信州百名山 熊伏山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:27
天候 | 晴れ 但し稜線の眺望はなし |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野県側のR152は崩落激しく、兵越峠への分岐路から一般車両進入禁止。 ひたすら工事道路を歩く。更に大崩落場所がありR152は通行できず 古道青崩峠の街道を迷走した。 早く気づいて崩落地を迂回するコースに戻ればよかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト見当たらず、ダッシュボード上に計画書を置いて出発。 古道:遠州・信州の看板を頼りに進むことが大事 |
その他周辺情報 | 遠山温泉郷かぐらの湯は休館中。 登山前泊に民宿「此の田」さんを利用するのが適していると感じた。 三遠南信自動車道が延長され矢作トンネル等の利用により大分便利になったのだろうけど、遠山郷がある場所なのでそれなりに陸の孤島感を感じる。 聖岳・光岳登山口の案内があったのでまた来ようと思った。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
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感想
前日、民宿「此の田」さんに事情を説明し
突然伺ったにもかかわらず、
お気の毒にと言って一泊することができました。
ありがたや、ありがたや。
疲れ切った体を休め、十分すぎる食事をいただき
当然瓶ビールを注文し疲れを癒します。
なんと20:00には寝入り、翌朝5:00迄熟睡しました。
翌朝は太陽の光を浴び、熊伏山方面も青空です。
午前中はどうにか持ちそうな天気予報ではてんくら”A”情報。
朝食をいただき7:00には出発準備を整えます。
昨日調べておいた駐車場に車を停めて出発です。
この先が昔のガイドブックとは違うところで、
車が入れる場所から登山口の遠いこと、
どおりで最近のレコがないわけです。
R152の看板が壊れかけて民家についてたりするものの
工事関係の道以外はおぼつかないものでした。
遠州&信州 青崩峠古道の看板を見失わないように進むことが
肝心のようです。工事道路を突き進み赤テープ頼りに進んで
失敗した感じで、心が折れそうになりました。
それでも、上方に路肩が見えたので登り切りR152に戻ります。
そのまま坂道を登るとガイドブックで見覚えのある登山口に到着。
ここからが本格的な登山です。
青崩峠に進み、その先は登り2時間、下り1時間30分くらいでしょうか?
崩れそうな天候でもなく、のんびり歩いて行けそうです。
しかしながら晴れている分段々気温が上昇します。
標高が上がる分にはそれほど問題ないのですが、
下山していくと気温上昇も大きく水分補給が増えました。
青崩峠の登りは擬木の階段がしっかりしていて登りやすく
青崩の頭でひと休み、次は前熊伏山を目指し頑張って登ります。
前熊伏山で一休み、この先は稜線歩きのアップダウン。
20分で熊伏山に到着するとか、偽山頂らしき場所が何か所かあり
心が折れそうですが、確かに20分で山頂に到着しました。
残念ながら、南アルプスの稜線は雲の中、
まぁ、信州百名山のピークハントが目的ですので致し方ありません。
NO100の熊伏山に登れただけでも満足で一杯です。
帰りは登山口まではあっという間に下山。
されど、駐車場までの長い道のりが待っています。
3リットル持って行った水も飲み切りクタクタですが
充実感一杯の3日間。
県南の信州百名山を三座克服してきました。
コメント
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TVで何回も見た青崩峠、行ってみたいようなみたくないような…
グレートトラバースでも取り上げられていた300名山も
信州百名山のNO100に入っておりました。
この山はきっとこの二つに関心のある人しか上らないような
不便な場所の一座ですね。
道路事情が変わったらチャレンジしてみるのも面白いかもですね。
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