お手軽に『シモフリ新道』、中天狗〜駱駝山〜一切経山

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 8.8km
• 登り: 588m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:36

9:40 スタート地点
10:04 10:09 中天狗
10:13 10:13 シモフリ新道のカモシカ沢分岐
10:19 10:24 白とんがり
10:39 10:52 駱駝第一峰
11:02 11:09 駱駝山
11:22 11:23 白い「イワカガミ」
11:53 12:23 昼食休憩場所
12:42 12:49 一切経山
13:08 13:08 酸ヶ平避難小屋
13:38 13:42 浄土平ビジター
13:46 13:46 浄土平
13:50 13:53 涅槃坂
14:01 14:01 狐地獄
14:16 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道115号線⇒スカイラインへの横向温泉ルートは通行止め。
　（先々週は、休日：休工であったので通れたのだが）
浄土平駐車場は、7月末まで無料開放中。

コース状況／危険箇所等

スカイライン⇒中天狗：ザレた斜面を中天狗に向かって直登する。
薄い足跡を辿りながら、歩き易そうなところを適当に登る。
滑り落ちるような急傾斜ではないので、怖くはない。
中天狗⇒一切経山：『シモフリ新道』と名付けられていて、良く手入れされている。
この区間はザレ・ガレ部分が多いので足元注意。
樹林帯は少なく、展望の良い稜線歩きが続く。
ただし、ガスに巻かれた場合はルートロスが危険要素。

その他周辺情報

『浄土平ビジターセンター』に寄って、『花あるき』というチラシをいただいてきた。（59種の花の写真と名前が載っている）

写真

7/24 9:39

駐車スペースに咲く『ウド』の花。
本日の第一山花。

7/24 9:40

この辺から、左側の斜面に取りつく。

7/24 9:44

左：『シモフリ山』、右：『駱駝山』。
スカイライン越しに眺める。

7/24 9:46

こんな感じのところを、『中天狗』を目指す。

7/24 9:55

何の実？　『クロマメノキ』？

7/24 10:03

『中天狗』に到着。

7/24 10:09

『駱駝第一峰』を行く先行者、アーップ。

7/24 10:13

『イワカガミ』の元気な葉。

7/24 10:20

『白とんがり』に立ち寄ってみる。
去年はなかった(と思う)真新しい山名板。

7/24 10:27

こんな感じのザレた道を行く。

7/24 10:33

『ヤマハハコ』？

7/24 10:35

このコースの急坂。

7/24 10:38

『駱駝第一峰』直下の急坂。
　(ロープが必要、というほどの急坂ではない)
岩が脆いので、落石注意。

7/24 10:40

何のお花？『クロヅル』？
ほんじつの第一山花。

7/24 10:44

トンボがイッパイ。

7/24 10:55

スカイラインと『吾妻小富士』。

7/24 11:00

『駱駝山』到着。

7/24 11:12

『シラネニンジン』？

7/24 11:24

『クロマメノキ』？

7/24 12:01

振り返ると『駱駝山』。

7/24 12:01

その右側に『シモフリ山』。

7/24 12:01

『吾妻小富士』を見下ろす。
右側に、『浄土平駐車場』が小さく。

7/24 12:28

オトギリ草『イワオトギリソウ』か？

7/24 12:47

本日の『魔女の瞳』。
曇ってきていて、色がくすんだ感じに。

7/24 13:14

分岐からチョット『鎌沼』方面に行くと、足元に沢山の『ミヤマリンドウ』。

7/24 13:13

ここの『ハクサンシャクナゲ』は蕾が多い。

7/24 13:19

『ヤマブキショウマ』？

7/24 13:43

7月末まで無料開放中。

7/24 14:11

道路脇に咲く、ツルアジサイのような花。

7/24 14:13

ようやく、スタート地点に到着。
『浄土平駐車場』まで、2.5�劼箸隆波弔�あった。

撮影機器：

D750 ニコン

COOLPIX W300 ニコン

感想

y-ishi1950

このところのコロナの猛威に怖気づいて、遠出をする気にもなれず、ご近所で済ませている。
しばらくぐずついた天気が続いていたが、本日は天候の期待ができたので、『山菜・キノコ採りの師匠』をご案内して、このコースにやってきた。

『シモフリ新道』と名付けられているが、起点の『不動沢橋』から歩くと、そこそこボリュームがある。
そこで、前半をカットして途中の『中天狗』から歩くことにした。
この『シモフリ新道』の後半は、非常に眺めが良くて、イイトコドリのお気に入りのコースである。
　（『シモフリ新道』の前半は、樹林帯の歩きであるが、『イワカガミ』や『ショウジョウバカマ』の季節には、花の小径になるのでそれはそれでお薦めコースである）

天候は期待したほどの好天にはならず、若干の残念さはあったものの、良しとしよう。
この時期の花は少ないながらも、そろそろ秋の花に変わる兆候が見て取れる。

コースはキチンと整備されていて、山名板や案内板などは、手作り感が伝わってきて、関係者のご努力に敬意を表します。

次回は紅葉の季節かな？