羅臼岳

2022年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:16

距離 15.1km 登り 1,518m 下り 1,507m

7:40 ホテル地の涯
7:42 木下小屋
8:45 8:46 弥三吉水 天場
8:53 8:55 極楽平
9:38 銀冷水 天場
9:53 10:00 大沢
10:23 羅臼平
10:37 岩清水
10:55 11:01 羅臼岳直下の岩場
11:03 12:08 羅臼岳
12:09 12:14 羅臼岳直下の岩場
12:24 12:28 岩清水
12:38 12:39 羅臼平
12:58 12:59 大沢
13:10 13:12 銀冷水 天場
13:48 極楽平
13:54 13:55 弥三吉水 天場
14:52 14:54 木下小屋
14:56 ホテル地の涯
14:56 ゴール地点

天候

朝のうち晴れのち雲り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木下小屋前登山口駐車場10数台ぐらい　7：30ほぼ満車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんがヒグマ多しの区間があります。(；゜Д゜)

写真

7/29 6:23

中標津に泊まっていたので知床峠越えです。
標高500mぐらいから晴れてました。
昼まで天気がもつといいんだけど予報だと無理かなー
ここでしばしギンザンマシコを探します。

7/29 6:34

シメさん。関東では冬の鳥です。

7/29 6:54

ヒガラ。色が薄く見えるので幼鳥かな？
しばらくしても残念ながらターゲットは現れず。
登山口へ移動。

7/29 7:44

さて登山開始です。
先ほどの知床峠より遠く標高も低いです。

7/29 8:02

標高低いから結構暑い・・・

7/29 8:29

少し登ると景色が開けてきました。上空は晴れ

7/29 8:32

このへんヒグマ出没頻度が非常に高いらしいです。
自分以外にも2〜3グループ登山者がいたので心強い。

7/29 9:37

しばらく登ると野鳥の群れ（ほとんどヒガラ）がいました。
この子はメボソムシクイかな？なんかボサボサですね。

7/29 9:55

ずっと単調な上りでしたがようやく景色が変わりました。
岩場の上りが続きます。数週間前は雪渓だったっぽいです

7/29 9:55

このあたり高山植物がいっぱい
エゾノキンバイソウ

7/29 9:55

エゾツツジ

7/29 9:56

エゾコザクラ

7/29 9:57

エゾツガザクラ
もちろんカンニングです。
植物の名前は覚えられない・・・

7/29 10:08

登山道外に雪渓少し残ってました。

7/29 10:14

マツノツガザクラらしいです。

7/29 10:16

これは知ってるチングルマ

7/29 10:22

羅臼岳山頂。
霧で隠れるのも時間の問題か！

7/29 10:26

硫黄山方面

7/29 11:06

岩場を登って硫黄山方面

7/29 11:22

山頂。ガスガスです

7/29 11:55

何か円弧のような線ができてます。
上の雲に下から湧き上がった雲が突き刺さってるのかな

7/29 12:21

花粉媒介中。
ずんぐり体型が可愛い。

7/29 13:40

ギンザンマシコも空振りましたが
下山中マミジロを見ました。
初めてなのでラッキー。

7/29 14:58

残念ながら？？ヒグマにも会うことなく無事下山しました。

7/29 15:46

オシンコシンの滝。ちょっと声に出して呼びたくなる滝名です。これで100名瀑　96本目。

撮影機器：

Canon EOS 80D Canon

感想

koebi

7/28〜31の4日間の北海道遠征で羅臼岳に登ってきました。
29，30は羅臼岳はどちらも雲優勢との予報だったので
29日を羅臼岳、30日を雌阿寒岳+湖巡りにあてました。
早朝は快晴だったのでワンチャンあるかな？と思いましたが昼には曇天。
ギンザンマシコも見れずとちょっとイマイチな山旅でした。
羅臼岳除く4日間は天気は良く30日の雌阿寒岳は青空登山だったので
旅全体としては成功かな。

翌日の雌阿寒岳に続きます。