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Yamareco

記録ID: 456447
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

雲取山:鴨沢からもえぎの湯

2014年05月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
06:42
距離
36.6km
登り
2,576m
下り
2,784m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:22 鴨沢バス停
10:40 七ッ石小屋
11:29 奥多摩小屋
12:00 雲取山
12:39 七ッ石山
13:58 鷹ノ巣山
14:44 六ツ石山分岐
16:03 もえぎの湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢バス停からスタート!
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:58
鴨沢バス停からスタート!
主要なポイントにはほぼすべて標識があるので安心。
2014年05月30日 09:28撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 9:28
主要なポイントにはほぼすべて標識があるので安心。
ここから登山道。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:58
ここから登山道。
最初の水場。見えるかな?トレイルの右側にパイプが突き出してる。水量は十分。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
最初の水場。見えるかな?トレイルの右側にパイプが突き出してる。水量は十分。
数メートル進んだ左側にも水場(写真真ん中あたり)。こちらはトレイルから少し奥まってる。
2014年05月30日 10:13撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 10:13
数メートル進んだ左側にも水場(写真真ん中あたり)。こちらはトレイルから少し奥まってる。
標識のない分岐。写真手前数メートルのところが大きな岩場になっていたので、おそらくマムシ岩って呼ばれてる分岐だと思う。自分は右の細い道で七ツ石小屋へ直登。左の広い道は巻き道ってガイドブックに書いてあるけど、実際七ツ石小屋につながってるのかな?
2014年05月30日 10:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 10:40
標識のない分岐。写真手前数メートルのところが大きな岩場になっていたので、おそらくマムシ岩って呼ばれてる分岐だと思う。自分は右の細い道で七ツ石小屋へ直登。左の広い道は巻き道ってガイドブックに書いてあるけど、実際七ツ石小屋につながってるのかな?
七ツ石小屋到着!
2014年05月30日 10:51撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 10:51
七ツ石小屋到着!
七ツ石小屋からの眺望。高いのは何山だろう?
2014年05月30日 10:56撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 10:56
七ツ石小屋からの眺望。高いのは何山だろう?
小屋から100mちょい登ると分岐。右は「七ツ石山・鷹ノ巣山」、左は「雲取山・ブナ坂」。七ツ石山は帰りに通る予定なので自分は左へ。写真の真ん中より少し左には水場が写ってる。
2014年05月30日 11:00撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 11:00
小屋から100mちょい登ると分岐。右は「七ツ石山・鷹ノ巣山」、左は「雲取山・ブナ坂」。七ツ石山は帰りに通る予定なので自分は左へ。写真の真ん中より少し左には水場が写ってる。
分岐からブナ坂まで山腹を巻く道は平坦で、緑も美しく、とても気持ち良かった。遠くの風景だけじゃなくてトレイルの様子も写せば良かったな。
2014年05月30日 11:10撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 11:10
分岐からブナ坂まで山腹を巻く道は平坦で、緑も美しく、とても気持ち良かった。遠くの風景だけじゃなくてトレイルの様子も写せば良かったな。
ブナ坂到着!
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
ブナ坂到着!
ブナ坂から20-30m登ると、いきなり開けた尾根に出て感動。これが石尾根なんだなあ。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
ブナ坂から20-30m登ると、いきなり開けた尾根に出て感動。これが石尾根なんだなあ。
ダンシングツリー。みんな撮ってるけど、やっぱり撮りたくなるね、これは。
2014年05月30日 11:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 11:18
ダンシングツリー。みんな撮ってるけど、やっぱり撮りたくなるね、これは。
ミツバツツジ越しの・・・何山だろう?
このあたり、初めて針葉樹の緑を美しいと思った。ちなみに杉じゃなくて松が多い。
2014年05月30日 11:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 11:20
ミツバツツジ越しの・・・何山だろう?
このあたり、初めて針葉樹の緑を美しいと思った。ちなみに杉じゃなくて松が多い。
五十人平ヘリポート越しにヨモギノ頭。
2014年05月30日 11:27撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 11:27
五十人平ヘリポート越しにヨモギノ頭。
奥多摩小屋到着!
2014年05月30日 11:29撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 11:29
奥多摩小屋到着!
ヨモギノ頭への登り。でも小雲取山に登ってるんだと勘違いしてた。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
ヨモギノ頭への登り。でも小雲取山に登ってるんだと勘違いしてた。
ヨモギノ頭から往路を振り返る。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
ヨモギノ頭から往路を振り返る。
ヨモギノ頭を過ぎてから、巻き道(写真左)を振り返る。帰りは巻き道を使った。標識はない。
2014年05月30日 11:36撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 11:36
ヨモギノ頭を過ぎてから、巻き道(写真左)を振り返る。帰りは巻き道を使った。標識はない。
小雲取山への登り。しんどいけど、青い空と白い雲が気持ちいい。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
小雲取山への登り。しんどいけど、青い空と白い雲が気持ちいい。
小雲取山を超えた途端、雲取避難小屋が見えた。あと少し!
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
小雲取山を超えた途端、雲取避難小屋が見えた。あと少し!
このあたりではスミレがあちこちに。
2014年05月30日 11:52撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 11:52
このあたりではスミレがあちこちに。
最後の登り。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
最後の登り。
雲取山山頂標識、その1。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
雲取山山頂標識、その1。
来た道を振り返る。いろんな人が撮ってるアングル。
2014年05月30日 21:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:58
来た道を振り返る。いろんな人が撮ってるアングル。
雲取山標識、その2。東京都のだそうな。
2014年05月30日 12:00撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 12:00
雲取山標識、その2。東京都のだそうな。
雲取山標識の3。埼玉県の。
3つの県連名で1つだけの標識にする方がありがたみが増すと思うんだけど。
2014年05月30日 12:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 12:02
雲取山標識の3。埼玉県の。
3つの県連名で1つだけの標識にする方がありがたみが増すと思うんだけど。
ヘリポートあたりから七ッ石山を望む。
2014年05月30日 12:28撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 12:28
ヘリポートあたりから七ッ石山を望む。
