巻機山 米子沢遡行☻

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:12

距離 9.6km 登り 1,160m 下り 1,172m

6:43 スタート地点
6:58 米子沢
13:09 13:53 巻機山避難小屋
13:59 14:00 ニセ巻機山
14:43 14:44 6合目
15:04 15:05 5合目
15:52 15:53 桜坂駐車場
15:55 ゴール地点

天候

晴れ。山頂付近で少し曇ったけどすぐ晴れました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場まで車☺︎
6時過ぎ着で第一第二はいっぱい、第三は1割程度でした。米子沢はのアプローチは3が1番近いのでちょうどいいかな☺︎

コース状況／危険箇所等

水量は特に多くない。少なくもない感じ。（溶けた雪渓分の水が増えてるかな？くらい）
雪渓は遡行行程からは全て溶けていました。
遡行終了点のすぐ先にはまだ残っているという感じです。

その他周辺情報

越後湯沢が近いので、温泉系はそちらに行ってしまった方がいいのかなーとか：）

写真

第一と第二は埋まってたので第3に☺︎
米子沢に向けては1番近いかな。

入渓してしばらくゴーロを歩いて行きます。30分くらいかな。ここでもダバダバ水流れてたら上はヤバいかも。らしいです

しばらくするとチョロチョロと流れ始めます

沢っぽくなってきました☺︎

7/30 7:55

綺麗なナメが迎え入れてくれます☺︎

7/30 7:55

このあたりはまだヌメリもほぼなく、ナメ床も綺麗そのもの☺︎

7/30 8:30

乾いてるナメも綺麗☺︎

最初の大滝の手前くらいかな？綺麗ななめ滝です

多段大滝40mは高巻きします。

が、あまり踏み跡明瞭でなく、歩きやすくはないです。ピンクリボンもいくつかありますが、ピンクリボンたどり続けると巻きすぎるので注意☺︎
(巻きすぎる道のが結構明確に？踏まれてました)

巻いてたら暑くなったのでとりあえず浸かりに行く☺︎

7/30 8:36

巻き終わり後最初に登る岩の滝☺︎幅広10mかな？

7/30 8:36

滝の右側の壁を登っていきます☺︎

7/30 8:37

よっと☺︎

続きます☺︎

これどこだっけな😶

この滝かな☺︎
程よい高度感で見下ろしても綺麗です☺︎

いくつかの滝を越えて☺︎

行きます☺︎

スダレ17m マイナスイオンってこんな感じかなーという癒し☺︎

15m2段☺︎
チムニーのところから登って途中のバンドを流芯に向かってトラバースして落口に上がりました。

7/30 11:13

大ナメ地帯手前最後の滝、右岸の草付きから登ります☺︎

どーんと続く大ナメ地帯に☺︎
傾斜そんなにないからと水流行くと滑りが強いところもあるのでラバーじゃどう頑張っても滑ると思います😶たぶん。。

7/30 11:31

振り返ってもすごく綺麗☺︎

7/30 11:30

大ナメ地帯が綺麗で気持ちよくて、水と戯れる☺︎

ゴルジュ帯の滝達も右から左からこえて行きます☺︎

7/30 12:39

大ナメ帯を越えると6m以下まで程度の滝が連続するので好きなところを軽快に

越えて行きます☺︎

遡行終了点、沢水を汲みにきてる方々も多いです☺︎

登山道に出ました⛰

避難小屋のベンチを借りて

昼食にします☺︎後は登山道降るだけです。ちょっと長いけどお疲れ様でした☺︎

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

グローブ 雨具 着替え 沢靴 アプローチシューズ ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 遡行図 コンパス 笛 計画書 ヘッドライト 筆記用具 ファーストエイドキット タオル ツェルト ハーネス ヘルメット ビレイデバイス ロックカラビナ カラビナ スリング 2本程度

共同装備

30ｍロープ お助け紐（240スリング）

備考

駐車場は虫だらけでした。デカい蜂もすごく寄ってきたのでちょっとヤな感じ😢
遡行中はトンボくらいしか気にならず。虫よけいらないくらいでした。（たまたま？）
全行程ロープは出しませんでした。

感想

sho355

元々は別の沢を予定してましたが元々水量が多く増水時はちょっと嫌だったので週の天気と睨めっこしてたらどうも週間でかなりの降水量。前日前々日も大雨とのことで中止。
しばらく天気良さそうで日帰りできる沢を探してたところ、そういえばとチェックしたら完璧な天気状態！

これはいくしかないと米子沢に☺︎

アプローチも短く、最初のゴーロ帯を除けば終始楽しめる綺麗な沢で、遡行時間も5時間くらい？(ナメで滑り台したり、釜で浮かんでみたりと遊んでたら6時間かかりましたが)途中でもう飽きたなぁとか一切ならず、最後まで楽しませてくれます。

ツメに藪漕ぎなくすぐに登山道というのも素晴らしく、終わるのが勿体無いと思える遡行でした☺︎

昔は1級上で今は2級に上がった？
事故が多かったからかな？行程的にも長さもそこそこありますし2級相当でおかしくないかなと思いますが、平水なら変にチャレンジングなルートを選ばなければ難しくはないですけどね☺︎

夏しか来れないけど、また来たらまた楽しめそうなのでまた来ることにします☺︎