石狩岳 〜シュナイダーコースピストン
- GPS
- 08:30
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れ時々曇り 山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
駐車場は広いです。簡易トイレあり。感謝です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ガイドブックの水場で沢を渡渉。今回はちょっと苦労しました。20メートル程上流の丸太を跨って渡りました。 シュナイダーコースは特に標高1300メートル以上が急登につぐ急登。小さい岩場も何ヶ所かあり。下りは疲れているので、念のため慎重に。 |
写真
感想
ニペソツ山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4518236.html
に続いてのチャレンジ。
今日も3時(少し前)に起床。3時間ほど寝た後はあまり深く眠れず少々寝不足気味。朝食はテント泊のように早ゆでパスタにカップスープの素をかけて、他にバナナと魚肉ソーセージを。4時前にはお世話になった鹿の谷を後にした。
石狩岳シュナイダー登山口方面への林道は、三股からの古いルートが以前の台風で復旧不能となったため、シンノスケ林道う回路を経由する。国道からの分岐は土曜日に来た時は逆方向で少し分かりづらく、通過後に今のだったか?という感じであったが、今回はしっかりと確認できた。ダート道は前日のニペソツの場合よりはずっと良い状況ではあるものの、それでも時速20kmくらいしか出せないので14kmに約40分くらいは掛かる。分岐は全て止められているので迷うことは無い。
ユニ石狩岳登山口に1台車があったのみで、シュナイダーコースの登山口に車は無く、先行者は居なさそう。ここには簡易トイレはあった。
この時点では晴れていたので暑さの心配と展望の期待はあったのだが・・・・
疲れた足で急登を何とか登りきると左手からガスがどんどん上がってきている。
結局今日も景色はいまいちだったが、花はたくさん咲いていて、出会った人は3人パーティーだけと、ほぼ貸し切りの山行になった。
目標にしていた時間に余裕を持って下山できたので、登山靴を沢で洗う余裕があった。
そしてビックリしたのは真昼間の帰りの林道(車中)で大きなヒグマに出くわしたこと。100m程度前方におり、こちらに気づいて藪に入って行ったがこちらに来ないかドキドキした。続いてエゾシカ(雌)も林道に出てきた。
国道に出て一安心、層雲峡まで移動して黒岳の湯でサッパリし、荷物を整理して余裕を持って空港に向かう。途中、ヤマトの営業所に寄り熊スプレー等を陸送にし、レンタカーを返却して空港内で打ち上げ。2座に登頂出来てビールがとてもおいしい。
来月にはまたハードルが高めの山にお付き合い頂くことになりますが、GLENNさん宜しくお願いします。
昨日のニペソツに続き、今日はfireboltさんと石狩岳にチャレンジ。最近、連続登山をやっていないので体力が持つか超不安でしたが、なんとかなりました。
さて石狩岳は超急登で有名なシュナイダーコース。標高差800メートル超程度ですが、道は北アルプスの様に超整備されているわけではなく、急登に加えちょっとした岩場や泥濘の急登、笹がうるさかったりとなかなかでした。
稜線に出れば、石狩岳までもう少し。素晴らしい御花畑とともに稜線漫歩でした(今回は足が売り切れでそこまで余裕ではなかったですが、、、)
今回の遠征は東大雪の名峰を二座登頂できて、感無量です。
fireboltさん、ありがとうございました。
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