大台ヶ原山 東大台コース(時計回り)


- GPS
- 04:03
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 434m
- 下り
- 442m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道169号から分岐して2〜3kmの区間は道幅狭い。日中の下り時、対向車多く注意。 深夜、シカに注意。車慣れしている。霧で視界がきかぬ中のカーブで、突然目の前にシカが現れ驚かされた。徐行してたからよかったものの、霧がかかってなかったら衝突してたかも。 【駐車場の空き具合】 4時:十分空きあり 8時:チラホラ空きあり 9時過ぎ:満車状態で、数台が駐車場外に路駐 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨のせいで、所々水たまりあり。 大蛇グラ〜シオカラ谷 岩ゴロの道で歩きにくい区間多し。 道は明瞭で、分岐には案内板があり、迷う心配はなし。 |
写真
感想
大阪の自宅を21時頃出発し、現地に23時半頃着。快晴とまではいかないが、雲間から星空が見える。2日後、極大を迎えるペルセウス座流星群。ある程度は流れるだろうと、缶ビール片手に車にもたれて空を見上げる。涼しく快適、酔いも回り、幸せなひとときであった。月夜の悪条件で、ひとつ流れたのを見届けて寝る。
4時出発。上は1枚。少し寒い。前日の雨のせいか、水たまりが所々あり、歩きにくい。30分ほどで日出ヶ岳展望台到着。展望台には先客が3人ほど。最前列に割り込ませていただく。ご来光を待つというより、ご来光前の朝焼けを見たかった。冷たい風が吹き寒いが、グラデーションのかかったオレンジ色が刻々と変化し見入ってしまった。ここから尾鷲辻まで、上だけ風よけの雨具を着用。歩くうち、頭がボーッとしてくる。眠い。熟睡したつもりだったが・・・。
昨年秋以来、2回目の大蛇グラ。前回は強風、かつ順番待ちの状態で、写真だけ撮って退散した。この日の大蛇グラは無風で人も少ない。40〜50回はここへ来ているという常連の方が横におられて、いろいろと教えていただきながら、ゆっくり眺めを堪能できた。常連の方の気持ち、よくわかる。大台ヶ原、お手軽な割に、すごい景観を楽しめる。苦労対効果が非常に高い山で、私も大好きである。背後からの声が増えてきたので、場を譲って先へ向かった。大蛇グラから先は、足場の悪い区間が多かった。眠くて注意が散漫になっているかもしれないので、ケガしないよう慎重に進んだ。
今回歩いたコース、特に大蛇グラまでの前半区間が、独特の景観と眺めを楽しめる。距離が短く、高低差も小さい。速く歩くと、すぐゴールしてしまうので、ゆっくり歩くのがちょうどよい。眠気がブレーキになってよかったかもしれない。
ゴールして、ビジターセンターのベンチで食事。涼しい気候の中、そのまま一眠りしようとするが、眠ろうとすると眠れないものである。不安の中、帰路につく。運転を始めてすぐ睡魔が・・・。居眠り運転しだしたので、路肩の木陰に車を止めて30分ほどではあったが眠る。すっきり目覚めて、温泉には寄り道せず、次の睡魔が来るまえに帰宅した。山歩き、回を重ねるといろんなことがありますな。
荷物、自宅出発時11.6kg(+途中1.5Lペットボトル追加)。山歩き中、水0.3Lしか飲まず。あまり汗かかなかったとはいえ、こんなんでいいのか。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する