京都 愛宕山 今年のクリンソウは？

2014年05月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 901m
• 下り: 939m

コースタイム

阪急嵐山駅8:58⇒9:50清滝バス停→10:50梨木大神→12:00首無し地蔵（昼食）〜クリンソウ群生地〜13:40愛宕山・愛宕神社→16:30JR保津峡⇒JR嵯峨嵐山駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はなかったが、昨年の水害で林道が崩壊していた。

写真

5/25 9:39

この上でミーティングとストレッチ

5/25 9:56

出発

5/25 10:06

左へ（右は東海自然歩道）

5/25 10:08

5/25 10:46

5/25 10:47

水害による崩壊

5/25 10:48

杉の木　倒木

5/25 10:48

5/25 10:57

梨木大神

5/25 11:09

5/25 11:11

谷空木（タニウツギ）

5/25 11:11

谷空木（タニウツギ）

5/25 11:14

倒木の下を通過

5/25 11:14

5/25 11:20

最初のクリンソウ（流されてきたのかな？）

5/25 11:20

5/25 11:21

5/25 11:22

5/25 11:31

蛇結いばら

5/25 11:32

2年前は小川を渡ってこの小屋で休憩したのですが・・・

5/25 11:32

5/25 11:33

5/25 11:33

5/25 11:34

5/25 11:36

5/25 11:36

5/25 11:37

溝酸漿（ミゾホウズキ）

5/25 11:37

小茄子（コナスビ）

5/25 11:38

蛇結茨(黒い種が残っている)

5/25 11:39

蛇結茨(つぼみ)

5/25 11:46

5/25 11:52

5/25 11:53

5/25 11:55

瓜膚楓（ウリハダカエデ）

5/25 11:56

5/25 11:57

5/25 11:59

5/25 12:06

首無地蔵に到着（ここで昼食とする。）
ここの峠を左折すると尾根を歩いて愛宕山に向かうが、クリンソウの群生地に向かって北に少しだけ進む。

5/25 12:38

左に折れ、沢（クリンソウの群生地）へ

5/25 12:38

花が無い！（鹿が食べた？）

5/25 12:40

5/25 12:40

5/25 12:44

5/25 12:49

5/25 12:50

2年前と比較すると極端に少なくなっているが、それでも満足！！！

5/25 12:50

写真撮影に夢中！「お願いだから、踏まないでね」

5/25 12:50

5/25 12:51

5/25 12:51

5/25 12:51

5/25 12:52

5/25 12:52

5/25 12:53

5/25 12:54

5/25 12:55

九段（九輪）あるかな？今、一番上の段の花が咲いている。これから、上の花が枯れ、花が下の方へと移っていくらしい。）

5/25 12:58

5/25 13:02

5/25 13:03

5/25 13:19

首無地蔵〜愛宕山の尾根道の分岐に到着
ここを左に折れ、愛宕山へ

5/25 13:19

5/25 13:21

京都市街地と薄く比叡山

5/25 13:25

竜ヶ岳との分岐

5/25 13:26

5/25 13:30

ヤマツツジ

5/25 13:41

愛宕神社

5/25 14:43

コーヒータイムの後、境内を下る。

5/25 14:48

分岐(右側へ）

5/25 15:16

5/25 15:16

荒神峠

5/25 15:37

モチツツジ（若い葉はべたつく）

5/25 15:39

愛宕山（ふりかえり）

5/25 15:59

保津峡手前の最後の急坂を慎重に下る。
滑りやすく、疲れた足に堪える。

5/25 16:09

5/25 16:09

5/25 16:10

橋を渡って目的地のJR保津峡駅へ

撮影機器：

Canon PowerShot SX150 IS Canon

感想

kobechuo

嵐山という地名に魅かれたのと、一昨年の愛宕山でクリンソウの群生が素晴らしく見事だったという話を耳にしていたので、今年はどうかな？と楽しみにして例会参加しました。
清滝のバス停から車道を抜けて登山口から梨木大神までの道のりは、川の流れを見ながら比較的日陰でハイキング気分でしたが、首無地蔵までは日差しも強く、岩がゴロゴロ・倒木の個所もあり、久々山登りの私的には結構ハード……、昼食時に眼下に眺めた京の街並みが疲れを癒してくれた。
昨年は水害の影響でほとんど咲いてなかったクリンソウでしたが、今年は群生地までくると、かわいらしい紅紫色の花が所々群生しており、皆満足気に写真撮影。
愛宕神社では、T御夫妻がコーヒーとお菓子を用意して下さって美味しく頂きました。神社に無事の下山をお祈りして、保津峡手前の小さな石がゴロゴロした急坂も皆慎重に歩き、到着！！
嵐山は観光客で賑わっており、渡月橋から見える愛宕山はとても高くそびえており、あの山に登ったと思うと感慨深いものがありました。
登山口から1時間ほど歩いたところで、下山された体調不良の方と付き添われたお二人は3回目の愛宕山例会参加でした。また来年のクリンソウに期待したいですね。
3年連続で愛宕山例会を企画されたCL、遅れがちな私を気遣って下さったSL、楽しい京都の一日を共有した皆様ありがとうございました。（KA）

GucchiT

　山の会としてのクリンソウ散策は3年連続で、2年前の最初の年はクリンソウが至るとこで群生し、淡いピンクの花が目に焼きついたそうです。昨年はほとんど見ることができなったので、今年こそと楽しみにしていたが、水害の影響で見る影もない状態とこと。また、首無地蔵先の群生地も2年前と比べると極端に少なく、鹿が食べたのか？、花が摘み取られた状態となっていたが、先に進むにつれて群生しているクリンソウに出会えて、私も含めて初めての参加者から「すばらしい！」との声が上がり、今日の暑さと足の疲れを癒してくれたクリンソウ、その他の山野草そして青葉に感謝しつつ、下山。