目国内岳→岩内岳→雷電山 新見峠より

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 11:11
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,617m
• 下り: 1,620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:29
• 休憩: 0:39
• 合計: 11:08

距離 25.9km 登り 1,617m 下り 1,620m

5:37 新見峠
6:09 6:12 前目国内岳
6:37 岩ノ門
7:21 7:30 目国内岳
8:11 パンケメクンナイ湿原
9:13 9:30 岩内岳
11:19 11:22 雷電山
13:49 パンケメクンナイ湿原
14:49 目国内岳
15:36 15:37 岩ノ門
16:08 16:14 前目国内岳
16:45 新見峠

水分たっぷり4L所持。
結局3.3L使用。
風通しの悪い場所が続くと熱中症の危険性がある。

雷電のチャレンジャーは自分の他、単独男性1名、カップル1組の3名だと思う。

天候

期待を裏切らない　はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口横の駐車場10数台程度　自分は5：20着で5番目ぐらい

コース状況／危険箇所等

湿原から岩内間が特に不明瞭。
草が覆いかぶさり、歩行面が見えない。
全体に大きな丸石が多く歩きにくい。

写真

8/21 5:35

駐車場横の登山口。
入山届けを書いて出発。

8/21 5:56

三合目
今日は何となく調子がいい。

8/21 5:58

前目国内登場。
それなりにジグ切っているので登りやすい。

8/21 6:05

朝方は雲が多かったが、日陰が出来ていい感じ

8/21 6:09

振り返り
ニセコ連山を見渡す

8/21 6:11

前目国内より目国内

8/21 6:36

前目国内と目国内の中間あたりにある”岩ノ門”

8/21 6:58

最後の登り

8/21 7:09

カッコはいいが落ち着かない感じの頂上

8/21 14:52

頂上付近は正直迷った。
この矢印が重要で、左は頂上へ、右は頂上をスルーして湿原へ行く道。
ちなみに文字は一切無い。

8/21 7:19

頂上げと。
周りは結構危なっかしい。

8/21 7:20

目国内頂上より
右側に向う岩内岳

8/21 7:38

空の色が変わってきた

8/21 8:08

湿原到着

8/21 8:09

残念な事に増水していて登山道がいたるところで水没

8/21 8:10

ここら以降は登山道はぐっと不明瞭になる

8/21 8:12

ここら辺でいつの間にか右足水没。
下山した後、足がふやけて無残な事になっていた。

8/21 8:16

ただ単に　青と緑が綺麗なのでシャッターを漠然と切る

8/21 8:40

登頂意欲をそそる形の岩内岳が現れる

8/21 8:54

雷電山と…裏を見ると…

8/21 8:55

岩内岳の分岐。
雷電の帰路に寄ろうと思っていても、たぶん疲れてやめてしまいそうなので先に岩内岳に行く。

8/21 9:12

岩内岳着。
調子が良かったので、本日初めての休憩。
3時の朝食から6時間経過、腹も減ったし
コンビニ🍙2個頬張る。

8/21 9:14

青い空と海岸線が美しい

8/21 9:14

これから向う雷電は中央やや右。

8/21 9:14

目国内を振り返る

8/21 9:14

ニセコ連峰

8/21 9:42

いよいよ雷電へ

8/21 10:00

それなりの道。
藪は仕方ないとしても、水たまりが多いのに参った。

8/21 10:05

手前幌別、右奥雷電

8/21 10:22

幌別の登り
コンデションのいい登山道区間。
うれしくてついつい写す。

8/21 10:39

幌別頂上との分岐。
最高点は100mも離れていない。

8/21 10:45

右側の忠別岳風味が雷電

8/21 10:58

五つ沼、もったいない事に先行の男性が引き返す支度をしていた。
「ここから往復40〜50分です。」
と遠回しに引き止めたつもりだが、自己責任の世界なのでそこはしつこく言わなかった。

8/21 11:10

昼前なのに少し焦っている。
先月の登山、下山19時過ぎだったからな〜。

8/21 11:16

雷電山に近づくと、この山のテーマソングを口笛で…
YMOのあの曲です。

8/21 11:19

何かの分岐の標識かと思いきや、よく見ると頂上。
GPSで確認後、改めて頂上ゲト。

8/21 11:20

三角点もあった。
だが、頂上らしさは無く、特に景色も良くない。

8/21 11:19

目国内とか羊蹄とか
頂上滞在2分間。

8/21 11:22

崖をトラバースするところからは羊蹄が良く見えた。

8/21 11:38

五つ沼に戻る。
実際には2個しか確認できなかった。

8/21 11:39

五つ沼から頂上の往復は40分程。

8/21 11:59

昼なので幌別岳の頂上で腹ごなしと思い向かうが、10mほど先で道は塞がっていた。

8/21 12:03

目国内を目前にして豆パンタイム。
小綺麗な小さな草原で腰を下ろす。
まっすぐ登山道があったらいいのに〜とか考える。

8/21 12:49

岩内岳に向って

8/21 13:02

雷電・岩内分岐
ここら辺から気持ちが少しほっとしてしまい、やたら休憩が多くなる。一気に電池切れ感。

8/21 13:37

湿原の

8/21 13:37

全景

8/21 13:45

ヘロヘロで目国内の裏側に向う

8/21 14:48

目国内と羊蹄

8/21 14:56

目国内の頂上直下の岩陰で長い休憩
眼下に見えるは前目国内

8/21 15:47

最後の最後までダメージを受ける
前目国内の裏側登り。

8/21 16:45

ゴ〜る。ヘロヘロ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ksn2215

1週間前にロングコースをすんなり歩けたので、体が順応しているうちに気になっていたコースにチャレンジしてみた。
やはり体が慣れていたのか、岩内岳までは休みなくサクサク進めた。
さらに、雷電への往復でも空腹感はあっても疲労感はあまり感じず足を進めたが、雷電・岩内分岐のあたりから突然電池が切れたような脱力感。
帰路の目国内、前目国内の登りはけっこう辛かった。
その後は頻繁に休憩を取らないと足がいう事を聞いてくれなかった。

歳も歳なので無茶はいけませんね。
でも、一日いっぱい山に向き合え、休日をフルに楽しめ得をしたような気がするのは変かな？

コメント

takao-amigo

お疲れさまでした。五ツ沼で引き返した者です。休憩せずに行ったのでもうヘロヘロで。笑　またコンディションの良い時にリベンジします！パワフルな登りに圧倒されました^ ^

ksn2215

takao-amigoさん
コメントありがとうございます！
雷電への孤独な果てしない道で前方にチラチラ見える赤いシャツはとても励みになりました。
お互い孤独な登山が多いようなので気持ちは分かると思います。
またのリベンジ頑張ってください。