【四方草山】(しおそやま)低山ながら〜ウワサ通りのキレットと痩せ尾根☆
- GPS
- 05:59
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 910m
- 下り
- 916m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:32
天候 | 早朝はガス、その後は雨、その後は晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ねわかり易いルートです。 しかし、各峰へはアッブダウンの繰り返し。 一部痩せ尾根の恐い箇所があります。 |
写真
感想
昨年訪れた「油日岳」の山域で、気になっていた、「四方草山」へ出かけることにしました。
自宅を出る際には青空が覗かせていたはずですが、鈴鹿峠の万人講常夜燈 路傍休憩所近くの駐車場に6時頃到着したときには厚い雲が垂れ込めていました。
立派なお手洗いをお借りしたのち、まずは三子山景を目指します。階段から始まる登山道を登り進めると、やがて東海自然歩道を歩き、稜線へ入って行きます。帰りに合流する登山道と自然歩道までの分岐までは比較的歩きやすい道です。
三子山南峰の景、その後、中峰の曲を過ぎて三子山の山頂である北峰に到着です。
次なる頂きの四方草山を目指します。この辺りから尚一層厳しいアップダウンとなり、キレット、痩せ尾根が現れます。
四方草山を後にし、霧ヶ岳、錐山へ進みますが、こちらも痩せ尾根で強風の中踏み外さないよう注意して進みます。
とくに安楽峠までの下りは痩せており雨足も強くなってきて緊張感が増しました。
安楽峠で本日のランチを食べた後、東海自然歩道に沿って、三子山手前の登山道との分岐まで歩いて行きます。
林道終点を越えると、尾根筋に出る分岐を過ぎてから、登り返しの厳しい登りになります。最後の階段を登り終えると、登りに通った道に合流します。茶畑を通りすぎ、無事駐車場へと帰り着きました。
三子山3峰と四方草山、そして、霧ヶ岳は花崗岩のマサ土で滑りやすく、また、踏み跡があり、道案内も要所要所あるものの油断するとルートロスしてしまいそうになる場面もありました。
痩せ尾根やキレット何度も何度も繰り返すアップダウン、しかしながら、視界がひらけたポイントでは、伊勢湾や仙ヶ岳や御在所岳等の鈴鹿の山が見渡せるはずの登り応えのある楽しい山でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する