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記録ID: 458307
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳から槍穂高・裏銀座の絶景を楽しむ、大天井は途中敗退

2014年05月31日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
10.8km
登り
1,346m
下り
1,348m

コースタイム

4:10 中房温泉登山者用第一駐車場(駐車率70%)
4:20 中房温泉登山口
5:00 第一ベンチ
5:30 第二ベンチ
6:30 第三ベンチ
30分仮眠
富士見ベンチ 7:00
合戦小屋 7:30
8:50 燕山荘(冬季小屋前)
10:30 蛙岩
ここで仮眠30分くらい?
11:20 燕山荘(正面玄関前)
11:50 燕岳山頂
20分間休憩
12:40 燕山荘(正面玄関前)
13:40 合戦小屋
14:10 富士見ベンチ
14:40 第三ベンチ
仮眠60分くらい
15:40 第三ベンチ出発
16:10 第二ベンチ
16:40 第一ベンチ
40分仮眠
17:20 第一ベンチ出発
17:50 中房温泉登山口
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉までの林道は曲がりくねっているので出会いがしら衝突や
路上の落石に気づかずに突っ込まないよう慎重に
中房温泉の少し下に登山者用駐車場2箇所あり。
コース状況/
危険箇所等
林道の終点はロータリーになっている。ここに駐車場はない。
第一駐車場は標識が道路から見えづらい。徐行して探さなければならない。
第一のさらに下に第二駐車場がある。こちらは今回朝4時では駐車台数ゼロであった。

ロータリーに中房温泉という看板が出ている。早朝の場合
車の進入を禁ずるためのロープが張られているのでその脇をすり抜けていくと
案内標識と入山届け入れがある。ここで道路から左へ折れて林に入っていく。
なお昼間は立ち寄り入浴者のための駐車場が開くので、このロープは張られていないだろう。

道は整備されているが、木の階段が壊れかかってぐらついている箇所が何箇所がある。
見た目で危なそうかどうかはわかるので、危険を感じたら階段は避けたほうがよい。
実際、一回階段がかしいで転びそうになった。

登山口から第一ベンチまではかなり急なのぼりが続いて一気に高度を稼ぐ。
その後、第三ベンチまでの登りはやや甘くなるが。段差が大きい箇所があり、
下山の際はそういうところで意外と時間を食う。

第三ベンチ以降は残雪の量が多くなり始める。今回登りではアイゼンを使用しなかったが
不安ならここでアイゼンをつけてもいいかもしれない。雪自体はかなりぐしゃぐしゃで
アイゼンなしで歩けないこともない。なれていればアイゼンは不要かも。

合戦小屋からは燕山荘まではほとんど雪道となるが、ここも慣れている人はアイゼンなしで
登下山できると思うが、少しでも不安ならアイゼンをつけたほうがいいであろう。
雪がとけかかっていて、アイゼンのつめが雪面に食いつききらないので、アイゼンでもある程度はすべると思う。この雪道、ところどころ急斜面の横を通っている。登山者が結構多くて
すれ違う場合にその急斜面側によって滑落しないように。

燕山荘から山頂はほぼ雪なし。
燕山荘から大天井への道は、今回自分が偵察した蛙岩までは雪なし。歩きやすい。

紫外線が強烈なのでサングラス・日焼け止めは必須
槍、穂高、笠、双六
2014年05月31日 12:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/31 12:04
槍、穂高、笠、双六
撮影機器:

感想

当初の予定では、大天井岳のテント場でテント泊し、さらにその先まで偵察する予定であったが
日曜日に用事ができてに日帰りに変更。テント泊の道具はそのままトレーニングの目的で担ぐことにした。

大天井方面まで行けるところまで行こうということに決めたが、蛙岩で早々とダウン。
先回の穂高でもピークを踏んでないから、今回はせめて燕岳はということで、引き返して燕岳山頂へ。

天気予報を見て出かけているとはいえ、非常にいいお天気でついていた。ほとんど快晴状態で、
穂高、槍、裏銀座の峰峰がいい感じに残雪をまとってそびえていた。

下山は前夜の寝不足がいつも以上に効いて、
途中の第3、第1ベンチで昼寝しながらの下山であった。

登山のときにはいなかったのだが、下山時には合戦小屋を過ぎてから
小さいハエが無数にまとわりつくのには閉口した。
とはいっても刺すわけではなくせいぜい汗をなめる程度なのだが。

このコースは合戦小屋と中房温泉間が勝負だと思う。特に登山口と第一ベンチまでは
割と道も悪いうえに、一気に高度を稼いでいく。第一ベンチを突破すると後はかなり
楽にこなせると感じた。




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燕岳(中房温泉から往復)
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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