日本百名山「乗鞍岳(再登)」※春山バスで位ヶ原山荘からピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 706m
- 下り
- 700m
コースタイム
08:16 位ヶ原山荘
09:07 肩の小屋口
10:13 蚕玉岳
10:32 剣ヶ峰
10:42 蚕玉岳
11:32 肩の小屋口
12:15〜13:32 位ヶ原山荘(バス待ち)
14:10 乗鞍観光センター
歩行時間=4時間00分(標準時間=5時間25分)
歩行距離=8.18km
標高差=682m
平均速度=1.99km/H
※全てGPSログより
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場:観光センター駐車場(無料) トイレ:駐車場及び位ヶ原山荘(こちらは仮設トイレ)にあり コンビニ:「松本IC」以降数箇所あり、新島々駅の7-11が最後 乗鞍観光センターからのバス料金:位ヶ原山荘までの往復2,500円(片道1,450円) 乗鞍岳春山バス2014(運行=4/26〜6/30) http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/haruyama/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.乗鞍観光センターまで道路上に雪&凍結はありません。 2.始発バスはそこそこ混雑しますが、バス会社の人が人数等確認して増便対応している様です。 3.肩の小屋へのバス開通は5月末位だと思います。 4.春山に訪れる人の約9割がBCです。 5.雪はざらめ雪もしくは表面がかなり弱くクラストしている感じですが、 クラストはあくまで表面だけで、下山時刻には溶けてグリップが悪くなりました。 と言う事で直登した登山道を下山するのは避けました。(滑落時の巻き込み防止の為迂回) 6.山頂付近では風が強くなります。 7.春山とは言え冬山装備の準備が必要です。 乗鞍大雪渓 Web Site http://www.norikura.org/ 飛騨高山の観光ガイド http://giftgift.sakura.ne.jp/ 本日の服装 1.クールテックシャツ+ノマドジャケット+ストームクルーザージャケット+スパッツ 2.マウンテンパンツ 3.手袋=BlackDiamondグリセード 4.ニット帽+ネックウォーマー |
写真
感想
2014年5月18日、乗鞍岳春山バスを利用して残雪の乗鞍岳へ行く事にした。
本当なら来週末の肩の小屋までの開通を待って雪の壁を見たい所ではあったが、
我慢できずにイッテしまうのは悲しい性(さが)である。(←決してシモネタではない(-。-)ボソッ)
もう1つ候補(白駒池→ニュウ→天狗岳→硫黄岳)もあったのだが、
中途半端な残雪がアイゼンの脱着を必要とするとの情報があった為、
このルートは次回持ち越し(秋かな?)とする事にした。
さて駐車場は、陽が登った後でも十分余裕がある感じで然程混雑はしていない。
7時過ぎ位に係りの人がバス停付近でバスのチケットを販売し始める。(窓口販売はしていない)
ザック等での場所取りもその頃に始まる程度で、それも登山者が主だった感じで
約9割を占めるスキーヤーは意外とのんびりしている様に見受けられた。
どうも板の出し入れが原因らしい。
バスの発車は定刻通りである。
これは下山時も同様で待機者が何人いようと定刻まで動く気配はなかった。
もう少し臨機応変でも良いのでは?と思う所ではある。
下山時の待ち時間は位ヶ原山荘にてコーヒーやビール、食事を取る人が多数いた。
位ヶ原山荘に到着すると「入山届け」の提出を求められる。
自分はネットからダウンロードして記入済みだった為、手渡す時間だけで済んだが
提出する気持ちがあるなら事前に記入しておく方が良いだろう。
位ヶ原山荘から登山道までは数分である。
なお除雪作業中の一般道への立ち入りは禁止となっている。
山の上から見る事は可能であるが、踏み抜きが多い。
登山道に入ってすぐに急登個所が現れる。
自分も前の人について直登したが雪が弱く微妙に怖さがあった。
それは表面が溶けて緩くなった下山時に更に強く感じられた。
下山はヒップソリ等の方が早くて安心できるかもしれない。
肩の小屋口以降はほぼ直登である。
トレースは縦横無尽にある。
どれを選ぶかは自分次第であるが、前の人の背中についていく様相が強かった感がある。
但し前の人についていった今回はかなり直登気味となり、相当疲れました……(-。-)ボソッ
スキー板の人も同様のルートで多数登られていましたが凄いとしか言えません。
剣ヶ峰手前に来ると風が強くなりました。
春山とは言天気によっては真冬並みの寒さもあるかもしれません。
3,000mの山と言う事を忘れない事です。
ちなみに前回山頂にきた時には鳥居と三角点を踏んでいませんでした……(-。-)ボソッ
なので、実は、密かに、リベンジだったりもします。
何故??
それは聞かないで下さい。
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