塔ノ岳−表尾根線の稜線歩き

2014年05月19日(月) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,184m

コースタイム

7:47 菩提峠駐車場
9:05 二の塔
9:35 三の塔
10:47 行者ヶ岳
11:49 新大日
12:44 塔ノ岳山頂
｜ランチ・休憩・写真撮影
13:56 塔ノ岳山頂
14:30 新大日
15:14 行者ヶ岳
16:10 三の塔
16:29 二の塔
17:19 菩提峠駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菩提峠駐車場（無料、20台程度駐車可）
トイレは 菩提峠入り口(50円）、烏尾山(50円）、塔ノ岳山頂(100円) の三ヶ所

コース状況／危険箇所等

全体として非常によく整備された登山道です。気を抜くと危険なところはありますが、鎖場・手摺・ロープ・階段などが整備されています。

登山口→二の塔：樹林帯のよく整備された登山道です。
二の塔→三の塔：富士山に見守られながらの稜線歩きが始まります。
三の塔→烏尾山：結構下ります。下山時の登り返しがきつかった。
烏尾山→行者ヶ岳：勾配もきつくなく気持ちよい稜線歩きです。
行者ヶ岳→新大日：ここが一番スリルのある区間です。踏み外したら滑落し危険な箇所もあるので注意して歩きましょう。
新大日→塔ノ岳山頂：最後の1.5km、頂上目指してがんばりましょう。

写真

5/19 7:24

県道70号から菩提峠駐車場への分岐。トイレ(50円）があります。写真を見て気がつきましたが、ここが表尾根0番でした。

5/19 7:43

菩提峠駐車場。20台程度駐車可能。平日7:40頃到着で5~6台駐車済みでした。

5/19 7:52

表尾根1番の登山口。駐車場から車で登ってきた道をちょっと下ります。

5/19 7:55

登り始めは樹林帯。

5/21 20:09

振り返るとうっすらと相模湾が。

5/21 23:09

トウゴクミツバツツジ

5/21 20:15

新緑の向こうに大山かな？

5/19 9:05

二の塔に到着。木の間から本日初の富士山登場。

5/21 22:46

富士山にズーム。いつもは北側（奥多摩や山梨県）から見ているので、東側（神奈川県側）からの富士山は新鮮です。左肩の台地のような部分が宝永山なんですかね？

5/19 9:11

二の塔 標識。

5/21 23:25

二の塔を少し下ったところからのほうが、富士山がよく見えます。

5/19 9:22

時々、よじ登る様な段差の階段に出くわすことがありますが、ここは細かく刻んでくれているので、歩きやすかったです。

5/21 23:25

山並みのグラデュエーションの向こうに 富士山。

5/19 9:35

三の塔から烏尾山を見下ろす。せっかく登ったのに下るのかー。

5/19 9:54

稜線を歩いていきます。吹き上げてくる涼風が気持ちよいです。

5/19 10:04

倒壊しそうな尾根には補強し整備されています。

5/21 21:38

烏尾山頂に到着。ここにはトイレ(50円)があります。

5/19 10:38

シロヤシオツツジ

5/19 10:47

行者ヶ岳に到着。

5/19 11:12

登山初心者にはスリルのある場所でした。

5/19 11:19

新緑のトンネルでちょっと一息。

5/19 11:49

新大日に到着。

5/19 12:18

沢の新緑に吸い込まれそうです。その向こうは秦野市街？

5/21 22:50

塔ノ岳山頂に到着。

5/21 22:48

定番のランチ食材。

5/21 22:41

塔ノ岳 1491m。富士山はお隠れになってしまいました。

5/21 23:00

山頂でランチ中に鹿が二頭、食事に現れました。

5/21 23:28

下山開始。二時近くなると人影もまばらになってきました。

5/21 23:28

新大日から烏尾山、三の塔への稜線。

5/19 15:01

休日には渋滞も発生するという話の鎖場ですが、今日はガラガラ。下山時の登りの方が楽でした。

5/19 15:31

富士山は雲に隠れてしまいましたが、山並みの尾根が美しい。

5/21 23:28

三の塔から。

5/21 23:06

マムシ草。秋になるとすごいことになります。

5/19 17:19

菩提寺駐車場に帰着。下山時は表尾根2番から林道を通って菩提峠方面へ向かったほうが登りがなくラクです。

撮影機器：

α NEX-6 SONY

感想

AKR48

高尾山を退け今日もヤマレコ人気ランキング1位の塔ノ岳。休日の鎖場渋滞を避け、平日に菩提峠から表尾根線の稜線歩きを楽しんできました。
富士山に見守られながら、沢から吹き上げる涼風を浴びながら、、、の稜線歩きは本当に気持ちがよく、人気があるのも理解できます。
ただし、いくつかのピークを超えていく尾根歩きゆえアップダウンがあり、登山暦一年でメタボ親父の私には結構きつかったです。特に下山時の登りは体力的にも精神的にもこたえます (^_^;)
ハイドレーションタンクに持参したドリンク2.5リットルも下山中にemptyになってしまいガス欠。山頂でコーヒーを飲まなかった分の水で持ち堪えました。
とはいえ、まずまずの天気に恵まれ、気持ちのよい山行を楽しませてもらいました。