大弛峠〜金峰山ピストン 林道川上牧丘線(大弛峠)解禁!
- GPS
- 07:20
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 546m
- 下り
- 536m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:19
みとみ笛吹の湯 (峠から34km) かけ流し!
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/2012-0724-1033-53.html
天候 | 快晴!真夏のような陽気。特に早朝の澄んだ青空は見事でした。 ふもと甲府では33度を記録したとか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペース満車でも近隣の路肩に駐車可能。(自己責任) 大弛峠への林道区間、長距離、コーナー多数、また長野側は未舗装です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪50%、土50%程度 アイゼンはなくとも行けたが、何回かスリップして尻餅つきました(笑) また、踏み跡外すと膝まで踏み抜きます。 トラバース区間、雪が残り道幅が狭いため慎重に。 山頂部では大岩の上を飛び移りながらの移動です、景色に見とれて岩の間に落ちないように。 トイレは峠Pに、募金トイレあります。 |
写真
感想
大弛峠解禁?に合わせ、近隣前泊にて日の出とともに行動開始。
途中、鹿の体当たり?歓待を受けつつ、大弛峠着。すでに同じ目的で集まったであろう車多数に若干ビビる。
スタート地点の標高2,400m弱、山頂2,599m、計算上は標高差200mだし観光登山並みのお手軽度を期待して出発するもいきなりの積雪路&踏み抜き!あっという間に靴の中までビチャビチャ。慌ててゲイター装着し、その後は踏み抜きに注意しつつ順調に歩を進める。
途中で、富士山や南ア、目指す金峰/五丈岩が視界に見えると俄然テンションUP!
行きの道程は写真休憩取り過ぎ!で4時間近く費やし、金峰山頂・五丈岩に着。
早めの到着が功を奏し、澄んだ空気で360度の大展望!
間近に瑞牆、八ヶ岳、富士山、南アルプス、遠くに木曽駒、御嶽山、乗鞍岳、北ア、谷川連峰やさらに妙高、日光まで!
連れが五丈岩登攀チャレンジも敢えなく途中撤退。
頑張ればイケそうで手の届きそう…な親近感、しかしテッペンまで辿り着ける人は限られた人間のみ…みたいな選民感がなんとも思わせぶりでじれったい。
おとなしく昼飯後、ピストンで大弛へ戻る。
久々のピストン、行きにたっぷり時間かけたので帰りは一気、早足で帰着。
雪がなければそれなりのお手軽度だと確認できたので、子供を連れてきてもいいかな。
でも同時に、この山本来の楽しみは瑞牆山荘側からのアプローチなんだろうなとも感じた。
次の山行は今日見えた山、谷川か乗鞍岳あたりを目指したい⁉︎と思いを強くした山行でした。
冬期通行止め解除を狙い、大弛峠から金峰山へ。
前泊から目を覚めると雲一つない快晴。これは今日は期待できる!
前泊地からの大弛峠への移動時、いきなり鹿と接触。双方低速度のためノーダメージだったので一安心。
ヤマの手荒い歓迎をうけました。
そのほかにもキツネやタヌキが現れたりと冬期は人気がなかったからでしょうね。これからのシーズン騒がしくなるけどごめんね。
峠は早朝にかかわらず大盛況でした。皆さん、この日を待ってたんですね。
出だしは肌寒くアンダーにレインウエアを着てちょうどいい気温。すぐに暑くなってきて、半そでTシャツになりました。日が高くなるとじりじり真夏ような気候。各地で猛暑日だったようですね
道中随所に現れるビューポイントに思わず見とれてしまう。この日は街並みが霞に沈み、水墨画のような風景。南アルプスからはじまり、登るにつれ富士山・八ヶ岳・遠くは北アルプスが現れ、ついつい足が止まってしまう。頂上では360度ビューが楽しめます。
頂上の五丈岩のぼりに挑戦しましがた3ステップくらい登ったところであえなく敗退。よくみなさん登れますねー。おばあちゃんもチャレンジしていてびっくり!
林道開通初日だからでしょうか、この日はたくさんの登山者がいました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する