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記録ID: 453335
全員に公開
ハイキング
近畿

金糞岳〜小谷山〜賤ヶ岳・・軍師官兵衛ゆかりの長浜へ

2014年05月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:12
距離
18.0km
登り
1,431m
下り
1,406m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

金糞岳
連状登山口6:14−7:07金糞岳頂上−7:30白倉岳頂上−8:01金糞岳頂上−8:23林道出合−8:40連状登山口

小谷山
戦国ガイドステーション駐車場9:19−10:19小谷山頂上−10:48駐車場

賤ヶ岳
旧国民宿舎登山口11:27−11:57賤ヶ岳頂上12:15−12:33登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金糞岳
カーナビは「たかやまきゃんぷじょう」で検索

高山キャンプ場から鳥越林道を8kmほど上がった連状登山口前の路肩に駐車・・数台おける駐車地もあります

林道上には落石がバラバラありましたが、全舗装されていて路面状態は問題ありませんでした

連状口から林道をさらに上がり、鳥越峠から岐阜県側に進んだ辺りに、頂上まで最短の登山口と駐車地があります

小谷山
戦国ガイドステーションの無料駐車場を利用

賤ヶ岳
登山口に近い余呉湖畔の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
金糞岳
連状登山口からしばらくは、笹・草の被りや蜘蛛の糸がやや鬱陶しい道・・最短登山口からのルートが合流してからは整備状況が良くなった印象なので、多くの方はそちらから登られるのでは

