前掛山

2022年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:30

距離 14.5km 登り 1,172m 下り 1,169m

6:17 浅間山荘登山口
6:47 6:48 一ノ鳥居
7:02 7:08 二ノ鳥居
7:56 8:17 浅間火山館
8:24 湯ノ平分岐
8:40 8:41 賽の河原分岐
9:39 9:40 立入禁止告示板
10:16 10:17 前掛山
11:03 立入禁止告示板
11:44 賽の河原分岐
12:00 湯ノ平分岐
12:04 12:25 浅間火山館
13:08 13:11 二ノ鳥居
13:21 13:25 一ノ鳥居
13:47 浅間山荘登山口

7/2に黒姫山に行った時の暑さに懲りて、暫らく山行への気力が弱まっていた。金曜時点の天気予報によると晴れ間がありながら予想気温はそこまで高くない。天気図では日本海側を西から東へ移動する低気圧があるものの等圧線は少なく前線は閉塞して衰えていきそう。
身近な涼しいところとして志賀高原を候補に挙げていたが、北西よりの風であることから、北信よりも中信の方がより眺望が期待できると考え、前掛山に決めた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

天狗温泉 浅間山荘

写真

7/23 6:10

05:45 天狗温泉 浅間山荘 着。近い方の駐車場に空き2台分あり。駐車料金500円。
スタート地点には登山者が大勢いる。
スマホの調子が悪かったので再起動してスタート06:15

7/23 6:37

前方から話し声が聞こえていたが、そのグループに追いつく。
撮影しようとすると何やら反応が鈍く、再び歩みを止めスマホを再起動する。

7/23 6:44

一ノ鳥居に到着。
汗止め用のヘッドバンドを持参したことを思い出し、ザックから取り出して装着。

7/23 6:46

グループは左側のコースで二ノ鳥居へ、自分は右側(不動の滝)から二ノ鳥居へ

7/23 6:48

何か祀られている

7/23 6:49

丸太5本の橋で沢を渡る

7/23 6:53

大きな岩

7/23 6:57

沢を渡る

7/23 6:59

沢沿いに登る歩きやすい道

7/23 7:04

不動の滝

7/23 7:08

二ノ鳥居着。前にも後にも登山者がいる

7/23 7:30

牙山？

7/23 7:31

7/23 7:37

7/23 7:41

7/23 7:43

ホタルブクロ

7/23 7:46

左側に

7/23 7:53

火山ガスのにおいが強い

7/23 7:55

振り返って牙山

7/23 7:55

鉄錆色の様な川底

7/23 7:57

火山館で休憩。このタイミングでハットからヘルメットに替えた。日焼けを気にして首にタオル掛ける。

7/23 8:14

社の左右に道があるが、右側を通った

7/23 8:23

湯の平口

7/23 8:34

緩やかな樹林を歩く

7/23 8:41

賽の河原分岐

7/23 8:48

トーミの頭、黒斑山方面？

7/23 8:49

蛇骨岳方面？

7/23 8:51

目の前に広がる

7/23 9:00

登り進むと外輪山が良く見えるようになってくる

7/23 9:04

鋸岳方面。緑のところにジグザグに見えるのがJバンド？

7/23 9:05

木が無くなってきた

7/23 9:11

嬬恋村方面

7/23 9:15

振り返る

7/23 9:29

あるところから登りの角度が増すようだ。体はきついが楽しさが勝っている感じ。
西の方からガスが流れてくる

7/23 9:40

この先、釜山(火口)方面は立ち入り禁止

7/23 9:40

避難シェルターへ向かう

7/23 9:43

避難シェルター

7/23 9:57

休憩でミニ羊羹を食べる間にガスがかかる

7/23 10:06

西からの風が強く、途中で止まって重ね着するグループあり。
暑がりの自分は問題なくそのまま進む。

7/23 10:16

前掛山山頂着。

7/23 10:16

前掛山山頂の先、立ち入り禁止のところまで進む

7/23 10:18

前掛山山頂に戻ると霧が晴れて釜山が良く見えた

7/23 10:18

南の方角の遠くの山の眺望を期待してもう少し居たかったが、混み合ってくるので下山開始。すれ違いは譲り合い。避難シェルターへ向かう

7/23 10:22

5/29に鋸岳から見たのを思い出し、今日は逆から撮影

7/23 10:24

前掛山稜線と釜山

7/23 10:38

避難シェルター前で食事休憩

7/23 11:03

名残惜しいが下山する

7/23 11:15

下りながら鋸岳方面

7/23 11:37

膝に気を付けてゆっくり降りていく。木が増えてくる

7/23 11:45

賽の河原分岐。

7/23 11:52

降りるのに飽きてくる

7/23 11:56

気持ちの良い樹林

7/23 12:00

湯の平口分岐。

7/23 12:23

火山館で休憩

7/23 12:46

ヒョウモンチョウ？

7/23 12:49

7/23 13:07

二ノ鳥居

7/23 13:08

帰路は西側(右)のルートを

7/23 13:11

大岩・小岩の様だと思い撮影。向こう側に行ってみると石柱があり「落石…」と読み取れた。右を見るといくつもの岩が斜面の途中で止まっている感じ。さっさと降る

7/23 13:24

徐々に暑くなってくる。沢の水は濁っている。

7/23 13:25

二ノ鳥居

7/23 13:39

登山道ではない広い分岐にあった表示板

7/23 13:50

駐車場で車に荷物を積みながら、ヤマレコを止めていないことを思い出し、登山口に戻って撮影と停止。
天狗温泉 浅間山荘で入浴。湯の色が火山館すぐ下の川床の鉄さび色の様だった。
帰路は全て一般道、菅平越えで帰宅した。

撮影機器：

SO-41A Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 虫よけスプレー 虫よけネット ヘルメット

備考

10日前に購入したヘルメットを初おろし。虻が多かったが虫よけスプレーが役立った。

感想

うぇっち

登山者が多い人気の山らしく歩きやすかった。
眺望は、遠くの山は今ひとつだったというか、浅間山と外輪山が素晴らしすぎて自分としては十分だったと言える。
樹林がなくなった先の長い登りも、眺望と山頂への期待で苦にならなかった。
晴天でも暑すぎず、汗が流れ落ちるばかりにもならなかったので、暑がりの自分にも辛くはなかった。
飲料水は、持参した冷水2.5Lを飲み切り、水筒の熱湯をカップ麺で約0.3L分摂取した。冷水は火山館で給水できるので少し減らしても良かったかもしれない。
下山まで顕著な尿意もなかったので、上手く汗が蒸発して熱を放散でき、補給量とのバランスも上手くいったということか。いや、この程度の暑さ環境だったから良かったのであって、やはり肥満分を減量するのが仕事量[J]＝[N・m]を減らすことへの正道だ。