七面山

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:02

距離 13.1km 登り 1,587m 下り 1,617m

9:08 スタート地点
9:16 9:26 七面山表参道登山口
9:30 9:30 神力坊（2丁）
10:16 10:25 肝心坊（13丁）
10:56 11:10 中適坊（23丁）
11:47 12:15 晴雲坊（36丁）
13:11 13:16 敬慎院
14:15 14:24 七面山（山頂標柱場所）
14:57 14:57 敬慎院
15:24 15:36 晴雲坊（36丁）
16:00 16:16 中適坊（23丁）
16:32 16:38 肝心坊（13丁）
17:02 17:02 神力坊（2丁）
17:07 17:07 七面山表参道登山口
17:12 ゴール地点

天候

くもり一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川沿いに七面山登山者用の駐車場あり。
駐車場から登山口まで500m位。

コース状況／危険箇所等

敬慎院までは良く整備された遊歩道。
道沿いに1丁目から50丁目まで50の灯籠が立っている。
敬慎院から先は一般的な登山道で危険箇所はないが、七面山大崩れのすぐそばに道が付けられている区間があり迫力がある。

その他周辺情報

敬慎院に宿坊あり。
登山道沿いに4ケ所の休憩所がある。
登山口と、登山道の「晴雲坊」にトイレがありました。

写真

8/6 9:07

春木川沿いに作られた七面山登山者用駐車場にジムニーを駐めました。
付近では広い道路を建設中のようでした。

8/6 9:24

長い登山道の登り口。
右手へ50mほど歩くと公衆トイレがあります。
登山開始前に立ち寄りました。

8/6 9:18

登り口の左にある案内図。
目的地は雲の上の敬慎院のさらに先にある七面山。標高差は約1,600mもある。

8/6 9:28

杉林の中、階段道が続きます。

8/6 9:31

登り始めるとすぐに現れるお寺、神力坊。
七面山の登山道には1丁目から50丁目まで、50個の灯籠が置かれているが、ここは2丁目。
敬慎院が50丁目なのだ。まだまだです…

8/6 10:17

肝心坊。13丁目。
茶屋と休憩所もあるが、茶屋は営業していなかった。人もいない様子。

8/6 10:54

中適坊。23丁目。
休憩所で小休止。ここの茶屋も営業していなかった。

8/6 10:55

中適坊の水場。
冷たくて美味しい水が源泉掛け流しでした。

8/6 11:51

晴雲坊。36丁目。
ここには茶屋もあり人もいました。
母家の裏にトイレもありました。
登山をするお客さんが少なくて、茶屋は開店休業の状態でした

8/6 13:02

敬慎院の入口、和光門です。
ここは46丁目。あと少しです。

8/6 13:12

敬慎院の本殿に着きました。

8/6 13:12

本堂の脇に、50丁目、最後の灯籠。

8/6 13:10

敬慎院は日蓮宗のお寺です。
境内は広く、伽藍が沢山ありました。

8/6 13:21

本堂から階段道を登って随心門へ。
この先には素晴らしい眺望の展望台があるのですが…

8/6 14:53

今日は雲海で眺望は今ひとつ。

8/6 13:27

鹿の群れがいました。
野生のようですが、人に馴れているようで、
近くを通っても逃げたりしません。

8/6 13:34

サルオガセが繁茂していました。

8/6 14:12

七面山山頂。百名山の標柱をパチリ。

8/6 14:25

山並みなレリーフが置かれていましたが、
山頂は木々に覆われていて、眺望はありません。山頂の少し先にある1989mピークを目指しましたが、シダが繁茂していて道がはっきりしないので、引き返しました。

8/6 14:36

七面山大崩れと呼ばれる凄まじい崩壊地。
行きは霧に隠れていましたが、帰りには霧が晴れて全体が見渡せました。

8/6 16:04

下山中、通り雨が降り始めたので、
カッパを着て、中適坊で少し雨宿り。

8/6 16:19

霧が出てきて、幻想的な風景に。

8/6 16:28

道端に水栓がありました。

8/6 16:58

登山口まであと少しです。

8/6 17:12

17時過ぎ、まだ明るい内に駐車場に戻って来れました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

outbackxp

登山口から敬慎院までは登山道と言うよりもお寺の参詣道で、良く整備されていて大変歩きやすい道でした。
休憩所と水場も完備しており、至れりつくせりです。
七面山山頂までは登山らしい道になります。
途中の七面山大崩れのすぐそばを通過します。
地震があったら、登山道自体も崩れそうでちょっと恐かったです。
当日は霧も出ており、眺望は今一つでしたが、
天気が良ければ、敬慎院の展望台から富士山も一望できるそうです。