記録ID: 457497
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ハイキング
奥秩父
乾徳山
2014年05月31日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
徳和5:30→6:05乾徳山登山口6:10→7:40国師ヶ原7:50→8:20月見岩8:25→(途中休憩20分)→10:10乾徳山山頂10:40→11:35扇平11:55→(途中15分休憩)→14:10徳和
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【下山口から自宅まで】徳和14:40→勝沼 ぶどうの丘天空の湯(入浴・休憩)→勝沼IC→17:40談合坂SA(食事・休憩)18:20→調布IC→19:50頃自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)徳和から登山口 未舗装の林道、150メートルくらいの登りです。 (2)登山口から国師ヶ原 約550メートルくらいの樹林帯の登りですが、九十九折なので歩きやすいです。国師ヶ原で進行方向の景観が開け、乾徳山の全貌がみえます。 (3)国師ヶ原から月見岩・扇平 月見岩までは急登ですが、登るほどに南側の展望が開け、天気がよければ富士山や南アルプスの景観が得られます。 (4)扇平から山頂 距離的には大したことはないのですが、岩場が多く、岩棚の狭い道をトラバースしたり、多少高度感のある2連の鎖場を足場を確保しながら慎重に登ります。極めつけは山頂直下の鎖場でしょうか?最初の取り掛かりが足場の確保がしずらく、鎖場に全体重を預け、腕力で身体を引き上げました。途中から足場が豊富となり、鎖に頼らなくても登れるようになります。 (5)乾徳山山頂 大きな岩が無造作に置かれているようなところです。周りは断崖絶壁なので、移動するのも命懸け?です。私が登ったときは比較的早い時間帯だったこともあり、大勢はいなかったのですが、もそ団体さんが大勢登ってこられたら・・・居場所がなくなってしまいそうです。 (6)道満尾根 登山に使ったコースよりは歩く人が少ない印象ですが、概ね歩きやすい尾根道です。 途中で林道を横切りますが、案内の標識もあるので、道を間違えることはないと思います。道満山から徳和へかけての下山道は危険というほどではないですが、一部荒れていて急傾斜です。 全体的にみて危険個所は岩場の多い山頂周辺に集中しています。 |
写真
感想
中央本線沿線の山でまだ登り残している山の代表が乾徳山でした。岩稜歩きが苦手ということもあり、後回しにしていました。今回意を決し、自家用車で早朝に登山口まで乗入れ、十分な時間的余裕のある計画を立てました。
心配していた山頂直下の鎖場も、登り始めは予想通り苦戦しましたが中間地点から上は足場を十分に確保できたので、無事に山頂まで到達することができました。渋滞で待たされることもあるようなレコも拝見していたので、今回は早い時間帯に登ったこともあり、空いているときに登れたと思います。ただ、今回は体調が十分でなく、髭剃り岩あたりで(お恥ずかしいのですが)息切れがして休み休みしながらゆっくり登りました。正直なところ、あまり息切れがひどいので途中で引き返そうかと思ったくらいです。前日仕事を目いっぱいやって夜、車で自宅をでたのですが、仕事の(精神的な)疲れも甘く見てはいけないと思いました。あと、やはり睡眠不足も大敵。山で具合が悪くなって歩けなくなってしまってはシャレになりません。もう無理の利く年代でないことを肝に銘じなければ!と痛感した次第です。(5月は繁忙期でもあり、実は昨年5月の終わりごろ、前夜初日帰りで日光男体山に登ったときも同じような息切れで7合目あたりでダウンしたことがあります。)
日ごろの体調管理、トレーニング、山登りは総合力が試されますね?
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奥秩父 [日帰り]
徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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