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Yamareco

記録ID: 4543315
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

芽室岳

2022年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
9.0km
登り
1,151m
下り
1,154m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:35
合計
6:21
距離 9.0km 登り 1,153m 下り 1,159m
7:44
169
10:38
10:39
23
11:03
11:24
17
11:41
11:47
135
14:02
14:10
2
14:12
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全般にササ刈りがされており、ピンクテープも多数でとても歩きやすくなっています。
その他周辺情報 温泉:清水町公衆浴場(石鹸類あり、450円、営業開始は15時から)
登山口に向かう途中、分岐には看板が出てました。
危うく真っ直ぐ行くところでした。
2022年07月31日 07:18撮影 by  J9260, Sony
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7/31 7:18
登山口に向かう途中、分岐には看板が出てました。
危うく真っ直ぐ行くところでした。
駐車場の入り口から左側を見るとピンテがあります。ここからスタートです。
2022年07月31日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 7:45
駐車場の入り口から左側を見るとピンテがあります。ここからスタートです。
みなさんのレコで何度も確認させていただいた芽室川にかかる橋です。
2022年07月31日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 7:46
みなさんのレコで何度も確認させていただいた芽室川にかかる橋です。
ロープで結わえてあり、安心して渡れます。
ここの部分は水深浅め。
2022年07月31日 14:09撮影 by  J9260, Sony
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7/31 14:09
ロープで結わえてあり、安心して渡れます。
ここの部分は水深浅め。
続いて二つ目の橋もしっかりしており、問題なく渡れました。
2022年07月31日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 7:46
続いて二つ目の橋もしっかりしており、問題なく渡れました。
2つ目の橋を渡り終えて振り返る。
ここの部分は水深深め、ドキドキしました。
2022年07月31日 07:47撮影 by  J9260, Sony
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7/31 7:47
2つ目の橋を渡り終えて振り返る。
ここの部分は水深深め、ドキドキしました。
橋を渡ると河原にピンテが点々と記されています。ここを辿ると林内に続く登山道に入れます。
2022年07月31日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 7:48
橋を渡ると河原にピンテが点々と記されています。ここを辿ると林内に続く登山道に入れます。
帰り道で気付いたのですが、間違えやすいような道が河原の脇にあるようなので、ここは芽室岳の登山道ではないと侵入禁止のマークがしてありました。
ここまで丁寧に登山道を示してくださり、本当にありがたいです。
2022年07月31日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 14:04
帰り道で気付いたのですが、間違えやすいような道が河原の脇にあるようなので、ここは芽室岳の登山道ではないと侵入禁止のマークがしてありました。
ここまで丁寧に登山道を示してくださり、本当にありがたいです。
登山道へ。
始めは歩きやすいです。
2022年07月31日 07:52撮影 by  J9260, Sony
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7/31 7:52
登山道へ。
始めは歩きやすいです。
右側は川原。
2022年07月31日 07:52撮影 by  J9260, Sony
7/31 7:52
右側は川原。
最初に少しオオイタドリトンネルがありますが、とても歩きやすい登山道です。
2022年07月31日 07:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/31 7:57
最初に少しオオイタドリトンネルがありますが、とても歩きやすい登山道です。
小さいフキみたいなこの子がたくさんいました。
→ノブキののようです。
2022年07月31日 07:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 7:59
小さいフキみたいなこの子がたくさんいました。
→ノブキののようです。
ツルリンドウもあちこち。
2022年07月31日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 8:27
ツルリンドウもあちこち。
急登ですが、笹狩りしてくれてるおかけで、道は歩きやすい。
2022年07月31日 08:36撮影 by  J9260, Sony
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7/31 8:36
急登ですが、笹狩りしてくれてるおかけで、道は歩きやすい。
おやおや花終わりのジンヨウイチヤクソウ。
2022年07月31日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 8:40
おやおや花終わりのジンヨウイチヤクソウ。
古い看板はポイントごとに。
シンプルに助かります。
2022年07月31日 08:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 8:47
古い看板はポイントごとに。
シンプルに助かります。
木の根っこにつまずかないように歩きます。
2022年07月31日 09:05撮影 by  J9260, Sony
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木の根っこにつまずかないように歩きます。
ゴゼンタチバナは花と種の間。
2022年07月31日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 9:40
ゴゼンタチバナは花と種の間。
あれあれ花が付いてるイチヤクソウ。
2022年07月31日 10:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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あれあれ花が付いてるイチヤクソウ。
わーい今年お初のリンネソウ!
2022年07月31日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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わーい今年お初のリンネソウ!
芽室岳とペンケヌーシ岳の分岐はピンテが多めです。もっと稜線かと思いきや、山腹途中の分岐でした。

帰りにペンケヌーシにも寄った男性にお話を聞きました。なかなかの藪漕ぎのようです。
2022年07月31日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 10:37
芽室岳とペンケヌーシ岳の分岐はピンテが多めです。もっと稜線かと思いきや、山腹途中の分岐でした。

