記録ID: 45040
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2009年06月27日(土) ~
2009年06月28日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
美濃戸口-南沢-行者小屋(テント泊)
行者小屋-文三郎道-赤岳-地蔵の頭-行者小屋-赤岳鉱泉-北沢-美濃戸口
行者小屋-文三郎道-赤岳-地蔵の頭-行者小屋-赤岳鉱泉-北沢-美濃戸口
天候 | 27日:曇り 28日:曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝7時、新宿駅を車で出発した。走行中、車のエアコンが効かなくなり息苦しさに耐え切れずドアを開けながら高速道路を走った。ちょっとオープンカーに乗ったような気分。美濃戸口から美濃戸山荘まで自動車で上がることも考えたが、悪路のイメージがあり、彼も車を労わってくれたので歩いて上がることにした。ところが今年はくぼみに砂利が入っており良く整備され、これなら車で上がればよかったと思いながら林道を45分歩き美濃戸山荘に着く。相変わらず「アブ」が多い。白いものに集ると彼に言ったところ「白人だから仕方ないよ」と..確かにアブは私より彼に好意を持っている。彼は足が早く、何度か休憩を入れてもらいながらもあっという間に行者小屋に着き、テントの設営を行った。まだ1時過ぎだったが小屋のテラスではすでに酔った数人が大声で歌いハイテンション。巻き込まれないように警戒しながらベンチで食事をしていたが、程なくして台風のような彼らに飲み込まれた。テントに戻る途中、うかつにも2人とも転んで軽いケガを負ってしまったので予定していた翌日の横岳・硫黄岳はあきらめることにした。テント場は行者小屋の目の前だがゴロゴロした大きな石と大きなミゾがあるので夜歩きは注意が必要と肝に銘じた。赤岳への上りに使った文三郎道は稜線から赤岳頂上まで続く岩稜帯が気に入っている。尾根までは長い階段が続くのでこのコースを下りで使う人が多い。北沢は水の流れがとても美しく、南沢は深い森の美しさが魅力的。赤岳鉱泉をしばらく過ぎたところで、かもしかと出会った。しばらくお見合いした後、森の奥には入るなよと我々を目で制し姿を消した。 帰りの双葉SAで休憩し、さぁ出発というところでエンジンがかからずJAFのお世話になる。幸いこのSAにはバス停があるので彼はこれに乗って帰路へ。私はトレーラの上に積まれた車の中で跳ねながら帰宅の途へ.. |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:555人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する