火打山・妙高山(笹ヶ峰〜妙高高原スカイケーブル山頂駅)
- GPS
- 07:42
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,882m
- 下り
- 1,923m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:31
天候 | 雲・晴・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
笹ヶ峰までのバスはスカイケーブルの麓の駅を経由してくれるわけではないが、途中の池の平いもり池入口のバス停がスカイケーブルの駅から車で5分ほどの距離にあり、スカイケーブルの駅に車を置いてバス停までglafitを使うことで、ほぼロス無しでバスを使えた。 また、スカイケーブルの下り最終が土日のみ16:30になるのもポイントで、平日だと16時最終なので、より安心して歩ける。 ただスカイケーブルの下は普通に歩けるので遅れたら最悪歩けばいい |
写真
感想
(8~9月と仕事が立て込みまして更新をサボっておりました。山にはほぼ毎週登ってますのでちまちま更新していきます。)
通常日帰りだとなかなか厳しい縦走だが、ここのところ日帰りか小屋泊ならコンスタントに0.7出せていたので、なんとか行けるだろうと踏んで向かった。
笹ヶ峰からのピストンもできるのだがまあまあ距離が長くなる&妙高山に登るのなら麓の温泉には入りたい。ということで、夏季限定で出ている笹ヶ峰までのバスと、赤倉観光スキー場のスカイケーブルを組み合わせて、縦走路を計画した。
笹ヶ峰から樹林帯を歩く。
天気は悪くはなさそうだったものの、2,000mより上はガスで、今日もまた悪天候か、という感じ。
ヒュッテまでつくと若干視界は開けつつも、しばらくガス多めだった。
火打山は花の百名山と言われ、湿地帯が美しい。久々に湿地帯を歩いてる気がする。
山頂からはぎりぎり景色がちらっと見える程度だった。
ただ長居する余裕もないので、簡単に行動食を食べて、晴れを待つまもなくすぐ折り返し妙高山へ向かう。
ここまでよく整備された道だったが、黒沢池ヒュッテとの三股を過ぎると急に道が悪くなる。迷うことはない道だが、おそらくそんなに整備されてないのだろう。
黒沢池ヒュッテで小休止し、妙高山の外輪山へ取り付く。
外輪山の下りの道が悪く、笹場の急斜面をトラバースしていく必要があった。ガレ場もあるしで危なっかしい。
また、ちょうど雨が降ってきてテンションも下がる。
最後妙高山への取り付きは涸沢を歩くので急で岩も多い。踏ん張りどころだ。
妙高山山頂につくと嬉しいことに晴れ間が広がっていて、ちょうど下界の雲の上にいる形ですごく爽快だった。
晴れは嬉しいのだが、最近の晴れ間は雲の上にしかない気がする。
そこから下山だが、結構な鎖場があることをこの場で知り、なるほどだから冬場のアプローチが少ないんだと思った。
とはいえ鎖は一時的なので、時間をかけてクリアすれば問題なく歩ける。
その後温泉沿いを歩き、樹林帯に入ると雲の中で雨も降ってきた。
ゴンドラ乗り場は3m先も見ることもできないガスの中だったが、ゴンドラは動いていて、無事に降りることができた。
結局予定より早くついて0.6程度で着いた。
腰や膝を悪くするので基本走らないようにしていて、今回も歩きオンリーなのだが、トレランをやってる人は一体どれほどのペースなんだと思った。
これ以上早い必要ってあんまりなくて、あとは重い荷物でもペースが出るようにしたい。
百名山が80を超えました🎉
経験上、ここからがまた一段メンタルのきついところで、別に最後までやんなくていいんじゃないか、という気持ちがついて回ると思われるので、なんとか今シーズン中にゴールを決めたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する