金糞岳〜白倉岳は所々展望が開ける稜線道です

小谷山
戦国時代の有名な城址のある山なので観光用の案内看板が多く、山城を攻め上がる感覚の楽しいルートでした

賤ヶ岳
登山道上の浮石がやや多いと感じましたが、余呉湖賤ヶ岳山本山歩道の一部なので、大きな問題はありません
カーナビに指定した高山キャンプ場の入口到着・・・ここから右方向の林道に入ります
2014年05月25日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 8:59
カーナビに指定した高山キャンプ場の入口到着・・・ここから右方向の林道に入ります
連状登山口から登山開始
2014年05月26日 07:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/26 7:55
連状登山口から登山開始
最初のうちは草や笹が被って蜘蛛の糸も絡み、あまり踏まれていない感じの道
2014年05月25日 06:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/25 6:15
最初のうちは草や笹が被って蜘蛛の糸も絡み、あまり踏まれていない感じの道
小ピークの小朝頭
2014年05月25日 06:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 6:34
小ピークの小朝頭
金糞岳頂上のよう
2014年05月25日 06:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 6:34
金糞岳頂上のよう
2014年05月25日 06:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 6:44
ブナのいい森
2014年05月25日 06:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 6:49
ブナのいい森
霞むが伊吹山方面の展望
2014年05月25日 07:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 7:00
霞むが伊吹山方面の展望
2014年05月25日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 7:04
頂上到着・・北方向の展望が開けます
2014年05月25日 07:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 7:08
頂上到着・・北方向の展望が開けます
1番目立つのは蕎麦粒山のよう
2014年05月25日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/25 8:02
1番目立つのは蕎麦粒山のよう
白倉岳を目指します
2014年05月25日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 7:11
白倉岳を目指します
稜線では終りかけながらシャクナゲも
2014年05月25日 07:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 7:20
稜線では終りかけながらシャクナゲも
2014年05月25日 07:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 7:22
白倉岳到着
2014年05月25日 07:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 7:30
白倉岳到着
金糞岳
2014年05月25日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/25 7:33
金糞岳
2014年05月25日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 7:39
2014年05月25日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 7:40
下山は最短ルートを踏査がてら林道経由で駐車地へ
2014年05月25日 08:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 8:20
下山は最短ルートを踏査がてら林道経由で駐車地へ
こっちの道の方がメインのよう
2014年05月26日 07:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/26 7:56
こっちの道の方がメインのよう
駐車地へ帰着
2014年05月25日 08:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 8:39
駐車地へ帰着
帰りの林道から白倉岳〜金糞岳
帰りの林道から白倉岳〜金糞岳
小谷城址の戦国ガイドステーションの駐車場へ移動・・1人300円でボランティアの方によるガイドツアーも可
2014年05月25日 09:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 9:19
小谷城址の戦国ガイドステーションの駐車場へ移動・・1人300円でボランティアの方によるガイドツアーも可
伊部登山口から
2014年05月25日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 9:21
伊部登山口から
歩きやすい道
2014年05月25日 09:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 9:24
歩きやすい道
案内看板は充実
2014年05月25日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 9:36
案内看板は充実
伊吹山方面
2014年05月26日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/26 12:30
伊吹山方面
ズームで
2014年05月25日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 9:39
ズームで
たくさんある砦を攻略する気分で登って行きます
2014年05月25日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 9:39
たくさんある砦を攻略する気分で登って行きます
本丸の石垣・・意外に狭い
2014年05月25日 09:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 9:43
本丸の石垣・・意外に狭い
展望地の岩場へ下ってみます
2014年05月25日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 9:55
展望地の岩場へ下ってみます
伊吹山や〜
2014年05月25日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/25 9:55
伊吹山や〜
霞むものの金糞岳がいい眺め
2014年05月25日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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霞むものの金糞岳がいい眺め
ようやく頂上が見えてきた
2014年05月25日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 10:05
ようやく頂上が見えてきた
一気に上がり〜
2014年05月26日 07:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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一気に上がり〜
小谷山頂上到着
2014年05月25日 10:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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小谷山頂上到着
頂上から西方の展望・・このあと登る賤ヶ岳は見えていない
2014年05月25日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/25 10:23
頂上から西方の展望・・このあと登る賤ヶ岳は見えていない
山本山と琵琶湖の竹生島
2014年05月25日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/25 10:23
山本山と琵琶湖の竹生島
下山は山崎丸跡方面から
2014年05月25日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 10:39
下山は山崎丸跡方面から
周回ルートで下山
2014年05月25日 10:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 10:44
周回ルートで下山
最後は余呉湖畔へ移動して賤ヶ岳に登ります
2014年05月25日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 11:25
最後は余呉湖畔へ移動して賤ヶ岳に登ります
杖が置いてある登山口
2014年05月25日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 11:27
杖が置いてある登山口
浮石が目立つ感じの道でしたが大きな問題は無く〜
2014年05月25日 11:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/25 11:31
浮石が目立つ感じの道でしたが大きな問題は無く〜
頂上到着
2014年05月25日 12:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/25 12:04
頂上到着
頂上の合戦地図看板・・ガイドの方が熱弁を振るっておられました
2014年05月25日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/25 12:02
頂上の合戦地図看板・・ガイドの方が熱弁を振るっておられました
余呉湖
2014年05月25日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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余呉湖
小谷山
2014年05月25日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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小谷山
琵琶湖方面
2014年05月25日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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琵琶湖方面
好展望の頂上へはリフトもあるようで賑わっていました
2014年05月25日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/25 12:12
好展望の頂上へはリフトもあるようで賑わっていました

感想

今回は「軍師官兵衛」ゆかりの長浜市に向いました。登ったのは金糞岳、小谷山、賤ヶ岳の3山です。

まずは中々立派な山容ながら「珍名・かわいそうな山名」ランキングで上位に入りそうな金糞岳から。

奥美濃エリアの山は残雪期に登りたいところで、今回はそのためのコース視察がメインです。(積雪期は高山キャンプ場から歩かなければいけないようですが)

連状登山口に車をとめて尾根筋を白倉岳まで進みますが、空は霞んで遠望はイマイチ。それでも雪の時期には素晴らしい“伊吹〜奥美濃アルプス”の眺めが期待できそうな気持ちの良い稜線歩きでした。

そして小谷山と賤ヶ岳は、「軍師官兵衛」の時代のまさに戦国絵巻を想像させるのに十分な史跡の山々。

小谷山の登山道は、砦を次々に攻略していく“城攻め感覚”で登れる楽しい道で、賤ヶ岳頂上ではガイドによる合戦模様の解説もあり、登山というより観光的な2低山だったものの、十分楽しめました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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