙。 中央道で行っても甲府南で下りて下道で行くか、フル高速で行くかの選択。 高速で行けば最寄りは「下部温泉早川IC」 南アルプス街道(県道37号線)から分かれて七面山登山口方面に向かうと、そこは普通の山道。標識など一切ないので、前もって登山口の位置はナビに正確に入れておいたほうがいい。 登山口脇の駐車場は20台程度。無料。水洗トイレあり(ウォシュレット付)。 埋まるのは早いと思われ、その場合は手前に広い駐車場があるが、登りで10分程度歩くことになる。 余裕があれば敬慎院の宿坊に泊まりたい。 荷揚げ用のケーブルで荷物を上げてもらうこともできる。(500円だったかな?) 身延山久遠寺と合わせて観光するのがベスト。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表参道はよく整備されていてとても歩きやすい。途中3か所ある宿坊では水が使え、トイレもある。敬慎院に至る道のりがこの七面山登山の全てという感じで山頂はオマケ。展望のない地味な場所。ただし、その先の喜望峰まで行けば南アルプスの大パノラマが楽しめる。 北参道では蛭が2匹飛びついてきた。奥ノ院を過ぎれば単調な下りで見どころもない。車道を歩いて戻る手間も考えると周回する意味はほとんどない。表参道往復で充分。表参道には蛭の気配は感じなかった。 【額縁富士を見るために】 敬慎院は48丁目から50丁目にかけて登山道の右脇にある。山頂を真っ直ぐ目指す場合、境内に入る必要はない。 しかし、まずは中に入り、参拝して、標高の高い位置にある門から出る。 そうすることで感動的な額縁富士との出会いが待っている。 もちろん、登山道を進みながら山門のところでくぐって振り返って見るだけでも見れるのですが… 参拝は下りではなく、登りで立ち寄ることをお勧めします。 |
その他周辺情報 | 大好きな奈良田温泉が定休日。 どこへ行くか、ちょうど近くにあった早川町観光案内所を訪ねて聞いてみた。割引券があるというので50円か100円安くなるのだろうと思ったら500円券2枚も! それをフル活用して550円の温泉を2か所ハシゴした。 【西山温泉 湯島の湯】 ザ・かけ流しという感じで露天風呂のみ。洗い場は屋内にあり、目の前に設置された樋を流れている温泉を手桶ですくって使う。すぐに止まってしまうシャワーよりもよほどいい! 行く価値あり。 【光源の里温泉 ヘルシー美里】 昭和60年に廃校になった中学校の校舎を再利用した宿泊施設で趣がある。温泉は渡り廊下と階段を経由して校舎の裏山に位置するところにある。太古の昔、海だった影響だとかで塩分濃度が濃い。 ヘルシー美里なんてネーミングが残念。「旧早川北中学校温泉」のほうがよほどいいと思うが。 夕涼みに広い校庭を眺めているだけでノスタルジーな気分に浸れる。 早川町には温泉がたくさんあり、泉質もそれぞれに違う。 奈良田の白根館は宿泊をやめ、日帰り温泉施設になっているが、ここも女帝の湯とは源泉が違うそうです。 |
写真
感想
七面山は日蓮宗の総本山身延山久遠寺の一部です。
登山口など場所的には早川町にありますが、山は身延町の飛び地となっています。
「南無妙法蓮華経」を唱えながら表参道を下ってくるお坊さんとすれ違ったりして、聖なる雰囲気に満ち満ちた山です。
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