記録ID: 451848
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
【佐賀県最高峰、三百名山】経ヶ岳〜多良岳 花崗岩と海の展望
2014年05月04日(日) [日帰り]
佐賀県
長崎県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:54
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
5:52 黒木バス停 - 7:28 つげ尾 - 7:53-8:38 経ヶ岳 - 8:53 平谷越 - 9:09 直登分岐 - 9:13-23 中山越 - 10:08 尾根分岐 - 10:11 墓石群 - 10:14-21 役の行者 - 10:37 国見岳 - 10:49 多良岳 - 11:07-35 座禅岩 - 11:40 前岳 - 11:55 巻道分岐 - 11:59 六体地蔵菩薩立像 - 12:14 金泉寺山小屋 - 12:24 西野 - 12:59-13:06 八丁谷 - 13:20 ゲート - 13:39 黒木バス停
Total 7:47 休憩 1:37 歩行 6:10 撮影 164枚
Total 7:47 休憩 1:37 歩行 6:10 撮影 164枚
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なので、黒木登山口からとしたが、駐車場、トイレがいくつかあって、便利。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三百名山、多良岳だが、佐賀県最高峰、九州百名山の経ヶ岳と周回できるので、トライした。 なお、五家原岳も周回に入れることもできるが、車道が山頂まで通じているので、ばかばかしいので外した。 黒木バス停を早朝に出るが、他に車はない。人気のある山のはずだが?取り合えず、つげ尾まで登り、岩場を経由し、経ヶ岳へ。360度の展望は素晴らしいが、なぜか、感動はイマイチ。昨日まで、海の景色を見て来たので、飽きてしまったか?後で、考えると、結局、新緑の色づきがイマイチだったせいだと気付いた。最近は、この経ヶ岳は、展望の良さで人気があるらしい。 地元の方と話をしたが、登りで落ち葉が多い、人気があるのに踏んだ後がないのはどうしたことか、聞いてみた。なんと、常緑樹は、今が落葉期だそうで!納得した。下山コースを尋ねたが、最短コースは面白くないらしい。巻き道のコースが岩場で楽しいとのこと。 さらに別の方と話をすると、なんと香川県の方だそうで。都道府県最高峰を狙っているとのこと。四国の山の話などさせていただいた。 下りは、岩場コースを降りる。途中、展望個所があって楽しい。平谷越から、縦走コースに入る。ワンゲルの高校生の集団とすれ違ったりする。 中山越では、宮崎から来た女性2名と話をするが、なんと、明日は黒髪山に登りたいそうだ。自分と考えは同じだが、どうやら岩山が好きらしい。宮崎の比叡山、矢筈岳、丹助岳などの話題で盛り上がった。 さて、この先、多良岳神社に着くと、パンピーらしき人がちらほら。金泉寺駐車場から上がってきた人らしい。 雰囲気のいい石段を上がり、国見岳の展望を楽しむ。多良岳山頂は、神社の雰囲気が良かった。 さらに、前岳を目指すが、手前の座禅岩で地元の方と話込む。最近では、経ヶ岳は混んでいるので、行く気がしない、人の来ない多良岳が好きだそうだ。展望もいいし、花崗岩も素晴らしい。人が少ないのは、不思議な感じがする。 前岳は展望なし。まあ、途中では展望もあったし、花崗岩がいろいろ楽しめた。 巻き道を経て、六地蔵を見て、金泉寺に着くが、なんと、金泉寺山小屋は結構な建屋で、登山者が大勢くつろいでいる。この雰囲気で、山小屋の営業が成り立つのは、驚異だと思う。なにしろ、九州の営業山小屋は法華院温泉山荘だけだと思っていたから、驚いた。 地元の茨城自体は、九州各県より、登山対象となる山はかなり劣る。だが、最寄りの山小屋を考えると、那須の三斗小屋温泉、安達太良のくろがね小屋で、雰囲気は段違いだ。また、少し先に行くと、尾瀬の山小屋がある。この時ばかりは、自分がものすごく恵まれていると感じた。 そして、黒木登山口を目指して下る。帰りは、各駐車場には、車が満車自分が駐車していた黒木バス停駐車場も満車に近かった。要は、行程が短いので、みんな朝出てくるのが、遅いということなのだろう。 |
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