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Yamareco

記録ID: 4535036
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳:丸山〜中山〜にゅう(白駒池基点周回・反時計周り)

2022年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
9.0km
登り
516m
下り
512m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:39
合計
5:17
6:13
6:13
36
6:49
6:52
13
7:05
7:08
6
7:14
7:18
3
7:21
7:22
70
8:32
8:40
4
8:44
8:45
12
8:57
8:58
52
9:50
9:53
8
10:01
10:02
18
10:20
10:23
22
10:45
10:54
15
11:09
11:11
3
11:14
11:14
10
天候 晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】白駒池第一駐車場
・駐車料金は一般車600円です。駐車場入口に係員さんがいない場合は、入口に置いてある封筒に車のナンバーを記載して駐車料金を封入するシステムです。
・6時頃到着時点で第一駐車場は6割程度埋まっており、第二駐車場にはまだほとんど車がありませんでした。
・白駒池の駐車場の様子は、以下のHPのライブカメラから確認できるようです。(ライブカメラが作動している時間は明記されていませんでした)
https://yachiho-kogen.jp/livecamera/
コース状況/
危険箇所等
【白駒池駐車場〜丸山〜高見石】
・高見石には岩場をよじ登っていきます。荷物は小屋に預けるなどして、身軽な状態で登ることを勧める看板が立っています。
・正面には浅間方面、振り返ると中央アルプス方面の展望が良いです。

【〜中山】
・中山展望台は天狗岳や中央アルプス方面への展望が良いです。岩場を歩き回れますが、意外と浮き石が多いので注意。冬場は雪で道を見失いそうなところです。
・中山山頂は展望は無し。山頂標があるだけで、単なる登山道の通過点のような印象でした。

【〜にゅう】
・中山峠方面とにゅう方面の分岐以降、登山道上は石が減って歩きやすくなります。かなり多くの人とすれ違いました。白駒池から時計回りに歩く人が多いのかもしれません。
・にゅう山頂は岩場。気を抜くと崖下に真っ逆さまです。正面の稲子岳がよく見えます。運悪くあたりを霧に包まれてしまいましたが、天気が良ければ、硫黄岳まで見えるでしょう。

