小富士山(丹波富士)〜日ヶ奥渓谷〜妙高山・神池寺(丹波比叡) 案山子祭り開催中
- GPS
- 04:25
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 755m
- 下り
- 749m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:26
神池寺から市島駅まではゆるゆると走るつもりが、暑すぎて、走ったり歩いたり。約9kmの車道です
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
日ヶ奥渓谷の入り口と神池寺まで車道があります。駐車場もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●小富士山 登りと下りのルートはともに、良く整備されており明瞭です。登りのルートは登山口の案内がありませんが、下りのルートは登山口の案内があります。ともに、緩やかではありません。下りのルートは岩場などがあり特に急ですが、ロープが設置されている箇所が何カ所かあります。今回のルートと逆ルートの方が安全でしょう。 ●日ヶ奥渓谷〜妙高山〜神池寺 日ヶ奥渓谷の入り口から林道を進み続けることも出来ますが、白龍の滝に向けて遊歩道が整備されています。白龍の滝の滝(雄滝)を過ぎると、沢に沿った林道を進むことになります。沢の中にはルートがありません。林道の終点の右手に、妙高山へ直登していく尾根があり、目印が付いています。林道の終点からも明瞭で幅の広い山道があります。神池寺に続く林道と合流する手前が若干荒れているのと、分岐がいくつかあります。通行困難な箇所はありませんし、ある程度の案内表示もあります。林道に合流してすぐ先で、別の林道と合流します。左手が神池寺で、右手が妙高山の山頂近くまで続いています。林道終点から山頂までは誘導のテープがあります。山頂から神池寺までは、明瞭な山道です。神池寺から市島駅までは9km近くの車道です。 |
その他周辺情報 | ●日ヶ奥渓谷までの公共交通機関はありませんが、日ヶ奥渓谷の入り口に駐車場があります。キャンプ場があり、トイレはありますが、自動販売機があるかどうかは確認していません。 ●神池寺には自動販売機が見当たりませんでした。高速道路を越えた喜多の集落までありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
実家の母と妹と「市島製パン研究所」に車で買いに行こうということになり、それならパンを購入後に近くの「小富士山」「妙高山」「高谷山」へ行くことにしました。
市島駅近くで車から降ろしてもらい、先ずは丹波富士とも呼ばれる小富士山へ。軽い気持ちでついでに登るぐらいのつもりだったのに、近くに行くと思ったよりも存在感があり、ちょっとびびる。登りのルートは日当たりが悪く、虫がまとわりついて、立ち止まることができない。何とか山頂にたどり着いても眺めがなく、がっかりしていると、山頂から少し下ったとろに展望台があり良い眺めが楽しめました。今回の山行きで唯一と言ってよいぐらいの展望でした。
小富士や間から下りた時点で、気温が高くすでにバテバテに。おかげで、地図の確認を怠り、日ヶ奥渓谷のルートを間違えてしまいました。おかげで、日ヶ奥池を見ることが出来ましたが、たいした池ではありませんでした。おまけに正規のルートにショートカットしようとして、余計に遠回りをするハメに。
日ヶ奥渓谷からは明瞭で進みやすいルートであったが、妙高山付近の林道は影がなく、体力の消耗が激しい。妙高山は展望がなく、買っておいたパンを食べて、さっさと下山することに。丹波比叡ともいわれるらしい神池寺は良い雰囲気だが、雲海が見えるように整備したらしい展望所がどこかわからない。探す元気もない。九輪草の群生地もあるらしいが季節外れ。
高谷山にも行く予定でしたが、最初にルートミスしたダメージと暑すぎて諦めて市島駅から電車で帰ることに。9kmの車道を80分後の電車に乗るために走り始める。余裕だと思ったいたら、走り続けることが出来ずに歩いて走ってを繰り返すとなんとかギリギリ電車に間に合いました。これに乗り遅れると何にもない市島駅で1時間待ちになるところでした。苦労の連続の山行きでしたが、途中で案山子祭りが開催されていて楽しめたのが、思わぬ収穫でした。
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