御池岳 テーブルランドからの下りで滑りまくり! 最後にアウト!


- GPS
- 07:11
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
天候 | 晴れ(雲は多かったです)鈴北岳へ向かう途中で少し風が出て来ましたが、他は穏やかでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰る時は4台になってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道を外さなければ道はほぼはっきり(多分)。 登山道以外は自己責任で。 |
写真
感想
梅雨が近くなって来たので、晴れた週末にはちょっと長めに歩きたい。
で、4月に雪で途中撤退した御池岳にリベンジしに行きました。
駐車地、登山口、ルートは同じにして反省会しながら登ります。
間違えた所を確認しながら七合目まで過ぎましたが、
前回間違えた尾根に取り付いた所を登るとどこにでるかという考えが湧いてきて、
思わず登山道から外れて登ってしまいました。
地図から見ると、こちらから鈴北岳に向かえそう?
でも、踏み跡はピーク付近は少なく、雰囲気もちょっと変わった感じ。
戻ろうかと思いましたが、もう少し進めそうな感じだったのでそのまま進軍。
少し下ると左手に大きく開けてました。
その先に進むと案内板発見。
やっぱり皆さん、どこでも来るんだな。
でも一安心。こっちへ進めばいいや。
鈴北岳は眺望も良く気持ちよかったです。
でも、御池岳山頂は眺望は今ひとつ。
ハエも多かったです。
でも、眺望はボタンブチで全て解消。
鈴鹿オールスターズを堪能しました。
(隣の藤原と、鎌ヶ岳は御在所で見えませんが)
テーブルランドを散策してから、どこから下山しようか考えました。
その時に木の赤丸に気がつきました。
ここから真の谷に下りて戻りましょう。
と進みましたが、道らしきものは最初から無い。
そのうち赤印が出てくるかと探しても無し。
沢跡を下りますが、岩がゴツゴツ、段差が大きい、滑るるは石がグラグラするで、
もの凄く下りにくい。
途中から沢跡の横を下りますが、こっちも滑る滑る。
やっとの思いで下りてくると、今度は大きな沢筋の合流点。
これは進めないかと思って、少し谷を登って反対側の尾根から登山道を目指すか?
悩んでいた時、結構遠くに赤いものがチラッ。
あっちだ!さっき下りれないと思ったところを滑り下ります。
(人間、先に希望が見えると怖さも半減とは誰が言ったのか。私です)
これで何とか白瀬峠に戻れました。
距離を稼ぐには藤原まで縦走も考えましたが、下りてからの移動まで考えると時間が足らない。
(今日の夜は飲み会です)
で、次にマップを繋げやすいところまでGPS軌跡をつけるために鉄塔まで進みました。
前回思っていたルートと間違えて登った所にあった鉄塔。
鉄塔同士は繋がっている。
登ったところだから下れる。
で、下ります。(でも最初は巡視道がありました)
雪の中登ったところだから、そんなに急で無かったと思ってましたが
思ったよりは急でここも滑ります。
(グラススケートってあったっけ?)
そんなこんなで、いろんな所で滑りながらも下山しました。
(普通の下山道で足が思ったよりも疲れている感じだったので珍しくストックを
出しました。
シングルは使ったことが無く、なれる前に曲がり角でズルッとスライディング。
手首がちょっと流血してしまいました。本日一番の転倒、アウト)
雲は少し多めでしたが、眺望の素晴らしいところも多く、
晴天の中、色々な経験が出来ました。
(水1.5L,コーヒー350ml,お茶500mlを消化した為、体重は1.5kgしか落ちませんでした)
本当にお疲れ様でした。
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