七ッ石山山頂。
2014年05月30日 12:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 12:40
七ッ石山山頂。
七ッ石山山頂からの眺望。
2014年05月30日 12:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 12:40
七ッ石山山頂からの眺望。
七ッ石神社。ちょっと無残な姿・・・
2014年05月30日 12:42撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 12:42
七ッ石神社。ちょっと無残な姿・・・
分岐点あたりから見渡す南側の山並みがあまりにキレイだったので1枚。
2014年05月30日 12:50撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 12:50
分岐点あたりから見渡す南側の山並みがあまりにキレイだったので1枚。
高丸山東南の巻き道を走っていたら、すぐ左を併走する尾根道がとてもキレイだったので、移ってみた。こんな山奥で芝生のトレイルを走れるとは。
2014年05月30日 13:04撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 13:04
高丸山東南の巻き道を走っていたら、すぐ左を併走する尾根道がとてもキレイだったので、移ってみた。こんな山奥で芝生のトレイルを走れるとは。
高丸山尾根道から高丸山を振り返る(登ってないけど・・・)。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:59
高丸山尾根道から高丸山を振り返る(登ってないけど・・・)。
高丸山尾根道の続き。このあと、日蔭名栗山には登らず、道なき道を30mほどひょこっと下って巻き道に戻る。
2014年05月30日 13:06撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 13:06
高丸山尾根道の続き。このあと、日蔭名栗山には登らず、道なき道を30mほどひょこっと下って巻き道に戻る。
生きてる。
2014年05月30日 13:20撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 13:20
生きてる。
鷹ノ巣避難小屋西のトレイル。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:59
鷹ノ巣避難小屋西のトレイル。
鷹ノ巣避難小屋到着!
2014年05月30日 13:25撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 13:25
鷹ノ巣避難小屋到着!
小屋から200m下ったところにある水場。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
小屋から200m下ったところにある水場。
水場から見上げる緑と太陽。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:59
水場から見上げる緑と太陽。
水場の先も緑がいっぱい。
2014年05月30日 13:32撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 13:32
水場の先も緑がいっぱい。
避難小屋から鷹ノ巣山へ。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
避難小屋から鷹ノ巣山へ。
緑が眩しい!
2014年05月30日 13:42撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 13:42
緑が眩しい!
ブナの古木。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
ブナの古木。
鷹ノ巣山への登りはキレイな景色の連続で、なかなか足が進まなかった(笑)。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
鷹ノ巣山への登りはキレイな景色の連続で、なかなか足が進まなかった(笑)。
何の木かわからない。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:59
何の木かわからない。
これも・・・
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:59
これも・・・
これはダケカンバ。
2014年05月30日 13:49撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 13:49
これはダケカンバ。
ミツバツツジも登場。
2014年05月30日 13:52撮影 by  iPhone 5, Apple
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ミツバツツジも登場。
山頂までもうちょい!
2014年05月30日 13:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 13:55
山頂までもうちょい!
ダケカンバの白と空の青のキレイなコンビネーションのはずが、指かかってた・・・
2014年05月30日 13:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 13:56
ダケカンバの白と空の青のキレイなコンビネーションのはずが、指かかってた・・・
鷹ノ巣山山頂!
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
鷹ノ巣山山頂!
これから進むトレイルを鷹ノ巣山山頂から望む。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
これから進むトレイルを鷹ノ巣山山頂から望む。
鷹ノ巣山を降り切ると再び開けた尾根トレイル。
2014年05月30日 14:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 14:05
鷹ノ巣山を降り切ると再び開けた尾根トレイル。
モミジの緑がキレイだったので1枚。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
モミジの緑がキレイだったので1枚。
恐竜・・・?
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:59
恐竜・・・?
ヤマツツジ。今日のトレイルでミツバツツジはたくさん見たけど、ヤマツツジはここが初めて。
2014年05月30日 14:55撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 14:55
ヤマツツジ。今日のトレイルでミツバツツジはたくさん見たけど、ヤマツツジはここが初めて。
この分岐は地図に載ってない気がする。300m東にある三ノ木戸山分岐とは別。車道を避けて十二天山方面へ向かうには「絹笠を経て奥多摩駅」へ。ところで「絹笠」ってどこだろ?
2014年05月30日 15:00撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 15:00
この分岐は地図に載ってない気がする。300m東にある三ノ木戸山分岐とは別。車道を避けて十二天山方面へ向かうには「絹笠を経て奥多摩駅」へ。ところで「絹笠」ってどこだろ?
も一度ヤマツツジ!
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:59
も一度ヤマツツジ!
十二天山を超えた途端に鬱蒼とした杉林に。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
十二天山を超えた途端に鬱蒼とした杉林に。
何の花かわからないけど撮ってみた。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
何の花かわからないけど撮ってみた。
アップにすると何げにきれい。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 21:59
アップにすると何げにきれい。
ようやく六ッ石山登山口! でもここからがまだ結構長い。
2014年05月30日 15:39撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 15:39
ようやく六ッ石山登山口! でもここからがまだ結構長い。
奥多摩駅へ出る道はいくつかあるようだけど、自分は羽黒三田神社から先もなるべく車道を避けてみた。そしたらバス通りに出る直前にこんな階段が。
2014年05月30日 21:59撮影 by  iPhone 5, Apple
5/30 21:59
奥多摩駅へ出る道はいくつかあるようだけど、自分は羽黒三田神社から先もなるべく車道を避けてみた。そしたらバス通りに出る直前にこんな階段が。
ゴールのもえぎの湯!
2014年05月30日 16:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/30 16:05
ゴールのもえぎの湯!
撮影機器:

