大雪山旭岳---ロープウェイを使って

2022年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:32

距離 12.0km 登り 1,254m 下り 1,254m

8:58 山麓駅
9:11 9:19 姿見駅
9:46 旭岳石室
9:48 9:50 姿見の池
11:32 11:38 金庫岩
11:45 12:54 大雪山
13:04 13:08 金庫岩
14:28 14:29 姿見の池
14:55 15:18 姿見駅
15:29 山麓駅
15:30 ゴール地点

天候

曇り、ガス、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

旭岳ローウェイ駐車場に車を停めた(500円)
旭岳ローウェイ　往復3200円

コース状況／危険箇所等

姿見の池を巡る周遊道は観光客も来る道で、木道などでよく整備されており傾斜もさほど急でない。
姿見の池から山頂までは、本格登山道で、岩ゴロ、ザレ場、急な登りなどあります。登山者も多く、よく整備もされているので、特に危険な個所はありません。

その他周辺情報

登山後、旭岳温泉の各所で日帰り入浴できます。私たちは、K's House Hokkaidoで日帰り入浴(850円)しました。

写真

7/25 9:11

9:11 今日は旭岳ロープウェイを使って大雪山旭岳登頂です。9:00のロープウェイに乗り山頂駅に着きました

7/25 9:13

姿見の遊歩道などで見られる花たちの紹介

7/25 9:16

外に出ると山頂にはガスがかかっていました

7/25 9:18

さあ、それでは出発しましょう！

7/25 9:23

先ずはまっすぐ姿見の池を目指します。山頂のガスもかかったり、取れてきたりと動いています

7/25 9:25

エゾマルバシモツケ

7/25 9:25

コケモモ

7/25 9:25

チングルマの綿毛

7/25 9:27

ミヤマリンドウ

7/25 9:32

ホソバノキソチドリ

7/25 9:39

シロウマチドリ

7/25 9:39

ハクサンチドリ

7/25 9:41

エゾイソツツジ

7/25 9:43

ミヤマアキノキリンソウ

7/25 9:45

9:45 姿見の池の展望台到着(5合目)

7/25 9:47

5合目石室

7/25 9:47

姿見の池と地獄谷の噴煙、山頂はなかなか見えません...

7/25 9:49

イワブクロ

7/25 9:59

シラタマノキ

7/25 10:09

それでは遊歩道を離れて山頂への登山道を進みます

7/25 10:15

10:15 6合目標識通過、岩ゴロゴロ...ふーっ

7/25 10:26

10:26 ちょっぴり休憩...お水を飲んでフルーツゼリーでエネルギー補給(?!)

7/25 10:36

10:36 7合目の標識が見えて来た〜

7/25 10:57

10:57 8合目、まだガスは晴れません

7/25 11:05

何か、ライオンの横顔(?)みたいな岩、大きな岩がゴロゴロあります

7/25 11:13

11:13 再び休憩、足をストレッチしています

7/25 11:21

急な岩場にさしかかりました

7/25 11:25

11:25 9合目

7/25 11:30

11:30 ニセ金庫岩通過

7/25 11:33

11:33 すぐに本物の(?)金庫岩

7/25 11:36

イワツメクサ

7/25 11:37

チシマクモマグサ、可愛いねぇ

7/25 11:42

滑りやすい急な斜面に重たい足を一歩一歩進めていく...

