丹沢/大山
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- GPS
- 07:53
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
50台くらい駐められる、無料の駐車場です。 https://goo.gl/maps/Yb22dtBVkxtbnZHN9 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道です。特に危険な場所はありませんでした。 私がヤマビルを見かけることはありませんでしたが、山頂で出会ったグループの一名がヤマビルに食われたと話していました。 |
その他周辺情報 | 4:37 日の出時刻 クアハウス山小屋 https://kurhaus-yamagoya.com/ 登山口に近くてキャンプやお風呂を利用できる施設ですが、「燃料費の高騰により、令和4年6月13日より日帰り入浴の営業を休止させていただきます。今後しばらくシャワーのみご利用できる形で営業してい」くそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖Tシャツ(肩は水色&胴は灰色)(1)
ズボン(茶色)(1)
ジャケット(オレンジ色)(1)
ジャケット(黄色)(1)
レインスーツ(上:紺色/下:青色)(1)
帽子(ダークグリーン)(1)
サポートタイツ(1)
サングラス(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(3)
腕時計(1)
デジカメ(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
筆記具セット(1)
保険証(1)
飲料(1)
トイレットペーパー(1)
熊避け鈴(1)
スマートフォン(1)
充電バッテリー(1)
充電USBケーブル(1)
計画書(1)
ストック(2)
非常食(500kCal以上)(1)
ツェルト(オレンジ色)(1)
救急セット(1)
虫除け(1)
ガスバーナー(1)
ガス缶(1)
コッヘル(1)
コップ(1)
万能ナイフ(1)
箸(1)
日焼け止め(1)
タオル(1)
マスク(1)
|
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備考 | 日の出までの間、山頂で寝て過ごしたのだが、ツェルトと虫よけスプレーのおかげで寒さを感じることも蚊に刺されたりすることもなかった。 |
感想
しばらく梅雨が戻ってきたような天気が続いていましたが、今日は朝から快晴予報。涼しい夜間に登ってご来光を拝むのに適した日になりそうです。
しかし、しばらく登山ぽいことをしておらず、体がなまって体力も低下しています。2年前と3年前は塔ノ岳に登って自分の体力を確認しましたが、今年はそんな体力があるとは思えなかったので、塔ノ岳よりは楽そうな大山に登ることにしました。
といっても、日向薬師の方面の駐車場から登るのでそれなりの高低差はあります。
午後10時30分くらいに駐車場に到着。車の窓を明け、ネットを付けて虫の侵入を防ぎます。窓からは涼しい風と沢の水の音が入ってくるので心地よく眠れました。
午前0時に起きて支度を済ませて漆黒の闇の中を出発します。やはり夜間は涼しくていいね、と思ったのは最初だけで、すぐに体温が上がって暑苦しくなりました。樹林帯の中は風もありませんでしたが、雷峠の勝五郎地蔵を過ぎた辺りから涼しい風が吹き始めました。寝不足から来る軽い吐き気も涼しい風に吹かれて和らいだ気がします。
予定より1時間ほど早く見晴台に到着。これなら余裕で日の出に間に合うとわかったので、星空を撮影しながら長めの休憩を取りました。
見晴台から山頂までも結構長い道のはずでしたが、不動尻との分岐を過ぎたら山頂まではすぐでした。体力が心配でしたが、問題なく登れて一安心。
まだ日の出までは1時間近くあり、辺りはまだ暗い。暇すぎるし寂しい雰囲気なのでツェルトにくるまって仮眠します。ひとつだけ濡れていないベンチがあってラッキーでした。
目覚ましアラームに起こされると、目の前には美しいグラデーションが広がっていました。写真を撮っているとガヤガヤと声が聞こえ始め、私と同じような物好き登山者が9名ほどやって来ました。さっきの寂しい雰囲気はどこへやら。一気に山頂がにぎやかになりました。
十分に日の出を楽しんだ後は下社経由で下山しました。
記録によると今日の山行の標高差は1,000mほどだったようです。まだ体力的な余裕がありましたから、これなら塔ノ岳のピストンもできるかも。
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