笹子雁ヶ腹摺山・ちびたぬあわや滑落でヒヤリ!
- GPS
- 03:25
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 439m
- 下り
- 430m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根道は細い尾根道が続き、新道は細いトラバースが続きます。子供は注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 帰りに山梨方面に寄り道して、道の駅甲斐大和に寄りました |
写真
感想
超久しぶりになってしまったハイキング………
天気が悪い日曜が続き、用事や体調不良やら寝坊やら………
最後に行ったのが5月のGWの帰省登山での高千穂峰。
その前が3月の御岳山と、すっかり山離れしていた上半期。
子供たちもすっかり山の楽しさや良さを忘れており、今日もいまいち乗り気になれなかった模様。
なので、あまり行程が短くて、景色が良くて、涼しいところ………と、言う条件でkazが調べた雁ヶ腹摺山に行くことになりました!
秀麗富嶽24景にも名を連ねており、期待大でした。
まず、調べておいた笹子峠の笹子隧道に到着。
初めて見るレトロなトンネルに一同興奮(笑)
電灯もなく、出口の光が小さくぽっかり見えるだけ。
早速ヘッドライトをつけて探検気分で出発しましたが、ヤマレコが「ルートを外れています」と教えてくれました。
そうです、トンネルは通らなくて良いのです(笑)
ついつい吸い込まれてしまいました。
気を取り直して登山道を見つけて、早速登り始めると、子供たちが久しぶり過ぎてテンションが低くて疲れたの連発。
行きは「尾根道」と「新道」の尾根道を選びました。
尾根道は結構狭い箇所が多く、子供たち怖いのと疲れたのでなかなか進みませんでした。
そこで、大変なことが起きてしまいました!
なんと、尾根が少し広くなった場所で油断して双眼鏡をのぞいてフラフラした次男ちびたぬが、足を滑らせ斜面めがけて転がったのです!!
思わず叫んでしまいました。
少し前を歩いていたこともあって、手も届かない距離でころんと転がる姿に一瞬一大事を覚悟しました。
でも、幸いなことに、木に引っ掛かり、直ぐに止まりました!
本当に本当に怖かったです。
見てわかる危険なところは気をつけるけど、気を抜いたところでは危険であることに気が回らない………
まだまだ幼いのだと思い知りました。
無事にkazに回収されたちびたぬ、散々注意されしょんぼり………
どうか、この体験で得た恐怖を忘れないで欲しいです。普段からどうも命知らずな行動が多いちびたぬ。毎回運良く助かってきましたが、親が常に手の届くところにいるわけではなく、自分で自分を守らなければならないことを学んで欲しいです。
ちなみに、危機回避能力の高いビビリの長男コダヌキは、ずっと「こわかった〜マジでこわかった〜」と、震えておりました…
さて、そんなアクシデントを乗り越えてたどり着いた山頂は木で囲まれて展望もきかず、コレジャナイ感いっぱいのkazがググった結果、彼が行きたかったのは「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」だったことが判明!!
まぁ、いい山だったけど、高速代かけて早起きしてまでわざわざ……と言う感じでした。
帰りは山梨方面に走って道の駅甲斐大和に寄りました。
目的はシャインマスカットだったけど、まだみたいで、結局ソフトクリーム食べました。
あとは、気になるものをそれぞれ買ったのですが、私とコダヌキはドーナツや信玄焼き、kazは大好きなキクラゲを。
九死に一生を得たちびたぬは「ハエトリソウ」を買いました…
園芸コーナーにあったのをみつけて大興奮でした。
帰りの車でも大切に手に持って名前をつけて愛でていました。
みんなにハエトリソウの知識を延々と喋っていましたが、コダヌキは寝ていました(笑)
久しぶりの山、なんかカオスな一日になりましたが、みんな無事だったのでよしとします…
次はどこのお山に行こうかな〜!
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