大山 地獄沢橋から大山北尾根

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 11.3km
• 登り: 874m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:53

6:46 ヤビツ峠
7:08 7:09 青山荘
7:16 7:17 諸戸山林事務所
7:39 7:43 地獄沢橋
7:54 7:55 上野ノ頭
8:28 8:28 境沢ノ頭
8:32 8:33 16号鉄塔
8:55 8:56 ミズヒノ頭
9:07 9:07 西沢ノ頭
9:41 9:57 大山
10:05 10:05 25丁目
10:38 10:38 ヤビツ峠
10:39 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤビツ峠駐車場。トイレ工事のため、通常より駐車可能台数が少なくなっている。午前6時30分ごろの時点で、駐車率ほぼ100％。

コース状況／危険箇所等

・ヤビツ峠駐車場から青山荘までは、道が荒れている箇所が多い。
・地獄沢橋から大山北尾根までは、登山道としては特に整備はされていないが、道ははっきりしている。クマよけ鈴奨励。
・いずれのルートも夏はヤマビルが多いと思われる。

写真

3/24 6:47

ヤビツ峠駐車場の北側の隅にひっそりと？登山道の入り口がある。

3/24 6:48

これは何だろう？　ポンプ？

3/24 6:55

古い道標。

3/24 6:56

青山荘までの間は道が荒れているが、距離が短いので何とかなる。

3/24 7:07

木の橋を渡って青山荘へ。

3/24 7:25

この近辺はミツマタが非常に多い。

3/24 7:39

地獄沢橋を通過。渡ってすぐのところから右側に登山道入り口がある。

3/24 7:43

しばらく急登が続く。夏はヒルが多そうだなあ・・・💦

3/24 8:29

境沢の頭にある16号鉄塔。画像で見るよりもかなりデカイ。面白いことに、登山道が鉄塔の下をくぐるようになっている。

3/24 8:32

鉄塔の真下から見上げた光景。

3/24 8:32

鉄塔のメンテ用のエレベーター？の土台が侵食されているが、こんなんで大丈夫？

3/24 8:50

時々、大山山頂が見える。東、南、西側からの大山の姿は見慣れているが、北からの姿はちょっと新鮮。

3/24 9:26

作業用モノレール。

3/24 9:33

富士山の雄姿。手前に見えるのは三ノ塔とその休憩所。

3/24 9:37

あともう少し。

3/24 9:39

この脚立も登山道の一部となっている。微妙に谷側に傾いているので、倒れそうで怖い💦。

3/24 9:44

山頂に到着。

3/24 9:44

山頂標識を裏から撮るとこうなる。

3/24 9:45

山頂の奥の院の左奥にある廃墟。神域なのにこれはまずいのではなかろうか。伊勢原市観光協会に意見を送っておいた。

3/24 9:46

廃墟〜！ イッパ〜ツ！　なんちゃって(笑)。

3/24 9:48

曇り空ではあったが、まずまずの展望。

3/24 10:37

ヤビツ峠レストハウスは混んでいたので、今回は立ち寄らなかった。

丹沢ではおなじみのアセビが至る所で開花していた。

ミツマタの陰に隠れてあまり話題にならないが、ジンチョウ科のオニシバリ。落葉樹なのだが、通常の落葉樹とは逆に、夏に落葉して冬に葉を着けているという珍しい植物。

そして、今回のお目当ての植物が、同じくジンチョウゲ科のミツマタ。県道70号線沿いに群生している。

ミツマタの見ごろはしばらく続きそうだ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 予備電池 常備薬 保険証 携帯 サングラス カメラ 熊よけ鈴

感想

engeisamurai

　今日は、午後から天気が崩れる予報だったので、手っ取り早く大山に登山。見ごろになっているミツマタを見たかったので、ヤビツ峠から県道70号線を北に進み、地獄沢橋から北尾根経由で大山に登るルートを採った。このルートを通るのは2回目。
　地獄沢橋からの登山道は、特に整備されているわけではないが、道ははっきりしている。ただ、ヒルが多そうなので、夏は注意した方がよさそう。また、人が少ないようなので、鈴は持参した方が良いと思われる。
　いつも大山を東、南、西側から見ている者としては、北側からの大山の姿を見ながら登るのは新鮮な気分だった。雪は登山道上にはほぼなかった。お目当てのミツマタの姿をじっくり観察し、10時40分ごろには早々と駐車場に帰着。歩行時間が短い割には”冒険した感”があって、楽しかった。