金剛・葛城
- GPS
- 05:23
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:24
千早本道を城址経由で頂上を目指し、9時前に着き、すぐ大日岳へ向かいました。前日の雨でぬかるみがひどく歩きにくかったですが、太尾塞跡経由で水越峠に10時10分頃。葛城山への水越峠登山道もぬかるみがひどく苦労しましたが、ツツジ園地には11時過ぎに到着。少しの時間ツツジ園地を回り、15分頃から下山開始。弘川寺へ向かいます。舗装道路が山頂近くまで繋がっているということで歩いてみたくなりました。弘川寺へはバス出発時刻の1230を過ぎてしまい、鈴美台からのバスがあることを期待してそちらの方へ暫く歩くと、良いタイミングで乗れました。富田林駅から帰りましたが、多分御所駅経由で行った場合と同じくらいの電車に乗り継いだ感じでした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金剛山頂広場から大日山、太尾要塞、林道まではぬかるみで歩きにくい箇所あり。水越峠からの登山道はひどいぬかるみ。山上から弘川寺へは半分は舗装道路。未舗装林道から山道に入ると一応は普通の山道。 |
その他周辺情報 | 登山口バス停、金剛山山頂・葛城山山頂で飲料・食料調達できますが、両山頂間はなにも無し。水場は水越峠に至る手前で金剛の水という所があり、休憩に最適。弘川寺ルートもお寺まで何も無し。 |
写真
感想
先週に引き続き金剛・葛城。
今回は金剛登山口バス停から千早本道で登りますが、まずは千早城址を経由。本道に合流の後はひたすら登ります。結構な数の登山者がいます。既に下山の人も。山上地域に来ると、何千回登ったかというプレートが掲示されてます。愛宕山と同様凄い信仰を集めているのでしょう。
山頂広場にはおよそ9時、葛城神社に上がり、も一度広場から下山に入ります。太尾道を大日岳、六道の辻、太尾塞跡から林道を下り水越峠に向かいます。道がぬかるんでいて歩きにくかったですが、しっかりした道でした。大日岳は標高1094mで金剛山三つのピークの一つとのことです。ここから急な下りが続きます。葛城山を展望できるところ一カ所以外は木々の下を進みます。尾根芯を外さず下ります。六道の辻で道を分けた後、しばらくすると太尾塞跡(ふとおようさいあと)で、ここを右に折れて林道に入ります。
林道は水越峠までですが、最初はかなり荒れてます。葛城山を見上げてツツジが見えるところから、ダイトレと合流し、水場を過ぎると、しばらくして水越峠です。この登りはきついのですが、さらにぬかるみがひどく苦労しました。山上のツツジは先週に比べだいぶ衰えてます。
山頂からは今回は左の富田林方面へ下ります。ダイトレを少し行き、弘川方面という標識を左に折れ、舗装された管理道を降りて行きます。途中、車止めのゲートがありますがここまで一般車が来られるのでしょうか。延々と林道を進むと、別の林道と交差した四ツ辻と呼ばれるところに着きます。ここまでカジカガエルがずっと鳴いており、姿を探すものの見つかりませんでした。
四ツ辻を舗装道路に行くと水越峠の下の方で合流するようで、目的の富田林とは離れてしまいますので、真っすぐの未舗装林道を進みます。これもやがて登山道とぶつかりますので、登山道を進みます。林道は大きく回って弘川方面には行くようですが、真っすぐの山道を選びました。この山道は弘川城址を含む遊歩道的な位置付けだそうで整備されております。最終的に弘川寺に下りましたが、近くの河内バス停からは一時間に一本のバスが出たばかりでした。
待つのもなんだし、鈴美台の住宅地へのバスがあるだろうと思い、富田林方面に歩いて行きました。鈴美台3というバス停でバスが来そうだったので10分ほど待ち、富田林駅に向かうことができました。
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