蓼科山-横岳-麦草峠-渋ノ湯
- GPS
- 13:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,990m
- 下り
- 1,865m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:34
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
赤岳から1日おいて、今度はテント一式を担いで蓼科ー横岳に。まずはスズラン峠からバテないように一歩一歩慎重に登っていきます。天気は一昨日とは打って変わって最高!高度を上げるにつれて、展望もますます良くなり、赤岳もバッチリ。急な登りから展望が一気に開けて、蓼科山頂。4回目ですが、いつ来ても展望がすばらしい。眼下の白樺湖、女神湖もバッチリ。でも残念ながら、山の方位を示す銅板がなくなってました。山頂から将軍平への下りは大渋滞。確かに小さい子供は大変ですね。多くの方がストックを使ってましたけど、こうした岩場ではむしろ邪魔では?
小屋の周辺も地元の駅前よりも混雑している感じでパス。大河原峠コースは人気が無いのか急に静かに。途中の立ち枯れ木立で昼食を摂り、大河原峠に。双子山に登り直すと将軍平越しに蓼科山が、左を見れば明日登る横岳が。広々した山頂が気持ちいいです。背丈ほどある笹の中をくだって、今日の野営地である双子池キャンプ場に。テントを張れる場所が点在していて、孤独感?を満喫できて良かったです。
あれほど晴れていたのに、夜の12時頃から雨に。結構降っていて、浸水が心配で1時間毎にチェックしていたので、寝不足のまま夜明けに。雨は峠を越したけど霧が、、、。朝食後にテントを撤収して、横岳に向けて出発。亀甲池を経て、2時間ぐらいで横岳山頂に到着。赤岳を彷彿させるような霧と暴風。展望もゼロ。残念。霧の中を雨池峠、縞枯山、茶臼山を経て、麦草峠に。幸い雨にはならないけど、ここまで霧で展望がないと、難行苦行の気分に。麦草峠から苔のむした森を抜けて、山行最後のピーク、丸山にやっとの事で到着!ちょっと下って高見石小屋で昼食をとって、疲労回復。渋ノ湯への下りは、看板通り確かに「緩やかな下り」だけど、岩の上をぴょんぴょん跳ぶなど予想以上の難路。最後は道を失って、半ば藪漕ぎしてなんとか渋ノ湯に到着!
2日目は霧で今一でしたが、蓼科で今夏最高の展望を味わえ、さらにテント一式を担いでどの程度歩けるか判り、実り多い山行でした。
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