感想

一度行ってみたいと思ってた雲取山。それも、鴨沢ピストンじゃなくて、奥多摩駅まで下るコースに挑戦してみた。

いやー、このコースは素晴らしい。標高差はあるけど、なだらかなのでほぼ全コース走れるし(体力があれば・・・^_^;)、何よりもトレイルが美しい。

この時期の休日は鴨沢コースともえぎの湯がメチャ混みのようなので、有休をとっての挑戦。それでも奥多摩駅からのバスは満員で、50人近くが鴨沢バス停で降りた(さすがに増便はなし)。大半の人は1泊プランのようで、大きなリュックを背負ってる。狭いトレイルでこの人たちを抜くのはお互い快適でないので、ストレッチもそこそこに1番手でバス停を出発。

行く先々に標識が設けられているので、迷うことはほとんどない。唯一判断に迷ったのは写真6のマムシ岩分岐のところぐらい。

石尾根に出てからは、広々とした尾根トレイルで、本当に気持ち良かった。高尾や陣馬や笹尾根や浅間尾根にはない開放感。

後半に体力を残して下りをいかに気持ちよく走れるかがキモだと思ったので、登りは無理しない。石尾根に乗るまでで走ったのは2割ぐらいで、あとはひたすら早歩き。それでも標準歩行時間のほぼ半分ぐらいのペースで行けた。雲取山山頂到着はぴったり正午。スタートから2時間38分。