帰りにペンケヌーシにも寄った男性にお話を聞きました。なかなかの藪漕ぎのようです。
ひっそり木の下にシナノキンバイ。
2022年07月31日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ひっそり木の下にシナノキンバイ。
子だくさんコモチミミコウモリ。
2022年07月31日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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子だくさんコモチミミコウモリ。
少し低木が被り気味ですが足元は明確です。
2022年07月31日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 10:40
少し低木が被り気味ですが足元は明確です。
わーお、リンネソウ天国。
2022年07月31日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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わーお、リンネソウ天国。
だいぶ平坦になってきた。
2022年07月31日 10:47撮影 by  J9260, Sony
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だいぶ平坦になってきた。
ハイマツのお陰で風をしのげました。
2022年07月31日 10:48撮影 by  J9260, Sony
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ハイマツのお陰で風をしのげました。
山頂に向かう道はガスと強い風。
2022年07月31日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山頂に向かう道はガスと強い風。
ケルンありました。
視界が悪い時は助かります。
2022年07月31日 10:51撮影 by  J9260, Sony
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ケルンありました。
視界が悪い時は助かります。
到着しました。
風が強いのですが、この裏の岩陰でご飯タイム。
風を遮る大きな岩が無かったらゆっくりできませんでした。
2022年07月31日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 11:03
到着しました。
風が強いのですが、この裏の岩陰でご飯タイム。
風を遮る大きな岩が無かったらゆっくりできませんでした。
帰り道もチェック、ひとつだけオオレイジンソウ。
2022年07月31日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 11:44
帰り道もチェック、ひとつだけオオレイジンソウ。
風が強くて草は真横になびいてます。
2022年07月31日 11:56撮影 by  J9260, Sony
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7/31 11:56
風が強くて草は真横になびいてます。
あれー、青空が少し見えます。
ただ風は強くなっているよう。
2022年07月31日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/31 12:12
あれー、青空が少し見えます。
ただ風は強くなっているよう。
あれはパンケヌーシ辺りかな?
2022年07月31日 12:16撮影 by  J9260, Sony
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7/31 12:16
あれはパンケヌーシ辺りかな?
かっこいい山が見える。ペケレベツ岳のようです。
2022年07月31日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 12:21
かっこいい山が見える。ペケレベツ岳のようです。
やっぱり青空だねぇ…
振り返ると
2022年07月31日 12:26撮影 by  J9260, Sony
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7/31 12:26
やっぱり青空だねぇ…
振り返ると
芽室岳も一瞬、山頂が見えたか、、、
2022年07月31日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/31 12:27
芽室岳も一瞬、山頂が見えたか、、、
ササ刈りが本当に大変だったかと。
ありがとうございます。
2022年07月31日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 12:32
ササ刈りが本当に大変だったかと。
ありがとうございます。
登りで見つけていた空飛ぶタコ、アリドウシラン。
帰りは双子が!!
2022年07月31日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 12:37
登りで見つけていた空飛ぶタコ、アリドウシラン。
帰りは双子が!!
看板が食べられてました。
でもこの木は立ち枯れ木。
2022年07月31日 13:21撮影 by  J9260, Sony
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7/31 13:21
看板が食べられてました。
でもこの木は立ち枯れ木。
線香花火みたいなミヤマタニタデ。
2022年07月31日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 13:39
線香花火みたいなミヤマタニタデ。
えらく控えめなラン。何だろう??
→帰って図鑑をペラペラすると、、エゾスズランが近いようです。ただ花が一個しか付いていないので、これからかしら。
2022年07月31日 13:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 13:56
えらく控えめなラン。何だろう??
→帰って図鑑をペラペラすると、、エゾスズランが近いようです。ただ花が一個しか付いていないので、これからかしら。
芽室川の氾濫に耐えた大きなヤナギ。
このサイズだとドロノキか。
2022年07月31日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 14:04
芽室川の氾濫に耐えた大きなヤナギ。
このサイズだとドロノキか。
おっとピンぼけクロクモソウ。
2022年07月31日 14:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 14:08
おっとピンぼけクロクモソウ。
下山後の駐車場です。
かなりキレイに整備がされています。
(この左手にピンテあり、登山口に向かう渡渉ポイントです)
2022年07月31日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 14:12
下山後の駐車場です。
かなりキレイに整備がされています。
(この左手にピンテあり、登山口に向かう渡渉ポイントです)
最後にミソガワソウも。。。
2022年07月31日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/31 14:12
最後にミソガワソウも。。。

感想

数年ぶりに登山口までの林道が開通し、ここ最近ヤマレコでも見かける回数が増えてきた芽室岳。
笹刈りもされてるようだし、スタートの橋も渡れそうだし、この一週間は天気が良かったから川も増水してないかな?と思い、予想最高気温に不安を感じつつも初めてトライしました。
7時半に登山口に着くと、10台以上の車が。
景色は見えず残念でしたが、無事に登頂でき、満足です。
予想より多くの花が咲いてて、暑さにバテていた自分は元気づけられました。

去年に久山岳に登った時に見えていた芽室岳。
あのかっこいい姿が気になっていて、今回初挑戦です。天気は山の上の方で風が強い予報で、その通りとなってしまいガスもかかって展望はなかったのですが、思ったよりも色々なお花を楽しむことができました。
あの河原の氾濫状況を見ると、ここまで何とか登山道に入れるようにしていただいた整備のありがたさが身に染みます。
今度は天気の良い日にトライ!

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