記録ID: 45305
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ハイキング
北陸
八海山(屏風道)
2009年08月29日(土) ~
2009年08月30日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
8/29
1110。屏風道登山口スタート。
関越トンネルを抜けた途端に雨になったのでどうなることかと思ったが、登山口まで来てみると雨はすっかりやんでた。
登山口は二合目。先週の早月は結構調子良く登れたので、今日もコースタイム五時間のところを四時間くらいで行けるかも、とか考えながら歩き始める。
1134。三合目。
空きっ腹で歩き始めたんで、早めの昼食休憩。前回は気づかなかったけどお稲荷さんが祀ってある。右の狐は鍵を、左の狐は玉をくわえているので花火師が祀ってるんだろう。『花火師は いずれ稲荷の 氏子かな』ってゆう川柳を読んだのはたしかギャラリーフェイク。
1159。再スタート。
1219。四合目。
清滝小屋は相変わらず。
ここから鎖場の連続が始まる。
1259。五合目。
前回は今年のゴールデンウィークで、まだそんなに暑くなかったから気づかなかったけど、このコース日陰がほとんど無い。平ヶ岳の馬の背を歩いたときの事を思い出した。おまけに今日は風もほとんど吹かないんで、異様に疲れる。
1438。七合目?
鐘のある所。前回のビヴァーク地点。あの時と全然雰囲気が違う。辺り一面雪の原に見えた場所は、夏になると木がたくさん生えているところだった。つまりあの時は木が埋まった雪の上に寝た訳で、改めて越後は豪雪の地だなぁと思う。
かなり疲れたし、ここまで来たら残りはちょっとだろうと思ってコーヒーブレイク。
1503。再スタート。
前回、夏道はこっちだろうと見当をつけて引き返した地点までやってきて、全然見当違いだったことが判った。夏道は、崖の中腹の細い段になった鎖場で、道はさらに北上していた。
期待に反して、まだ鎖場が結構残ってて、さらに疲れる。
1540。八合目。
もうヘロヘロ。
1617。避難小屋。
地図で見て、千本槍小屋と八海山避難小屋は別々の建物だろうと思ってたんだけど、実際には棟続きの建物でした。素泊まり一泊千円。
缶ビール350で650円は、ちょっと割高だぞ。
一階の部屋に先客が一人。既にシュラフを広げて寝る準備はできてるけどどっか行ってるようだ。
ビールを飲みながらゆっくり、とゆうか疲れてぼーっとしてると先客の人が戻ってきた。
その人と話をしていると、八人組のジジババがやってきた。なんでも明日は中ノ岳まで行くそうだけど、二階に行くための梯子を昇るのが面倒だそうだ。なんか勝手な事ばっかり言いやがるなぁ、とは思いつつ相手するのも面倒なんで結局自分たちは二階に移る事になった。
8/30
0600。起床。
一階のジジババが明け方うるさかったのでいっぺん目が覚めて、その後寝過ごしてしまったらしい。
二階のもう一人は、すでに朝御飯を食べ終わったそうだ。山口新開道の分岐点まで行ってUターンしてからロープウェイで下山するらしい。
モーニングコーヒーで目を覚ましてからカレー雑炊で朝御飯。
0655。薬師岳に向かってスタート。
すぐ近くなので、カメラと三脚だけ持っていく。
0708。千本槍小屋をスタート。
今日の目標地点は入道岳。
とりあえず八峰を全部縦走するつもりで地蔵に上がる。
同室の人に、天地人のオープニングで兼続が立っているのがここだと聞いて景色を楽しみにしていたが、あいにくのガスで下界は全く見えない。
引き続き不動。看板に『落ちたら助かりません』と書いてあるのを読んで一気にテンションが下がってしまった。天気も良くないし、とっとと入道岳の山頂を踏んで下山することにしよう。
いったん戻って迂回路を行く。迂回路と言ってもところどころ鎖場の連続だし、昨夜の雨で滑りやすくなってるので結構疲れる。
0814。山口新開道分岐。
0845。丸ヶ岳。
ここから先は下りになってるようだ。時間的にはそろそろのはずだけど相変わらずガスが濃いのでここが山頂なのか、それとももっと先に最高点があるのか全く判らない。考えるのも面倒なのでここから引き返して下山することにした。
0854。下山開始。
0923。再び山口新開道分岐。
鎖場や、鎖すらない結構危なっかしい道が15分ばかり続く。
最後の鎖を下り終えると、普通の登山道になった。
四合目の水場で飲んだ水は、冷たくて旨かった。
1135。登山口。
終了。下りはかなり早かったな。
1110。屏風道登山口スタート。
関越トンネルを抜けた途端に雨になったのでどうなることかと思ったが、登山口まで来てみると雨はすっかりやんでた。
登山口は二合目。先週の早月は結構調子良く登れたので、今日もコースタイム五時間のところを四時間くらいで行けるかも、とか考えながら歩き始める。
1134。三合目。
空きっ腹で歩き始めたんで、早めの昼食休憩。前回は気づかなかったけどお稲荷さんが祀ってある。右の狐は鍵を、左の狐は玉をくわえているので花火師が祀ってるんだろう。『花火師は いずれ稲荷の 氏子かな』ってゆう川柳を読んだのはたしかギャラリーフェイク。
1159。再スタート。
1219。四合目。
清滝小屋は相変わらず。
ここから鎖場の連続が始まる。
1259。五合目。
前回は今年のゴールデンウィークで、まだそんなに暑くなかったから気づかなかったけど、このコース日陰がほとんど無い。平ヶ岳の馬の背を歩いたときの事を思い出した。おまけに今日は風もほとんど吹かないんで、異様に疲れる。
1438。七合目?
