編笠山、権現岳

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:50

距離 12.1km 登り 1,456m 下り 1,481m

7:38 スタート地点
8:04 8:04 展望台
8:30 8:31 雲海
9:01 9:20 押手川
10:36 10:52 編笠山
11:13 11:40 青年小屋
12:14 12:17 のろし場
12:38 12:39 西ギボシ
12:46 12:53 東ギボシ
13:03 13:04 権現小屋
13:07 縦走路分岐
13:12 13:14 権現岳
14:00 14:07 三ッ頭
14:09 14:10 前三ツ頭分岐
14:51 14:59 木戸口公園
15:08 15:09 ヘリポート跡
15:58 16:00 八ヶ岳横断歩道分岐
16:29 16:29 観音平
16:30 ゴール地点

天候

晴れのち夕立

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平の駐車場に駐車。
朝7時過ぎに到着した時、駐車場は既に満杯。
道路に駐車しているクルマも10台くらいいた。
ジムニーなら小さいから駐車できるかもと思い、
駐車場まで上がって行ったら、
ちょうどジムニーが駐められるスペースが
空いていてジムニーを潜り込ませることができた。
登山の準備をしていたら、パトカーがパトランプを点滅させてやって来た。
路駐組は大丈夫だっただろうか…

コース状況／危険箇所等

【落とし物】権現岳からの下山路、木戸口でナッツボトルの落とし物を拾得。
小淵沢の派出所に届けてありますので心当たりの方は北杜警察署まで！

観音平から押手川までは斜度も緩やかで歩きやすい。
押手川から編笠山までは少し急になり大きな岩が多くなるが危険はない。
編笠山から青年小屋に下りる道は岩だらけ。岩から岩へと渡り歩くが、岩に描かれているマーカー通りに歩けば問題なし。
青年小屋から権現岳は、ギボシ辺りに崖に沿ってクサリ場が連続する。崖から転落すると大怪我しそうだが、慎重に歩けば大丈夫。
権現岳からの下りにもクサリ場が2ケ所ある。
高さ5mほどの岩場だが、足場はあり難しくはない。
三ツ頭から先は斜度が緩くなり歩きやすい道。
下山路には良い道だった。

その他周辺情報

駐車場に簡易トイレが3つ。
登山届提出用ポストが2つ。

写真

7/31 17:01

権現岳の下山中、木戸口の休憩スペースに、ナッツを詰めたボトルが落ちていました。
拾って小淵沢の派出所に届けてあります。
心当たりの方は北杜警察署までご連絡を！

7/31 7:31

観音平の駐車場に何とか駐車できました。

7/31 7:31

駐車場の簡易トイレ

7/31 8:25

雲海に到着

7/31 8:30

振り返ると名前の通り、
雲海の上に富士山が見えました。

7/31 9:18

押手川に到着。
編笠山直登ルートと青年小屋への迂回路の分岐点。
青年小屋方面にあるという展望台へより道。

7/31 9:54

編笠山の山頂付近からの眺め
鳳凰三山かな？

7/31 10:11

編笠山への直登ルートは、
急斜面になり巨石も多くなり歩きにくい。
ハシゴもありました。

7/31 10:34

編笠山山頂に到着。
百名山の標柱をパチリ。

7/31 10:37

山頂からは諏訪湖も見える。

7/31 10:57

編笠山から青年小屋へ下る。
これから向かうギボシ、権現岳が見渡せる。

7/31 11:09

編笠山から青年小屋へは巨石が積み重なる。
火山から噴出した噴石？
こんな大岩が噴出するとは凄まじいパワーだ。
ルートには赤字でマーキングされている。

7/31 11:15

無事、青年小屋へ到着

7/31 11:16

赤ちょうちんがぶら下がっている^_^;

7/31 11:37

小屋の近くには鬼百合の群落

7/31 11:39

広いテン場

7/31 12:22

権現岳方面へ侵攻開始！

7/31 12:34

ギボシ付近。クサリ場が現れる。

7/31 12:46

崖上のトラバース路が続く

7/31 12:47

またクサリ場

7/31 13:03

権現小屋は閉鎖中だった。

7/31 13:09

権現岳へ到着。
百名山の標柱をパチリ。

7/31 13:15

本当の山頂は岩の上？
ほこらもあり。

7/31 13:52

赤岳の剣路

7/31 14:00

三ツ頭に到着

7/31 14:26

三ツ頭の先は緩やかな下山路が続く。

7/31 15:08

広場に場違いなベンチが…

7/31 15:09

ヘリポートでした

7/31 15:43

樹林帯の笹原を黙々と下る

7/31 15:56

観音平へのトラバース路に出てきた

7/31 15:56

すぐ横に木のベンチが置かれていた。
八ヶ岳神社があるはずだけど、見つからない。
そのうちに夕立が降り始めたので、急いでカッパを来て観音平へ向かう。

7/31 16:43

観音平へ戻って来た。
クルマは数台が残るのみだった。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

outbackxp

【落とし物】権現岳からの下山路、木戸口でナッツボトルの落とし物を拾得。
小淵沢の派出所に届けてありますので心当たりの方は北杜警察署まで！

編笠山への登山道は良く整備されていて、危険箇所もなし。
尾根筋の樹林帯で風も通るので快適だった。
編笠山は広くて展望も素晴らしい。
ここまではハイキング気分で歩ける。
権現岳方面のギボシ付近はクサリ場が続く剣路。
危険箇所にはクサリが整備されていて、
注意して歩けば問題なかった。
権現岳への痩せ尾根も危険なし。
権現岳の先の岩場にも2箇所クサリ場があるが、
足場もあり問題なし。
三ツ頭から先は緩やかな下山路。
編笠山の稜線を見ながら下るうちに樹林帯に入ると風がなくなりちょっとムシムシする。
木戸口の休憩スペースはさわやかな風が心地よい。
何とか日のある内に観音平へ戻って来ることができた。