鋸岳 方向違い ロングタイム

2022年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 17:48
• 距離: 28.2km
• 登り: 2,697m
• 下り: 2,695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:49
• 休憩: 3:57
• 合計: 17:46

距離 28.2km 登り 2,699m 下り 2,703m

3:18 釜無川ゲート
6:40 6:49 ログハウス（小屋）
7:28 7:34 「富士川の水源」標識
8:10 8:14 横岳峠
10:22 12:40 三角点ピーク
13:12 13:18 角兵衛沢ノ頭
13:49 14:20 鋸岳
14:43 15:03 角兵衛沢ノ頭
15:24 15:34 三角点ピーク
16:51 横岳峠
17:19 17:27 「富士川の水源」標識
18:01 18:06 ログハウス（小屋）
21:04 釜無川ゲート

03:15 スタート(0.00km) 03:15 - ゴール(27.15km) 21:04

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜無川ゲートより

コース状況／危険箇所等

釜無川崩落場所何か所か有る。鋸三角点標識見落としと勘違いしやすいので注意。

写真

8/15 3:18

ロングタイム覚悟で暗いうちにスタート

8/15 4:05

林道歩きながら明るくなるのを待つ

8/15 4:50

奥に見える横岳峠までも距離有る

8/15 5:07

先人の方々のレコを参考に

8/15 5:09

最初の林道崩落現場　

8/15 5:41

次の崩落現場踏み跡の有る道トラバース気味に河原へ降りる

8/15 5:59

林道へ戻る場所解らなくて先の砂防ダム手前まで河原歩いて

8/15 6:08

脇の鬼アザミの斜面をよじ登り林道に戻る。帰路は暗くなってしまったがテープ印ある場所から下った

8/15 6:28

この崩落場所はザラに気を付けトラバース横断

8/15 6:33

次はフェンスの脇を進む

8/15 6:39

林道歩きも9.2kでログハウス

8/15 6:41

外観。ここでテント泊の二日予定も考えたが

8/15 6:50

いよいよまずは横岳峠を目指し

8/15 7:15

岩がゴロゴロしていて歩きづらい場所

8/15 7:50

ひたすら登って

8/15 8:11

林道から見えていた横岳峠に到着

8/15 8:50

ここからまた急な登りで鋸目指す

8/15 10:03

周りはガスで50m先も見えなくなってきてしまった

8/15 10:32

この時点で鋸への三角点標識を見落とし、道が獣道化してきたので目印の枝を置いておくこととした

8/15 12:39

ガスが晴れて鋸と尾根が違うことに気付、正規ルートに戻るまで時間がかかってしまった。尾根違い歩きも両神山以来の間違い

8/15 12:45

戸台川からの登りも大変な場所だ

8/15 13:11

アップダウンも何か所か有るということだが

8/15 13:44

以外とガレ場の上下道かと思っていたがハイマツの間に道も有り思っていたより歩き易いコースだ

8/15 13:44

油断は出来ない場所ももちろんあり転んだらアウトだ

8/15 13:51

鋸さん遅くなり申し訳ありませんでした

8/15 13:51

第二峰の間は鹿窓あり上下のギャップ間も岩場らしく大変らしい

8/15 13:56

10年前からいつ行こうかと考えていましたが本日お邪魔しました

8/15 14:11

北ア北部の山々の上は雲に隠れてしまっていたが

8/15 14:11

ここは360度見晴らし良い場所だろうな

8/15 14:12

8/15 14:17

しばらく山頂で待ったが、お隣の甲斐駒も全容はなかなか見せてはくれなかった

8/15 14:36

8/15 15:17

チシマギキョウもあちらこちらに

8/15 15:17

8/15 15:23

ここで携帯が故障しているのが発覚し家族へ帰り時間が大幅に遅れることを伝えられず不安になる。

8/15 15:28

この三角点表示はもっと見やすい位置にあったならと思う

8/15 15:28

紛らわしいのは三角点表示の左脇に岩の大きい上に三角点らしきものがあるのではと思ってそのまま編笠山の方へ誘導されやすくなっている道もある為に誘われて進入してしまったことが行き間違い始まりだった

8/15 17:23

富士川水源で水補給

8/15 17:30

8/15 17:31

下りも河原の岩ゴロ帯は歩きにくい

8/15 18:09

もう夕方もうすぐ暗くなる、家族も携帯故障の上に予定より帰宅が遅いから心配しているだろうと気も焦る

8/15 19:21

例のブルーシートの階段降りも闇の中　ここからまだ6k歩き続けなければいけない、ともかく早く家族へ公衆電話から無事だということを伝えなければ

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

藤のご来光

長い釜無川沿いの道路歩きも途中崩落現場の迂回が強いられ、更に横岳峠からの急な登りが続くコース。大失敗したのは鋸岳の三角点標識を見落としコース上の左側の石の上に有るものと勘違いし更に奥の編笠山方面に進路をとってしまった事が時間のロスとコースに戻る為にハイマツとシャクナゲの藪漕ぎで体力的に消耗してしまった。
この時間帯はガスっていたので鋸の雄姿が確認できなかった事も道間違いの原因でもあるし自身の思い込み判断の甘さがあった。3時間近くロスタイムし正規コースに戻り鋸に登頂出来て幸せだ。それにしても行も帰りもヘッデンでロングタイムでヘロヘロだ。おまけに携帯が故障しいつもの連絡が家族に繋がらなかったので心配した家族が地元の警察に相談に出かけていたようで反省しきり。夜8時頃心配した女房が釜無ゲートに私の車がポツンと1台見た時には滑落死したのではと覚悟したらしい。本当に申し訳ありませんでした。

コメント

hiromi121

始めまして　登頂おめでとうございます。gpsの軌道から離れてしまったようですね！
それでも標柱での笑顔が素敵です。時間がかかってもゲットできた山頂は、ご褒美ですもんね。💮　私もいつか、鋸⛰に登頂じすので、しっかり学習しておきます。
奥様のお気持ち、わかります。でも、山が大好きだから、頂を目指すんですもんね‼️お疲れ様でした。⛰

藤のご来光

hiromi121さんコメントありがとうございました。今回は私も家族もお互いに気をもんだ一日となってしまいました。無事帰ってこれて本当に良かったです。やはりそれでも登頂は結果的にはは出来て良かったです。翌日携帯機種変更し容量アップでアブリの共有を家族で設定しました。甲斐駒から第二高点経由でのルートは他の方のレコ見ても大変なルートだと思いますので、鋸単独でしたら釜無ゲートからの往復が良いかと思います。hiromi121さんの登頂ご期待申し上げます。