鐘のある所。前回のビヴァーク地点。あの時と全然雰囲気が違う。辺り一面雪の原に見えた場所は、夏になると木がたくさん生えているところだった。つまりあの時は木が埋まった雪の上に寝た訳で、改めて越後は豪雪の地だなぁと思う。
かなり疲れたし、ここまで来たら残りはちょっとだろうと思ってコーヒーブレイク。
1503。再スタート。
前回、夏道はこっちだろうと見当をつけて引き返した地点までやってきて、全然見当違いだったことが判った。夏道は、崖の中腹の細い段になった鎖場で、道はさらに北上していた。
期待に反して、まだ鎖場が結構残ってて、さらに疲れる。
1540。八合目。
もうヘロヘロ。
1617。避難小屋。
地図で見て、千本槍小屋と八海山避難小屋は別々の建物だろうと思ってたんだけど、実際には棟続きの建物でした。素泊まり一泊千円。
缶ビール350で650円は、ちょっと割高だぞ。
一階の部屋に先客が一人。既にシュラフを広げて寝る準備はできてるけどどっか行ってるようだ。
ビールを飲みながらゆっくり、とゆうか疲れてぼーっとしてると先客の人が戻ってきた。
その人と話をしていると、八人組のジジババがやってきた。なんでも明日は中ノ岳まで行くそうだけど、二階に行くための梯子を昇るのが面倒だそうだ。なんか勝手な事ばっかり言いやがるなぁ、とは思いつつ相手するのも面倒なんで結局自分たちは二階に移る事になった。
8/30
0600。起床。
一階のジジババが明け方うるさかったのでいっぺん目が覚めて、その後寝過ごしてしまったらしい。
二階のもう一人は、すでに朝御飯を食べ終わったそうだ。山口新開道の分岐点まで行ってUターンしてからロープウェイで下山するらしい。
モーニングコーヒーで目を覚ましてからカレー雑炊で朝御飯。
0655。薬師岳に向かってスタート。
すぐ近くなので、カメラと三脚だけ持っていく。
0708。千本槍小屋をスタート。
今日の目標地点は入道岳。
とりあえず八峰を全部縦走するつもりで地蔵に上がる。
同室の人に、天地人のオープニングで兼続が立っているのがここだと聞いて景色を楽しみにしていたが、あいにくのガスで下界は全く見えない。
引き続き不動。看板に『落ちたら助かりません』と書いてあるのを読んで一気にテンションが下がってしまった。天気も良くないし、とっとと入道岳の山頂を踏んで下山することにしよう。
いったん戻って迂回路を行く。迂回路と言ってもところどころ鎖場の連続だし、昨夜の雨で滑りやすくなってるので結構疲れる。
0814。山口新開道分岐。
0845。丸ヶ岳。
ここから先は下りになってるようだ。時間的にはそろそろのはずだけど相変わらずガスが濃いのでここが山頂なのか、それとももっと先に最高点があるのか全く判らない。考えるのも面倒なのでここから引き返して下山することにした。
0854。下山開始。
0923。再び山口新開道分岐。
鎖場や、鎖すらない結構危なっかしい道が15分ばかり続く。
最後の鎖を下り終えると、普通の登山道になった。
四合目の水場で飲んだ水は、冷たくて旨かった。
1135。登山口。
終了。下りはかなり早かったな。
天候 | 8/29 晴れ 8/30 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
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感想
屏風道は、かなり疲れる道でした。
八ツ峰縦走はまた今度、ロープウェイを使った日帰り登山でやろう。
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