【木の国和歌山夜間行軍】紀泉高原岩神山（238m）夜景でソロキャン気分を味わう

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 4.2km
• 登り: 291m
• 下り: 334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:32
• 休憩: 2:13
• 合計: 3:45

距離 4.2km 登り 291m 下り 345m

18:17 スタート地点
19:03 岩神山（東峯）
19:15 21:23 岩神山
21:23 21:28 岩神山（東峯）
22:02 ゴール地点

天候

晴れ（日没時気温28℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日中なら大同寺駐車場を使わせてもらうのだが、夜はゲートを閉めるので路駐（駐車違反標識は無い）

コース状況／危険箇所等

割と整備されたコースを選択。事前に危険個所や迷いそうなところを調査した上で実行。

写真

7/31 18:22

スタートは有功中学校横登山口から18時22分スタート。

7/31 18:51

すでに薄暗くなってます。
計算外だったのは荷物の多さ。
ザックに17kgと両手に荷物を持って登山。
頂上まで40分のところ暑さもあって2回も休憩を入れながら登りました。もうやりたくない…

7/31 19:07

19時過ぎに岩神山頂上に到着。
この日の日没は19時2分だけどまだ明るい。

7/31 19:06

明かりのある間に火起こしの準備をする。
山火事にするわけにはいかないので場所選びや安全策に時間を使う。

7/31 19:07

ちらほら灯りが付き始めてます。

7/31 19:33

重さを軽減するために最低限の薪（針葉樹の薪8本と建材の端材5本）で1時間程度を見積もっていたけど2時間近く持ちました。
焚き火台はキャプテンスタッグのV型です。

7/31 19:27

夜景と焚き火台で撮りたかったのだけど、シャッタースピードが遅すぎてうまく撮れません。スマホでは限界かも。

7/31 19:28

徐々に夜景になっていきます。
こちらは和歌山市の紀伊方面。

7/31 19:29

こちらは六十谷方面から紀ノ川を越えて和歌山市街地です。

7/31 19:29

苦労して来た甲斐があったなぁ。
すっかり暗くなってヘッドランプで作業を進める。
LEDランタンも持って行ったけど光量がまったく足りず役立たず。

7/31 19:40

メスティンでご飯を炊くのも久しぶりです。
周囲の明かりが焚き火とヘッドランプしかないので写真が撮りにくい。スマホのストロボで白くなってますが、一番マシな画像。

7/31 20:29

事前にステーキ肉を切ってパイナップルで漬け込んでいた肉でBBQ。周辺が暗すぎて焼き具合が分からないのが欠点か。

7/31 20:02

熾火ではあまり焼けないなぁ。
豚トロもあったけど、焼けていないと怖いので持ち帰ることにする。

7/31 21:32

帰り道。夜間登山は初めてだけど、本当にヘッドランプの周囲しか見えない。ヤマレコのGPSが頼り。BBQ中もヘッドランプをつけっぱなしだったのでバッテリーが心許ない。（2時間半くらいか）
やっぱり内臓バッテリー型は実践的ではないかな。

撮影機器：

SO-03L Sony

感想

antithesis

山岳猟兵倶楽部は低山を専門とし、6月~9月は活動中止しているのですが、
暇なので、夜間登山の練習を兼ねて暑気払いで夜の和歌山市岩神山登山を
企画しました。

岩神山は3〜4回登っていますし、標高も238mと低く、片道40分程度の
手ごろさと夜景の綺麗さを予想できていましたので以前から企画を温めていた。
ついでにソロキャン気分を味わおうとBBQも計画しました。

しかし初めての夜間登山ですので日中に事前調査も行い。山火事にしないよう
対策を講じたら結構な荷物重量になったのが玉に瑕。
夕方とはいえ28℃の中重量17kgを背負って両手荷物だとキツいキツい。

メンバーも荷物を分散するために3人の予定だったのが一人来れなかった
のもキツかったですね。

久しぶりにキャプテンスタッグV型に火を入れてソロキャン気分を
味わいましたが、それでも暗い。頼みにしていたLEDランタンが
役に立たずヘッドランプ付けっぱなし。
帰りのバッテリー残量が気になって仕方がない。

次回の課題は灯り対策を検討することにします。