御座山 長者の森登山口〜後半の登りはきつかった

2014年05月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,123m

コースタイム

【登り】
7:30長者の森キャンプ場〜8:35鉄塔〜8:45白岩口分岐〜9:20見晴し台〜9:55前衛峰〜10:05山口坂〜10:40山頂
【下り】
11:20山頂〜12:15見晴し台〜12:40鉄塔〜1:30キャンプ場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者の森キャンプ場の駐車場を使う。
7時時点で5、6台。全体で30台は停めれそう。

コース状況／危険箇所等

【キャンプ場〜白岩口分岐】
眺望のきかない樹林帯。つづら折れになってたり、山腹をトラバースしたり尾根に乗ったりバリエーションがあるが基本的に傾斜は緩やか
【白岩口分岐〜見晴し台】
やや急な坂が点在するが全体的にはなだらかな尾根道で歩きやすい。途中道標が出てくるがそこから急坂になる。
【見晴し台〜前衛峰】
急な坂道。シャクナゲや他の植物が覆い被さるようにして密生しているため道が狭く感じる。
【前衛峰〜山頂】
前衛峰からは50mほどの標高差を下る。その後きつい登り返しが始まる。とはいえ20分ほどなので、最後の気力を振り絞る。

写真

5/25 7:32

登山口

5/25 7:45

車の轍？がついてる道をいく

5/25 7:49

シダが大きく育ってます

5/25 7:51

3月の積雪期に来たときは、この道標が埋まっていて、まっすぐ（谷側）に進んでしまいました。

5/25 7:52

全般的に整備が古く、階段も朽ちたものが多かった。

5/25 7:53

シダがこれから葉を開くところ

5/25 8:16

鉄塔までは比較的なだらかな道。木の階段は使ったり使わなかったり。。

5/25 8:24

ヤマツツジにクマンバチがたくさんたかってました。今年は虫が多い。

5/25 8:34

鉄塔下

5/25 8:34

積雪期にはここまで来るのに2時間以上かかってました

5/25 8:37

すぐに急な階段

5/25 8:43

昇って、しばらく水平道を行くと、白岩口との分岐

5/25 8:48

尾根に乗ってからは平坦な道。とても歩きやすいが景色はゼロ。

5/25 9:05

途中の道標。

5/25 9:15

シャクナゲが所狭しと咲いてます。結構花をつけてるものもありました。
見晴し台に近づくにつれ急坂になってきます

5/25 9:19

見晴し台に到着。見晴し台といっても西側しか見えません。この日は曇だったので、遠くの景色は望めず。

5/25 9:25

見晴し台以降も急坂

5/25 9:36

前半はあまり見られなかった木の根の張り出しも目立ってきました

5/25 9:49

激しく割れた木。前衛峰はここから5分ほど。

5/25 9:54

前衛峰。

5/25 9:56

前衛峰から山頂方面。人の姿が確認できるぐらい近い。

5/25 10:00

前衛峰から降りる時にある岩場。

5/25 10:05

山頂が目の前に。

5/25 10:06

しかし、ここから急坂になり、一気に消耗した。後半になって、急坂が来る場合、前半でどれだけ体力を残してきたかが重要。

5/25 10:12

歩きにくい。

5/25 10:34

30分ほどで山頂避難小屋

5/25 10:38

避難小屋からすぐ行くと、樹林が開け山頂が見えます。
切れ落ちた岩場がかなり高度感があり怖いのですが、山頂は目の間

5/25 10:51

山頂。団体さんがいました

5/25 10:51

祠があった

5/25 11:19

切れ落ちた岩場。かなり怖い

5/25 11:19

今日来た道を降りかえる

5/25 11:24

山頂の岩場

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

uneme

御座山は3月の積雪期に初めて訪れました。その時は見晴し台手前でリタイア。雪が多く、コースタイムを大幅に超えてしまったからです。

今回はそのコースタイム通りに行けました。標高差800mほどという事を感じさせないぐらい、急な登りを行きますが、実際には、要所で平坦な道が挟まるので、体力が無くても、ペースを維持しながら昇るのにそう苦労はしないでしょう。
見晴し台から先きはかなり急な山道。特に山頂直下はかなり傾斜がきついです。