雲取山山頂からの動画↓ 富士山が見えなかったのが残念。




思ったより短い時間で登れたものの、モモの裏側とふくらはぎが既にかなりヘタってて、帰路では、少しでも上り傾斜の道を走ろうとすると、攣りそうな感じ。

当初予定では、七ッ石山を超えたあと、また七ッ石小屋上の分岐まで降りて水を補給するつもりだったけど、次の水場までギリギリ水が足りそうだったのと、脚が疲れててメンドーになったので、水の補給はやめた。その代わり千本ツツジは巻いた――これはちょっと心残り。

写真コメントにも書いた通り、高丸山東南の尾根道はキレイだった。ちなみに高丸山と日蔭名栗山の山頂は寂しいと書いてる人がいて、実際写真を見ても惹かれなかったのでスルーする。

鷹ノ巣山避難小屋下の水場で息を吹き返した。冷たい水をたらふく飲み、頭からかぶり、顔も洗ってリフレッシュ。ありがたい。

鷹ノ巣山への登りは美しかった。雲取山近辺以外はそれほど期待していなかったんで嬉しい驚き。写真撮りまくったせいで時間かかっちゃったけど・・・。このあたりから脚が攣りそうな気配も出なくなった(七ッ石山手前で飲んだ芍薬甘草湯が効いてきた可能性も)。ただ、ハエが顔の回りをブンブン飛び回るのが困りもの。山でのハエ対策って何かいい方法あるのかな?

鷹ノ巣山山頂からの動画↓




カラ沢の頭からの下りは短距離だけどかなり急。2、3歩進んでは木に手をついて勢いを止めるって感じ。
(これを避ける巻き道をとるには、水根山西100mの分岐の時点で巻道に入っておかないといけない。榧の木か倉戸を指す標識が立ってた気がする)

そのあと六ツ石山分岐にかけてまた平坦になり、六ツ石山分岐以降はバス通りに出るまでずーっと下り。走れないほどの勾配じゃないけど、膝でブレーキをかけながらのランニングが延々続くので、膝に来やすい。

814mのピークの先の三叉路で、測量用コロコロローラー(?)を手に標識の写真を撮っている2人連れの方に出会った。「測量ですか?」と声をかけさせてもらうと、地図作成作業とのこと。ぶしつけながらどの地図会社か伺ったら、吉備人出版さんだった。石尾根の地図を秋に出版予定らしい。吉備人出版の地図は細かくて一番頼りになるので、出たらぜひ買いたい。にしても、ホントにコロコロローラーで距離測ってるんだなー。ご苦労様です!

ようやくバス通りに出て、奥多摩の街をボロボロの脚でひょこたんひょこたん走って、もえぎの湯に着いたのはスタートから6時間42分。標準歩行時間のちょうど半分、目標の7時間を切ることができたのは嬉しい。

累積登り2857mは自己標高。

予報では夕方から雨だったけど、最後まで天気に恵まれ、梅雨入り前に納得の行くランが出来て良かった。

*****
ここから先は自分のための備忘録。

東京の最高気温は28度。

上半身は半袖ジップロックシャツのみ。袖なしでもいいぐらいだった。雲取山頂用にアームカバー持参するものの、またく出番なし。

下半身は両膝にニューハレを貼った上で、後半での筋肉ヘタリを避けようとSkins着用。多少暑かったけど、耐えられないほどではなかった。

膝はわずかに痛くなったけど、悪化することはなく、ゴールしたら痛みも引いてしまった。

水場を活用したかったので、ハイドレーションはなし。七ッ石小屋でフラスクに500mlほど詰めた状態で出発、それから鷹ノ巣の水場まで3時間20分の水がタイトだった。七ッ石小屋でもう少し補給できるよう、フラスクの使い方を工夫すべきだった。

ラン中に摂ったカロリーは1200kcalぐらい。

今日のGPSは、今月買ったi-gotUのものを初めてアップしてみた。2秒に1回の高頻度ログで設定。

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