7/25 11:43

11:43 すると...ヤッター山頂だ〜〜

7/25 11:44

ガスっていますが、人もたくさんいます！

7/25 11:44

縦走路を下りていく人たちの姿も

7/25 11:45

11:45 はい、三角点タッチ！

7/25 11:46

花子さんは山頂標識と記念撮影

7/25 11:52

山頂で景色の移り変わりを眺めながらお昼ご飯にしましょう

7/25 12:34

少しガスが晴れてきて青空も見えるようになってきた

7/25 12:39

12:39 ザックを山頂にデポしておいて縦走路を少し下ってみます

7/25 12:39

緩やかな下りです。すぐ隣の後旭岳はずっと雲がかかったままです

7/25 12:40

イワヒゲ

7/25 12:41

ウラジロタデ

7/25 12:41

メアカンキンバイ

7/25 12:44

縦走路を下り立ったところに裏旭野営指定地が見えます。テント2張りありますネ。奥のトンガリは烏帽子岳かな

7/25 12:51

ミヤマクロスゲ

7/25 12:54

旭岳山頂に戻ってもう一度雄大な展望を見渡します

7/25 12:55

12:55 それでは下山です

7/25 13:04

金庫岩からニセ金庫岩

7/25 13:06

振り返ると山頂が一瞬青空に...しかしこの後すぐにまた雲に覆われる

7/25 13:32

爆裂火口と

7/25 13:37

地獄谷、噴気孔、姿見の池

7/25 13:42

13:42 7合目

7/25 14:08

地獄谷の噴気孔、硫黄のにおいがします

7/25 14:16

姿見の池からロープウェイ山頂駅

7/25 14:30

14:30 姿見の池に戻ってきました右手へ周回します

7/25 14:30

コマクサ

7/25 14:34

コエゾツガザクラ

7/25 14:34

エゾノツガザクラ

7/25 14:40

夫婦池

7/25 14:41

エゾオヤマリンドウ

7/25 14:45

満月池

7/25 14:46

お花畑

7/25 14:48

アオノツガザクラとエゾコザクラ

7/25 14:53

残雪も

7/25 14:58

ウラジロナナカマド

7/25 14:59

エゾコザクラの群生

7/25 14:59

お花畑〜〜〜

7/25 15:01

チングルマの花

7/25 15:02

キバナシャクナゲ

7/25 15:08

第1展望台で記念撮影！

7/25 15:14

ゴゼンタチバナ

7/25 15:21

15:21 下りのロープウェイから、さようなら旭岳！また来るネ

7/25 16:34

16:34 〆の温泉はK's House Hokkaidoの日帰り入浴850円

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

inbsj

　今日は旭岳ロープウェイを使って大雪山旭岳登頂です。
　ロープウェイは6時半から運行していますが、道中、朝食も食べてロープウェイに乗れたのが9時...やっぱり朝が少し遅いかな...
　山頂方面はガスっていて見えませんが、登っていくうちに晴れてくれたらいいなぁ。ロープウェイで山頂駅に着くとお花畑が広がっていました。しかし、お花鑑賞はほどほどにして先ずは山頂を目指しましょう。2人共近頃はめっきり足も弱ってきているのか、サクサクとは進めません。それでも姿見の池まで行って、そこからの本格的登山道を見て、「よし行こう！」と歩を進めます。岩ゴロゴロだったり、ザレて滑りやすそうな所だったり、急な登りだったりと今の私達には結構難儀な個所もありましたが、岩場に咲く花たちや、以前に孫たちとも登った思い出などに励まされつつ、今回の秘密兵器「フルーツゼリー」にも助けられて何とか3度目の旭岳登頂です。
　2週間前は、黒岳に登って旭岳までの縦走を夢見たのですが、今回は縦走終点の旭岳。山頂からガスが切れて裏旭のキャンプ場、間宮岳、お鉢巡りから黒岳方面まで何とか見渡せて、夢は膨らみますが...肝心の体力が...山頂から少〜〜しだけ縦走路を下って気分だけ味わいましたョ
　お花の方は、黒岳ではまだ早かったイワブクロが花盛りで大満足です。餌を待つ雛に見えてしまうチシマクモマグサの可愛い姿にも会えました。姿見の池を巡る周遊路では沢山の種類のお花が今盛りの大競演。山頂の雲も取れて、美しい絶景にため息が出るほどです。また鍛え直して、もっと歩けるように、そしてまた来ようっと！！

コメント

寅タツコ

直さん、花ちゃん、こんにちは〜
大雪山旭岳なんや。雄大なる景色が広がってますね。
北海道ならではの景色！
花ちゃんの笑顔がええね(^o^)
直さん、北の名たる山を満喫やな。羨ましいね。
短い夏をたっぷり楽しんでな〜。

inbsj

toradoshiさん、今晩は〜
今住んでいる美深町からは大雪山方面は大体車で2時間くらいの距離。
近くではないけれど日帰りでも充分に行って来れるので、嬉しいですね
北海道はホントにどこに行っても雄大な景色が待っているので、とても楽しみ！
ただ、本当に夏は短い！！
９月過ぎるとまた、秋から冬をどう過ごそうかと思案を巡らせることに...
今年もまた寅さんたちのいる滋賀県に行こうか？とか、全然別に関東の方で過ごそうかとか、九州はどうだろうかなど、これからいろいろ考えることになるでしょう