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ハイキング
奥多摩・高尾
雲取山(鴨沢ピストン)
2022年07月30日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:53
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,695m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:44
距離 22.7km
登り 1,695m
下り 1,701m
14:51
ゴール地点
天候 | ・晴れ後雨 ・雷注意報あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
青梅線奥多摩駅よりバスで約40分、鴨沢下車 ※バスの本数は、手前の留浦(とづら)停留所終点のバスが多い。鴨沢まで徒歩10分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ザレ場や鎖場等危険な箇所は無いが、距離が長い為、体力勝負となる。 ・七ツ石山より上は虻が多い。 |
その他周辺情報 | ・鴨沢山の家 高齢の夫婦が営む宿泊施設。今回の山行はここを利用した。1泊3000円と破格で早朝からでも活動できる。 |
写真
この登山ルートには、丹波山村が自村に残る伝承を元に近年設置した「平将門迷走ルート」という、銘板が10箇所ある。ここは「モノローグ」と「将門、丹波山に来たる(1/10)」が所在する。
七ツ石山直下の分岐。ルートは複雑なので概念図が書いているが、道迷いが多発しているらしい。
ちなみに行きは七ツ石小屋を経由し、帰りは下のまきみちを経由した。
下のまきみちは想像以上に長い。
ちなみに行きは七ツ石小屋を経由し、帰りは下のまきみちを経由した。
下のまきみちは想像以上に長い。
感想
雲取山という山名は高校時代から知っており、山名の響き良く、一度は行ってみたい山の一つであった。
東京に来てからも何度かアプローチを試みたものの登山口から遠くピストンでも10時間近くかかり、最低でも1泊2日が必須という事がネックとなり中々行けず終いであった。
そんな中、先日GoogleMapを眺めてみると登山口の鴨沢に山の家という宿泊施設を発見した。ここを始発に出れば、なんとか夕方までは鴨沢ピストンできるのではという期待から、さっそく翌日鴨沢に向かう事にした。
登山ルートは歩きやすい尾根道で、技術的に苦慮する箇所は無く歩きやすい。但し、その道はダラダラと長く、時間が経つにつれて体力を奪っていく。
急登と呼べる箇所は無いが、個人的には中盤の堂所→七ツ石小屋の登りと終盤の小雲取山への登りがしんどかった印象がある。
登頂直後に雨にふられたが、登山道からは西側が開けており尾根道からの眺望が楽しめる。
下山時に足を痛めたようで、爪下血腫になってしまった。
堂所から先の道で指先の痛みで失速し、思うように下山スピードが上がらなかったが、なんとかコースタイム通りに下山したが、なんと最後釜場タワ近くで転倒してしまい膝を擦りむいてしまった。
長大なアプローチの雲取山は、鴨沢ピストンでも20kmくらいの行程になるので、下山時の疲労感の蓄積は考慮する必要がある。
1泊が推奨されてるルートなので、体力が無い方は七ツ石小屋か雲取山荘で1泊する事をオススメする。
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