記録ID: 4504701
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳 チロロ林道終点から往復
2022年07月07日(木) ~
2022年07月08日(金)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,272m
- 下り
- 2,280m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取水ダムから山道になり、二岐沢左岸の良い道をたどり靴を濡らさず進めるが二ノ沢出合からトッタの泉手前まで沢沿いに登り何度も渡渉する。水量が少なければ石伝いに渡れるが沢靴に履き替えた。渡渉点にテープあり注意すれば分かる。二ノ沢出合でテント泊予定だったが、出合の場所が分からないまま通過。稜線上に良いテント場が数か所あるが、時間と体力不足でトッタの泉前の空地でテント泊。何とか1張可。傾斜地で地面が湿っておりお勧めできないが水がある点が救い。体力・気力勝負のシビアなコースだが危険個所はない。 |
その他周辺情報 | トッタの泉前で2泊する気になれず、16時間歩いて林道終点まで戻り、日高町の道の駅:樹海ロード日高で車中泊。きれいなトイレとコンビニあり。ひだか高原荘で入浴・宿泊可。ホテルも2軒ほど。翌日、日高山脈博物館見学、良い博物館です。*車・バイク利用の人は昭文社のTOURING MAPPLEを持参すると便利です。 |
写真
撮影機器:
感想
平取町からシャトルバス利用で幌尻山荘2泊で周回するコースが一般的だが予約など手続き(平取町のHP参照)が面倒で、最近多くの人が利用しているチロロ林道利用の往復コースにした。初日頑張って稜線上でテント泊すれば、翌日無理なく林道終点まで戻れる。若い健脚者は一日で往復していたが最低1泊は必要。71歳の私は計20時間強かかった。本コースは展望が良く、高山植物が咲き誇っていたが、北戸蔦別〜戸蔦別〜山頂間の起伏が大きく往復するのでシビア。他の登山者から七つ沼カールに熊2頭いたと聞いた。七つ沼カールには簡単に下降できそうだが上から見るだけにした方がよい。登頂は金曜日だったが人気の百名山10数人と会った。
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