大山北尾根

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,423m
• 下り: 1,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:37

8:24 蓑毛
8:43 8:43 春嶽湧水
9:28 9:31 ヤビツ峠
9:53 9:53 青山荘
10:02 10:03 諸戸山林事務所
10:06 10:06 BOSCOオートキャンプベース
10:23 10:29 地獄沢橋
10:41 10:42 上野ノ頭
11:32 11:38 境沢ノ頭
11:39 11:39 16号鉄塔
12:05 12:05 ミズヒノ頭
12:20 12:41 西沢ノ頭
13:18 13:18 大山
13:35 13:35 25丁目
13:40 13:41 天狗沢展望台
13:44 13:44 20丁目
13:51 13:51 16丁目
14:06 14:06 西の峠
14:27 14:32 蓑毛越
15:01 蓑毛

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

7/30 8:24

蓑毛バス停。売店、自動販売機、トイレあり。

7/30 8:24

ヤビツ峠までバスで行かずにあえての柏木林道歩き。

7/30 8:35

春岳沢を渡る地点まで舗装路です。

7/30 8:47

山道に入ります

7/30 9:27

ヤビツ峠。チャリダー多し。

7/30 9:46

ヤビツ峠から青山荘までは沢沿いの門戸口コースへ。道は荒れていて不明瞭な箇所多し。ヒル1匹靴にくっついてた。

7/30 9:46

水がなければ沢床通しでいけると思う。赤テープはあるのでよく見て歩けば大丈夫。

7/30 9:54

青山荘からはしばらく車道歩き。

7/30 10:23

地獄沢橋の先に大山北尾根への登り口があります。

7/30 10:24

看板あり。

7/30 10:52

バリルートですが踏み跡明瞭、ひたすら尾根を登る。こんな人工物もあり。

7/30 11:39

境川の頭の先に送電線の鉄塔

7/30 11:59

北尾根の東面には何箇所が崩壊地あり。

7/30 12:18

西沢の頭。ガッツリ登りはここまで。

7/30 12:26

西沢の頭の先でお昼ごはん。この先の下りと登り返しがやや道がヤセ気味。

7/30 12:43

ヤセ尾根を越えればなだらかな尾根道。広くて踏み跡が薄くなりますが、基本尾根のてっぺんを歩くことを心がけていれば間違いない、間違ってもトラバーズ気味には行かない。

7/30 12:57

森林整備用のモノレール。現役なのでしょうか？

7/30 13:14

境沢の頭を振り返る

7/30 13:15

北尾根のハイライト？鹿柵を超えるハシゴ。

7/30 13:19

大山山頂、暑いので人も少ない。

7/30 13:20

街と相模湾が一望

7/30 14:03

大山からは裏参道を蓑毛へ。道は荒れ気味で疲れる。

7/30 14:11

大山はかつて女人禁制だったそうで。

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

meica

混雑するヤビツ峠行きのバスに乗らないで蓑毛から大山北尾根をぐるっと回ってこようと思って蓑毛からのルートを計画、しかし秦野駅にヤビツ峠行きのバスを待つ人はまばらでした。

ヤビツ峠から青山荘への沢沿いの道は相変わらず荒れっぱなしで道がはっきりしていない。渡渉箇所もあり（水はないけど）、崩壊していたり、初めて歩く人には不安かもしれない。水もないので沢底を歩き通してもいいような気がします。靴紐を結び直したときにヒルが1匹くっついてた。

地獄沢橋からの北尾根への道は看板もありわかりやすい。踏み跡もしっかりついています。

他の方の記録で北尾根に入ってから道を間違えたものがあったので「基本尾根通しなのにどこで間違えたのだろう？」と思っていましたが、崩壊地手前でトラバース気味に踏み跡らしい道がまっすぐついていたのでここかなと思いました。ここ以外にも、踏み跡が薄いところでちょっとでも尾根を外れるように導かれていってしまうとあっという間に尾根から離されてしまうのでとにかく尾根のてっぺんから外れないことを心がけるようにするといいと思います。

熱中症予報が出ている中での登りは暑さプラス湿気で半端ない量の汗が出ます。今回は途中引き返そうと思ったくらい。水分、塩分補給だけでなく、無理せずゆっくり歩くことが大切だと実感。特にこの時期このルートは歩く人も少ないので（この日はすれ違った人1人）倒れても誰にも気づいてもらえません。