鳳凰三山
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- GPS
- 13:12
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
- 山行
- 11:33
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 13:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢の道は3年前の台風以来すっかり変わったそうで 確かに11年前に来た時とずいぶん道が変わってました。 あちこち渡渉ポイントがあります。 中道はひたすら下りですが、土と岩で道がやたら滑りやすいのと細いので注意。 また九十九折の箇所は道が分かりにくいポイントがいくつかあるので道迷いに注意。 山影になるので、5時台でもそこそこ暗かったです。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉にそのまま一泊。素泊まり8,800円でした。 |
写真
感想
前回高嶺に行ったため行けなかった鳳凰三山。
ようやく行けそうなタイミングになったので天気を見つつアタック!
おかげで1日中天気も良く、北岳、甲斐駒、仙丈、八ヶ岳と奇麗に見渡せました。
東京を1時に出発し、4時半に青木鉱泉に到着。
相変わらず道が分かりにくく、韮崎から入るところと青木鉱泉の手前はダート。
到着した時には既に15台ほど止まってました。
4時45分くらいには割と明るくなり、準備もしやすかったです。
5時くらいから歩き始めるが、3年前の台風の影響でずいぶん道が変わってました。
渡渉する箇所がずいぶん増えた感じ。
5時間くらいでようやく鳳凰小屋に到着。長かった。
小屋は前とあまり変わらない感じで懐かしさを感じました。
手前の広場はもうちょっと広かった気がしますが、こんなもんだったかなぁ。
そこから1時間弱で地蔵岳到着。奇麗に晴れてて観音岳や北岳も奇麗に見える。
オベリスクはきつそうだったので、今回のスルー。
そこからまた1時間半程度で観音岳へ。結構長くてきつかった。
が、北岳が正面に見えて、見ごたえばっちりでした。
薬師岳方面は雲がかかっていてあまり見通しはよくなかったですが
薬師岳の近くの奇岩は見ごたえあり。
雲の隙間から北岳や観音岳を拝んで中道下山。
3時間程度で下までつきましたが、とにかく道が滑りやすく、
東側になるので日暮れも早く、道が分かりにくいところもありとにかく疲れました。
特に最後の九十九折が本当にきつい。
途中何度も存在しない建物や人が見えたり見えなかったり。
やはり人は見たいものを見るもんだな、と思いました。
そんなこんなで6時に無事青木鉱泉に到着。
結局13時間(11時間歩き+2時間休憩)でゴール。
こんなロングトレイルは久々だったのでかなりきつかったですが、
充実した1日になりました。
とにかく長く、滑りやすい道を歩くことになるので計画はしっかりと!
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