【オンネトー湯の滝】と【雌阿寒岳】観光・動物・キノコ

2022年08月03日(水) ~ 2022年08月05日(金)

• GPS: 06:48
• 距離: 10.3km
• 登り: 826m
• 下り: 822m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:57

距離 10.3km 登り 829m 下り 832m

8:52 スタート地点
9:15 9:30 オンネトー湯の滝
10:16 10:16 雌阿寒温泉コース登山口
10:48 10:56 雌阿寒温泉2合目
11:05 11:05 雌阿寒温泉3合目
11:39 11:58 雌阿寒温泉5合目
12:51 12:51 雌阿寒温泉8合目
13:23 13:43 雌阿寒岳
14:04 14:04 雌阿寒温泉8合目
14:40 雌阿寒温泉5合目
15:18 雌阿寒温泉3合目
15:29 15:29 雌阿寒温泉2合目
15:53 雌阿寒温泉コース登山口

天候

☁️🌤山頂ガスで眺望イマイチ

アクセス

利用交通機関：

飛行機

羽田空港⇆釧路空港
釧路空港から阿寒湖まで1.5h高速無し
屈斜路湖から釧路湿原経由はかなり遠

コース状況／危険箇所等

全一般道で比較的
歩き易い火山道

その他周辺情報

◾️あかん悠久の里鶴雅（泊）
お風呂とバイキングが素晴らしかった

◾️オンネトー湯の滝
神秘の湖オンネトーから1.5km。アカエゾマツの原生林内、高さ20mの安山岩溶岩の岩肌を流れてます。滝から流れるのはお湯。上流で温泉が湧いている為で、かつては滝上池が露天風呂で利用。しかし微生物によって酸化マンガンを生成する現象が発見され現在は入浴禁止。