【〜白駒池駐車場】
・白駒池・にゅう分岐までは若干急坂、その後は基本的になだらかです。石や木材、根が非常に滑りやすいです。雨が降った後はなおさら。ぬかるみもそれなりにありました。
その他周辺情報 【山小屋】白駒山荘
・白駒池のほとりにあります。にゅうの登山バッジ購入のために立ち寄りました(600円)。ランチ営業も賑わっていました。
白駒池駐車場は有料(600円)です。
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白駒池駐車場は有料(600円)です。
まだ結構空いてます。
まだ結構空いてます。
登山口。
静かな樹林帯歩き。鳥のさえずりと自分の足音だけが聞こえます。
静かな樹林帯歩き。鳥のさえずりと自分の足音だけが聞こえます。
鳩ぽっぽ。
まずは「高見石・丸山」方面へ向かいます。
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まずは「高見石・丸山」方面へ向かいます。
さすが八ヶ岳、登山道が整備されてますね。
さすが八ヶ岳、登山道が整備されてますね。
コケとかがきれいです。
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コケとかがきれいです。
ここは「丸山・麦草峠」方面へ。まずは丸山に向かいます。
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ここは「丸山・麦草峠」方面へ。まずは丸山に向かいます。
若干傾斜が急になってきますが、長くは続きません。
若干傾斜が急になってきますが、長くは続きません。
丸山山頂 
丸山山頂◆
あんまり展望はありませんねー。
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あんまり展望はありませんねー。
先程の分岐に戻ります。
先程の分岐に戻ります。
分岐に戻ってきました。次は「高見石・中山・白駒池」方面へ。
分岐に戻ってきました。次は「高見石・中山・白駒池」方面へ。
ゴツゴツした石が転がり、結構あるきづらい道。
ゴツゴツした石が転がり、結構あるきづらい道。
高見石小屋。
高見石に寄っていきます。
高見石に寄っていきます。
高見石を登っていきます。荷物は小屋に預けるなどしたほうが良いかも。
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高見石を登っていきます。荷物は小屋に預けるなどしたほうが良いかも。
浅間山など。
一番右のピークは御座山かな?
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一番右のピークは御座山かな?
振り返ると中央アルプスが見えます。これがこの日のハイライトになるとは…。
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振り返ると中央アルプスが見えます。これがこの日のハイライトになるとは…。
白駒池方面。
さて、次に中山を目指して「中山・天狗岳」方面へ。
さて、次に中山を目指して「中山・天狗岳」方面へ。
中山山頂手前の展望台。
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中山山頂手前の展望台。
この雲に隠れてしまっているのは蓼科あたりかな。
この雲に隠れてしまっているのは蓼科あたりかな。
中央アルプス方面。雲が湧いてきています。
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中央アルプス方面。雲が湧いてきています。
八ヶ岳北方。
前週に登った天狗岳方面。
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前週に登った天狗岳方面。
浮き石が結構多いので注意。
浮き石が結構多いので注意。
ついに太陽が隠れてしまいました…。
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ついに太陽が隠れてしまいました…。
さて、中山山頂へ。
さて、中山山頂へ。
中山山頂は展望なし。登山道の通過点みたいなところにあります。
中山山頂は展望なし。登山道の通過点みたいなところにあります。
この日最後の天狗岳の勇姿…。
この日最後の天狗岳の勇姿…。
今のところほとんど登山客に会っていません。あまり歩かれないコースなのかな…?
今のところほとんど登山客に会っていません。あまり歩かれないコースなのかな…?
この分岐を「にゅう・白駒池」方面へ。
この分岐を「にゅう・白駒池」方面へ。
登山道に石がなくなってあるきやすくなります。
登山道に石がなくなってあるきやすくなります。
こっちは崖です。
こっちは崖です。
このあたりからすれ違う登山者の数が急激に増えます。時計回りで白駒池→にゅう→中山…と歩く人が多いのでしょうか。
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このあたりからすれ違う登山者の数が急激に増えます。時計回りで白駒池→にゅう→中山…と歩く人が多いのでしょうか。
かすかに見えるは硫黄岳か…。
かすかに見えるは硫黄岳か…。
この正面に見えるのが稲子岳?登山道は整備されていないようです。
この正面に見えるのが稲子岳?登山道は整備されていないようです。
もう少しでにゅう山頂。
もう少しでにゅう山頂。
にゅう山頂。ガッスガス。
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にゅう山頂。ガッスガス。
意外と切り立ったところにあるので、足場には注意したいです。
意外と切り立ったところにあるので、足場には注意したいです。
硫黄岳方面…。
まだ晴れているうちに高見石行っといて良かったな…。
まだ晴れているうちに高見石行っといて良かったな…。
晴れる気配がないので、そそくさと下山します。
晴れる気配がないので、そそくさと下山します。
まだ10時ですが雨がぱらついてきました…。天気が崩れるのは午後からじゃなかったんかい…。
まだ10時ですが雨がぱらついてきました…。天気が崩れるのは午後からじゃなかったんかい…。
白駒池方面へ。
雨のせいで木も石も滑る滑る。
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雨のせいで木も石も滑る滑る。
水たまりができる程度には雨が降ってきました。
水たまりができる程度には雨が降ってきました。
泥濘地獄。
青空見えてるんですけどね…。
青空見えてるんですけどね…。
雨のせいで木道も滑ります。
雨のせいで木道も滑ります。
白駒池に着く頃には雨も止み、水面に青空が映っていました。
白駒池に着く頃には雨も止み、水面に青空が映っていました。
雨に振られちゃったけど、この光景を見られたら満足です。
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雨に振られちゃったけど、この光景を見られたら満足です。
木々が水面に映る様も美しいですよね。
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木々が水面に映る様も美しいですよね。
白駒荘でにゅうのバッジをゲット。
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白駒荘でにゅうのバッジをゲット。
今日の登山も終わり。ついでに斧断ちの森とかを散歩してみようかと思ったのですが、また雨が降りそうなので帰ることに。
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今日の登山も終わり。ついでに斧断ちの森とかを散歩してみようかと思ったのですが、また雨が降りそうなので帰ることに。
下山するころには駐車場はほぼ満車に。
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下山するころには駐車場はほぼ満車に。
帰りに蓼科湖に寄ってみましたが、なんと晴れやがりました。前週もそうだったんですが、下山すると晴れてくるんですよね…。
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帰りに蓼科湖に寄ってみましたが、なんと晴れやがりました。前週もそうだったんですが、下山すると晴れてくるんですよね…。

感想

この日は午後から天気が下り坂で、激しい雷雨の予報もあったので、今回は午前中で回れるショートコースを探しました。そして目をつけたのは北八ヶ岳の白駒池周辺。レイニーハイカーもそれなりに出没すると聞くこの山域は、たとえ雨が降っても樹林帯が風雨の直撃から守ってくれそうです。

当日、駐車場に向かう途中に通過した原村あたりでは一面ガスだらけで、「なんだよ、午前中は晴れるんじゃねーのかよー」とぶー垂れてましたが、駐車場に着くころには青空も見えてきてひと安心。

この日一つ目の展望スポットである高見岩からは美しい景色が見られたのですが、次なる展望スポットの中山展望台に着くころには青空の合間に分厚い雲が湧いてきて嫌な予感。にゅうに着くころにはあたり一面ガスだらけ。10時あたりから、予報より早めに雨が降り出しました。朝イチから歩いて正解だったのかも。

この日のクライマックスは白駒池。青空と白い雲が水面に映る様子がとても美しく、言葉を失いました。

最後に白駒荘でにゅうのバッジをゲット。こういう比較的マイナーな山のバッジを手に入れると、レア感があって嬉しい。

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