手稲山・ネオパラ山 スキー場コース

2022年08月10日(水) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 7.7km
• 登り: 531m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:22

距離 7.7km 登り 531m 下り 533m

9:41 スタート地点
11:05 11:33 手稲山
11:42 11:44 手稲山ケルン
12:43 12:46 手稲ネオパラ
12:53 13:20 第2山頂スナック
14:03 ゴール地点

天候

晴れ

その他周辺情報

湯屋・サーモンで汗を流しました。
札幌市西区発寒７条１４丁目１６−１５
電話： [phone]
​￥450​
リンスインシャンプー・​ボディーソープ備え付け有、サウナ、水風呂あり。

写真

入山。
どこへ行っても熊出没注意情報。

ヤナギラン
早速、目的の花を見ることができました。

ゲレンデを登って行きます。

ブタナかな？

ヤマハハコ

ふくらはぎが痛くなって振り返ると海が近い。

石狩湾とネオパラ山。

フジバカマかな？

ネオパラ山。

ヤナギラン
この辺りにたくさん咲いていました。

ヤナギラン
山キチのッマさん「この花を見るとスイスアルプスの旅を思い出し幸せな気持ちになる」そうです。

振り返ってネオパラ山方向。
左手前で腰を下ろして休まれている方は88歳と同行者の方がおっしゃっていました。

ホザキナナカマドかな？

ゲレンデを登り終えると電波塔の管理道路歩き。

手稲山の山頂に到着。

手稲神社奥宮。

一等三角点：手稲山にタッチ。

山頂看板。

雲がかかって見えない山もありました。

白井岳の後ろに見えるはずの余市岳は雲の中でした。

ヒクタ峰方向。

定山渓天狗岳（天狗山）方向。
地形図では天狗山となっていますが、天狗岳と呼ばれることが多いそうです。

百松沢山の左奥に恵庭岳が見えました。

恵庭岳をズームアップ。

キンミズヒキ（黄色）

オオタカネバラかな？ハマナスかな？

山頂の様子。

先ほどお会いした88歳の方と頂上で再会、「ヤナギランの群生地を案内してあげる」と云うことで一緒に下山。

綺麗なのが咲いていました。

山キチのッマさん、満足していました。

ズームアップ。

「ゲレンデ内の群生地は草刈りでなくなってしまった」と言っていました。

札幌ドームが光って見えていました。

問わず語りによりますと88歳の方（中央）は、宮下弘さんと言って利尻山の東壁左リッジを初登攀された、とんでもないレジェンドの方でした。お連れの方は利尻島の鬼脇出身とのことでした。
自分も利尻山が大好きでたくさんのバリェーションルートを登っていたので、話が弾みました。
お名前＆顔出しOKを頂きました。
ゲレンデから管理道路に出た所でお別れしました。

標高点770m付近からネオパラ山への道へ。

今は使われていないスキー場施設の手前からネオパラ山への刈分け道へ。中央左奥の建物は第2山頂スナックです。

ネオパラ山への刈分け道へ案内板がありました。

綺麗に刈られていました。
どなたか判りませんがありがとうございます。

ネオパラ山へ到着。

思い出写真。

第2山頂スナック。

内部は綺麗でした。

室内はかび臭いということで、階段に腰かけて休憩。

休憩中、前方の松の枯れ木にクマゲラが飛んできました。

自分のコンデジではこれが精一杯でしたが、いいものが見れました。

手稲山山頂方向に向かって下山へ。

ノリウツギを見ながら管理道路歩き。

エゾアジサイを見ながら管理道路歩き。

札幌オリンピックで使用された男女回転競技（スラローム）バーンを見下ろしています。
写真では伝わりにくいですが、長さ700m 、傾斜：最大34° 平均21°あります。

登ったゲレンデの所まで管理道路を下って来ました。

帰着。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

ヤナギランを見に登りました。
時期的には遅めでしたが、まだ綺麗に咲いているのもあって、満足できました。