微生物がマンガン鉱物を生成、岩肌は黒く世界でも貴重なマンガン酸化物生成現象を地上で見れ、2000年に国の天然記念物に指定、日本の地質百選

写真

8/3 8:17

8月3日8amホテル前で
ノラ発見
6ケ月位だろうか？

8/3 8:17

中央右のミケが親猫
子猫4匹
カワイイ盛り
でも近づくと逃げます
車に、気を付けて欲しい

8/3 10:01

手前の湖がオンネトー
雌阿寒岳方向
雲っていて山頂見えず残念

8/3 9:56

オンネトー湯の滝、入口駐車場
自衛隊高機動車（コーキ）
（トヨタ製）が3台
カッコイイ（良く東名走ってます）

10数名こちらのオンネトールート
から雌阿寒岳方面に向かって
登って行った。山中ですれ違ったが
やはり早い

8/3 8:55

荷無しでオンネトー湯の滝往復
針葉樹と苔だらけの
素晴らしい自然林
（ちょっとした朝の登山前の散歩
　だと言って付き合わせた）

8/3 9:14

オンネトー湯の滝
15分位歩いて到着

8/3 9:15

細かい伏流の滝
滝と言うより小沢滝かな？

私は大満足だが、他の人は
何処に滝があるの？
と言っていた
（確かにそう見えるか？）

8/3 9:18

苔が素晴らしい！！
（他の方には分からず）
　一人で感動

8/3 9:27

滝水は、ややぬるい程度

8/3 9:30

二酸化マンガン流れ込み
メチャ綺麗です

8/3 9:32

色のコラボが美しい
写真撮りまくり

8/3 9:21

二酸化マンガン
このせいか、川の水を舐めたら
メチャ鉄の味
直ぐ吐いた

8/3 11:20

阿寒湖温泉登山口より
頂上を目指します
上はガスガス
涼しくて歩き易いが・・

8/3 12:54

8合目辺りだった
でしょうか

8/3 12:54

ゴツゴツした岩肌が凄い

8/3 13:10

9合目
火口方面を覗くと
ゴォーと言う音は凄いが
何も見えず残念

8/3 13:24

雌阿寒岳頂上1499m

8/3 13:28

こんな感じ
何も無し
岩に座って各自ランチ

8/3 13:46

寒いので下山します
キリカゼ強し

8/3 14:10

岩肌と向こうに
オンネトー

8/3 14:40

オンネトー
やや晴れて来た

8/3 15:31

下まで来たら更に
晴れてきた

8/3 15:55

下山完了
良い天気になった

8/3 16:02

キタキツネ発見

8/3 16:04

あまり逃げない
道路に平気でいます
ロードキルに気を付けてね
（北海道の道はこれが怖い）

8/4 8:08

8月4日8am
部屋からの眺望
阿寒湖と向こうには雄阿寒岳
雲で見えず
昨日はここにも鹿がいた

8/4 8:53

ボッケを見に行く
ハイキングコース

8/4 8:54

道東は鹿だらけです
昨日はホテルの庭にも一杯いた

8/4 8:56

ボッケ
アイヌ語で「煮え立つ場所」という意味
泥火山のこと

8/4 8:59

吹き出している泥は９７度。
この辺りは地熱が高いため
雪がほとんど
積もらないそうです。

8/4 10:55

屈斜路湖　砂湯
砂浜を掘ると温泉が出ます
子供達の砂場と言った感じ
掘った跡が見えます。暖かい

8/4 11:46

キンムトー（湯沼）
原生林に囲まれた秘境沼
いかにも出そう　°（エ）°
鈴なしだと怖い

8/4 12:03

第二硫黄山
この後、第一に行きますが
余りにも差があり過ぎ
（規模・硫黄・場所）

8/4 12:55

第一硫黄山
凄いです。
駐車場は500円だが
見るのはタダ

8/4 12:45

噴出口だらけ
この、匂い
私は好きです。

8/4 12:44

やはり凄い
昔は、グルッと回るコースが
あったそうな
残念だな

8/4 12:45

凄い！！
圧倒されます
噴出口は火傷します

8/4 15:29

釧路湿原
あまり湿原が良く見える展望台では
無かった。広さがよく分からない

これで北海道山行はオシマイです
・(エ)・ "

8/3 9:48

以下、今回のキノコ

①ティロピルスルブロブルンネウス苦過ぎて食用不可。匂い無しブナやカエデなど広葉樹【ーー？難しい名前が出て来ました】
②ウラグロニガイグチ裏黒苦猪口。毒キノコ、重度胃腸障害、吐き気、嘔吐、下痢、胃痙攣　　【①②どちらか私には？全アプリで調べた物なので違うかも】

8/3 15:19

マツバハリタケ科
散らばって群生。毒素は無い不気味な見た目から敬遠。白と黒のバランスが不気味【ーーどう見ても毒キノコでしょ】

8/3 15:22

ニカワホウキタケ（膠箒茸）
オレンジ色は赤みを帯びることもあり、毒性不明
食用不適、夏から秋にかけ針葉樹の枯れ木。赤ければカエンタケと同じですがオレンジ？【これも、どう見ても毒キノコでしょ。写真より凄く小さいです】

8/3 15:29

ショウゲンジ（正源寺）
秋にマツなどの針葉樹の林に発生、別名「ボウズタケ」や「コムソウタケ」昔から食用として親しまれており、汁物、煮物、炒め物などさまざまな料理に利用【秋に生えるので違うかも？どう見ても食用の、気がしない見た目】

8/3 15:30

テングタケ（天狗茸）
最も有名な毒キノコの一つ。中程度から強い毒性をもつ。吐き気や発汗、嘔吐、下痢、ひどい場合に、呼吸困難や死に至ることもあります（ただし、摂取後に死亡した例はごくわずかです）
【本当は、もっと紅いんじゃないの？でも見た目はカワイイ。ゲームのキノコ🍄の事ですよね】

8/4 8:52

アイカワタケ
夏〜秋に広葉樹の枯れ木に生え、柔らかいうちは食も可能。若い時は表側が橙黄色、裏が黄白色、その肉は最初は柔らく、古くなると固くなる
硫黄成分を含むため軽度の中毒。特にアルコールと一緒に摂取したとき胃腸障害。一般的な症状は、吐き気、嘔吐、下痢、胃痙攣、発汗

8/4 11:49

タモギタケ
栄養価高くビタミンA、B、C、とEの7,000倍と言われる抗酸化作用を誇る成分を含む。鮮やかな美しい黄色で、アニス（？）のような香りと旨味が凝縮。そのままで美味しいため「だしきのこ」とも呼ばれています。晩春から初夏に発生し、天然で採取されるのは珍しく味や香りがよく主に北日本で食用。乾燥させると出汁がよく出てスープや炊き込みご飯に最適。

【ーー本当ですか？確かに普通では、中々取れない所に発生してた】
【さすが北海道。キノコだらけでした🍄本当は食してレポしないとダメですよね】

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

leojiji

前日ハシャギ飲み過ぎたせいか
久し振りな登山は、かなりバテバテ
天候は曇って眺望はイマイチでした
各地で豪雨も多く登れただけ良かった
ただ、火口は見たかったのでヤヤ残念

北海道は釣りなどで何度も来ているが
鹿、キツネなど街中にも溢れてて
以前より増えた様な気がした
さすがに熊には会えなかったが・・

いつ来ても何処に来ても北海道は◎
それより、もう少し足腰鍛えねばT T