入笠山（ヤナギランとアカバナシモツケ）

2022年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 01:33
• 距離: 4.5km
• 登り: 238m
• 下り: 225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:34

17:00 スタート地点
17:06 17:07 山彦荘
17:16 17:21 入笠湿原
17:24 17:27 山彦荘
17:47 17:48 岩場コース 迂回コース分岐
18:00 18:11 入笠山
18:20 18:20 首切登山口（仏平峠）
18:34 ゴール地点

◆入笠山の前に登った霧ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4519882.html
◆2020年以降の入笠山
・2020年8月1日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2470563.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入笠山林道の路肩に駐車

その他周辺情報

金沢温泉金鶏の湯（茅野市金沢：400円）
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1359.html

写真

まずは入笠湿原に向かいます。山彦荘の前からゲートをくぐって湿原に入るとコバギボウシが目立ち、

クガイソウもにょきにょき。

木道を辿って、ヤナギランゾーンへ。

さらに、ノハナショウブや、

カワラナデシコなど、赤色や紫色のお花が目立ちます。

そのほかにも、カラマツソウや、

ワレモコウを次々と眺め、

コウリンカまでは少し距離がありますが、

チダケサシとコバギボウシの競演を眺め、

キリンソウを見かけて湿原を後にします。

クリンソウを見かけながら先に進み、

スキー場跡の花畑に差し掛かると、入笠湿原で見かけたお花のほかにハクサンフウロや、

キバナノヤマオダマキ、

ニッコウキスゲ、

ウツボグサを見かけ、

ジグザグに登っていくと、ヤナギランが咲く一角へ。

紅紫色の花越しにスロープ状の花畑を見下ろします。

その先ではベニバナシモツケが存在感を見せ、ヤナギランと競演を繰り広げています。ゲートをくぐって入笠山への登山道に合流すると、

7/23 17:56

岩場コースをひと登りして入笠山の頂上に到着します。正面に八ヶ岳連峰が迫りますが、稜線には雲が纏わりつき、広大な裾野を眺めるばかり。

7/23 17:58

ここでアマビエが登場。アマビエ29号とアマビエ35号のコンビで疫病退散を祈願します。

7/23 18:01

八ヶ岳に続いて南アルプスにも雲がかかっていますが、時計回りに目を移していくと、中央アルプスの稜線越しに御嶽山のシルエットが見通せ、

7/23 18:01

諏訪湖の彼方には、雲の隙間から北アルプスの稜線が顔をのぞかせています。

7/23 18:02

穂高連峰をズームアップ。

7/23 18:04

ここでおやつの時間とします。両アマビエが取り出したのは「ひとくちくるみ餅」。香ばしいクルミと醤油の風味を味わいながら夕暮れ時の余韻に浸ると、帰路は首切登山口を経由して下ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　霧ヶ峰に続く本日の2座目は、遅い時間から入笠山へ。入笠湿原とスキー場跡の花畑でお花を鑑賞しますが、中でも目を惹くのはヤナギランとアカバナシモツケ。頂上からは北アルプスの稜線が見通せ、夕暮れ時の余韻に浸って帰路につきました。