毛無山、雨なので三角点までで打切り
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:39
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ワイパーに挟まれていた封筒に500円を入れてポストに投函しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
微妙に入口が判りづらかったと思いました。 標識のあるあたりの草むらに入り、沢を対岸に渡ります。逆にそれしかありませんので正解でした。そのあとで、コースは2つに別れます。 情報通りで、連続して1000m程度の急登が続く登山道でした。おまけに雨で、岩や木の根が滑りやすい状況でした。 |
その他周辺情報 | 「富士眺望の湯 ゆらり」に立ち寄りました。富士山を正面に見る露天風呂と、いろいろ設備の整った施設でした。 |
写真
感想
元々は、雨ヶ岳経由端足峠の予定でした。
雨は9時頃から上がるという予報で、しっかりした雨の中で出発。
登山口付近で迷っていると、常連のおじさんが現れ、入り口を教えてもらいました。雨の中、ものずきだねぇと言われますが、それは…。いろいろ教えてもらいながら、ついていくと、今は70歳を過ぎ、50年間毛無山に登り続けられたベテランとのこと。常連さんには80代の方も三人いるとのこと。
おじさんは不動の滝から急登になると言いますが、それ以前から十分急登です。なんとか不動の滝まではついていきましたが、あとは置いていかれました(笑)。滝は見晴台から正面に見る格好で、豪快な落差がありました。
道沿いに合目の標識があり、一応の目標になります。ただし、合目の場所が休むスペースになっていないので、休憩場所としては、‖譴療庫沼罩▲譽好ュー広場I抻了嚇庫沼罎△燭蠅いいかな?と思いました。
岩の段差や木の根が多くて、手も使ってよじのぼる道。ロープも時々出てきます。ホーロー看板は、滝の展望台、5合目、稜線の分岐の三ヶ所で見ました。
八合目を過ぎたあたりで、おじさんがもう折り返してきました。ほら、きついでしょう。下りは気をつけてと言い残して颯爽と下っていかれました。
山頂は一等三角点があり、富士山方向が開かれていますが、ガスが下から吹き付けてくるばかりで、寒いのでした。待っても状況は変わらず、クマザサの道を雨ヶ岳へ向かうのは、もっと濡れそうで歩きたくないと、すっかり打ち止め感に支配され、そうとなれば最高点もパスして引き返すことにしました。また来ようということです。山頂自体はカエデの木やマルバダケブキなどが配された、庭園のような好ましい場所でした。
帰りは岩や木の根に気を使って、スピードは上がりません。途中で晴れ間も出ましたが、車に戻ると再び雨が落ち始めました。
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