鋸山 沢コース〜車力道周回中にカニとカエルに遭遇(゜o゜)
- GPS
- 03:55
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 642m
- 下り
- 639m
コースタイム
09:25 沢コース入り口
10:00 手彫り隧道(10:05)
10:40 東の肩(11:00)
11:20 鋸山山頂(11:30)
11:50 東京湾を望む展望台(11:55)
12:05 車力道分岐(12:20)
12:50 車力道登り口
13:05 金谷港
天候 | 晴れ だんだんと日差しが強くなってきたが、霞は取れず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
フェリー代 大人 往復1,320円 お嬢は無料 ※ 車の大きさにもよりますが、久里浜港の駐車場に駐めて、人間だけ複数乗船の方が半額以下になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 ◆金谷港〜沢コース入り口 国道沿いを歩くのではなく、港から信号を渡ってガストとGSの間の道を行くと時間短縮になると思います。 ◆沢コース 富津館山道路下までは畑沿いの道で、畑との境には電流が流れている線が張られているので、ふざけて触らないようにしないと危険です。 道路下を過ぎると沢沿いの道となり気持ちがいいですが、10分弱で道がぬかるんできます。特に沢が合流する部分を渡るときに、滑らないように注意した方がいいと思います。 手彫り隧道をすぎると山登りといった感じになり、虎ロープが張られた斜面は結構急です。 全体と通じて分岐などありませんが、片側が斜面の箇所が多いので、その点だけ注意したいです。 ◆東の肩〜鋸山〜東京湾を望む展望台 細かなアップダウンの繰り返しで、展望のない稜線歩きといった感じです。 ◆東京湾を望む展望台〜車力道分岐 展望台からは急な階段を降りていきます。ここは慎重に手すりを使った方がいいと思えます。 ◆車力道 石畳の道がほとんどで、少し湿っていたせいか滑りそうでした。また日陰が少ないので、これからの時期は非常に暑いかもしれません。 全体を通してハイキングコースとなっているので、危険な箇所は皆無だと思います。 ただ沢コースや車力道コースには道標がほとんどなく、現在位置などの目安になるモノが少ないと思われます。 |
写真
感想
今年初めて30度に手が届きそうだったので、海風に当たりながら房総に渡って鋸山へ行って来ました。ただ非常に霞んでいて、久里浜・金谷間の中間を過ぎるまで鋸山の姿も見えませんでした。
沢コースは前半は沢沿いの道で、ぬかるんでいる箇所が多かったです。また最初の田畑沿いには電気が流れている線が張られているので、お子さん連れの方は注意されないと危険です。
安兵衛井戸を過ぎると一気に山登りに変わります。ジグザグに登ったり、虎ロープが張られた急登を登って東の肩に到着します。
東の肩から東京湾を望む展望台までは小さなアップダウンを何回か繰り返していきますが、周囲は木々に遮られ展望はほとんどありません。また鋸山山頂と東京湾を望む展望台ぐらいしか景色を楽しめる箇所はないでしょう。またこの間にはベンチも3ヶ所(東の肩・鋸山山頂・東京湾を望む展望台とその下)しかなく、ゆっくり休んだり、食事をする場所は限られてくると思います。
また、鋸山山頂付近からあるというアドベンチャーコースは入り口がわからなかったです。
東京湾を望む展望台から石切場へは急な階段を降りますが、ここが一番目の前が開けた道になっているようです。ただ石段が丸みを帯び少し滑りやすく狭いので、すれ違いなどには注意しないといけません。
石切場などは以前も行ったことがあるので、車力道を降りていきました。今回一番好きな箇所で、石畳の道や苔むした石などはいい雰囲気でした。ただ、木陰になっている部分が少なく、時間帯によっては真上から日差しを浴びることになるので暑さ対策は怠らないようにした方がいいかと思います。
有名なハイキングコースということで子供連れの家族やカップル、山ガールなど様々な層の方々がいましたが、大声で騒ぐ、尾根道の真ん中で休む、すれ違いで平気で真ん中を下ってくるなど基本的なマナーがなっていない集団が多かったように思えました。それだけのことでそのコースのイメージが悪くなってしまうので、基本的なマナーぐらいは前もって調べておいてほしいモノです。(あぁ、また愚痴を書いてしまった…)
関東百名山 5/100山座
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